マルチスピーカーリスニングに対応すべく、駆動アンプの数を増やした。
アキュフェーズに加えソニーのTA―F333ESRだ。
これはインテグレーテッドアンプなのだが、パワーアンプにA級出力段が採用されていて、面構えに似つかわしくない音をだすのだ。
豊かな低域と高音が聴ける。
同時に電源環境を見直した。
プロケーブルのアイソレーション電源を導入した。
既にアイソレーション電源はトランス購入して自作しているが、プロケーブルのアイソレーション電源は2極プラグの片方だけに電圧の偏りが無い。
つまり両極合わせての100ボルトとして設計してある。
だからいちいち極性を気にしなくて良いのだ。
プロケーブルアイソレーション電源に関しては後ほど詳しく。
電源ノイズを取り除くと高音の出方が変わる。
伸びやかになる。