糖尿病の食事…寄せ集めの風景。鉄板焼き、ロールキャベツ、柚子大根。 2020-12-21 | お気に召したレシピ 学校給食で食べてくるとはいえ家でもナニが何でもカボチャを食べさせたかったので次男の希望通り鉄板焼き風にしました。ポトフをリメイクしたロールキャベツと先日大量にできた柚子大根の残り。今日は、それぞれはまあまあだけど組み合わせとしてはよくわからないメニュー。それでも冬至らしくカボチャとゆずは入れられました。なんとか各種のビタミンは摂れていそうです。今日のメニュー鉄板焼き風 豚バラ肉・カボチャ・ピーマンロールキャベツ柚子大根フランスパンお風呂に柚子を入れました。
「今日の生きる楽しみが…」そこまで言うなら焼くけれど。冬至のかぼちゃ。 2020-12-21 | お気に召したレシピ 次男は「ほうとうってナニ?」わたし「カボチャの入った味噌煮込みうどん」次男「マジか…」次男「今夜のおかずナニ?」わたし「冬至だからカボチャの煮物」次男「もう今日の生きる楽しみは無い。だからゴミ出しできない」次男はカボチャの煮物が苦手なのです。それで給食と夕食がカボチャの煮たのだともう絶望感しかなくて何にもがんばれないと朝からブツブツ言うのでゴミ出しをどうしても頼みたいわたしは譲歩してカボチャは焼くことにしました。100g39円の特売品じゃなくてちょっと高いけど美味しい品種を買ったので焼いても美味しく食べられるとは思います。カボチャの煮物にはわたしは砂糖は使いません。ですが幼少期から長男も次男も「甘いものはご飯のおかずにしないで」と何十回も懇願するのです。甘いだし巻き卵も嫌なのだそうです。わたしは塩味派なのでそこは問題ありませんが。大人になったら好みが変わるかと思ってましたがとっくに成人した長男も相変わらず。他所様のところで出されたものを食べないほど偏っているわけではなく家では甘えてるんだと思うのですが。そろそろ夕食の心配の時間。その他の食材とメニューの組み立てをちょっと考えます。
12/20新日本フィル第九特別演奏会。鳴り止まない拍手! 2020-12-21 | お気に召した音楽 楽しみにしていた第九演奏会。この日のためにとっておいた新しいスカート。家を出る前から気分が上がります。座席指定券のみの販売のはずですがホールに着いたら長い列ができていました。みなさん楽しみで早く着いたのかな??席はC席の右中ほど。第九の場合はC席はとても後ろでとても少ないのでまあ天井桟敷のようなものです。それでもかろうじて広上淳一さんの指揮が見え、オーケストラのほとんどを視野に収められました。コンマス席が見えないのがひとつだけ残念でした。1番と9番、最初と最後の交響曲を一度に聴けて初めて気がついたこともありました。家から頭の中には第九が鳴っていたので1番が始まったら9番との差に驚き。軽やかで室内楽のような弦の響きまだウィーンの風味が感じられる…若きベートーヴェンを思いました。(そこからあの3番への変化進化は物凄いことだと改めて感動)9番はpでもいたずらに音量を絞らずかといって爆発すべきところは惜しげもなく熱く厚く響いてダイナミックな交響曲の醍醐味を味わいました。オーケストラは同じ演目を4日連続の4日目、お疲れだと思うのですが緩むことなく美しい緊張感がありました。広上淳一さんの指揮は2度目なのですが1度目は「ツァラストゥラ」で寝落ちしていたのできちんと集中して見られたのは今回が初めて。テレビでは何度も拝見していてそのユニークな指導法(ピアニカを吹く!)や卓越した音楽への愛情を見聞きしていたのです。期待に違わず素晴らしいタクトでした。柔らかく表現しているのに理知的で的確で無駄がない。必要なところは見た目のカッコ良さよりもキチンと伝わることを優先していました。音楽への理解と愛情が溢れてくる指揮、それに応えるオーケストラ、そしてプロの合唱団の迫力とレベルの高さ。ソリスト4人に対して合唱団は各パート4人。(よく見る風景は各パート20人くらい)でも少しばかりの不安などどこへやら、プロの歌い手の技術の高さに感服でした。31日のジルベスターコンサートがあるとはいえオーケストラにとっては仕事納めのようなもの。千秋楽を存分に楽しめる素晴らしいコンサートでした。(3楽章始まったら涙腺が緩んで…)温かくて大きなクリスマスプレゼントを受け取った。そんな日になりました。同行した友人はコンサートのあとスカイツリーを見物しに行きたかったようですがわたしは早く今日の演奏について話したくてスカイツリーは次回にしてもらい近くのレストランでワインを挟んで長時間語り合いました。