豊田学区子育てサロン「わんぱく広場」において、みなみ子育てネット代表で、防災ボランティア活動もされている山田一枝さんを招いて、「もしもの時に子どもを守る」をテーマにお話をしていただきました。
「地域の避難場所を知ってるかなぁ~?」と、山田さんのお尋ねに「?(・_。)?(。_・)?」 のママ達でしたね。
マンションの非難経路の確認もしようねぇ。
もしもの災害が襲ったら、救援物資が届くまでに3日はかかります。
その3日分の準備をどのようにしたらいいのか?
どんなモノを最低限準備し、備えたらいいのか?
あるママさんは、リュックに詰めて背負ってみたら、重たくて起き上がれなかったそうです(^◇^;)。笑い事ではないですね。
紙オムツは、丸めてビニール袋に入れ、真空状態にするといいそうですよ。
哺乳瓶が無くても、スプーンで飲ませたり、紙コップを工夫すれば代用も出来るそうです。
赤ちゃんや子どもの好む絵本や軽いおもちゃやノート、歯ブラシも非難グッズに加えたいですね。
地震で揺れたら、子どもを抱いて、丸まって「ダンゴムシ」のようになろう!と山田さんの発声で練習をした参加親子でした。
どこで、どんな状況で災害に遭うかわかりません。
いざという時は、子どもを抱いて逃げるのが精一杯かもしれませんが、玄関辺りに最低限必要なモノをまとめたリュックを置いておくというのもいいですね。
自家用車を持ってる方は、その中にも同じように備えるといいですね。
そして、非常食には、シリアルがあると重宝です。
そして、アウトドア用の火を使わないで温められる”蒸熱パック”なども、一度試しに使っておきたい便利なグッズもあります。
そして、重宝なのがラップ。ケガの時の止血やガードにも、断水時の食器に貼って使っても・・・
日頃から、家族で話し合うこと。
そして、地域で声かけの出来る関係を作っていくことも大切ですね。
さぁ~~、地域の行事に積極的に参加して交流しましょう♪