みなみ子育てネット♪

名古屋市南区の子育て中の親子と地域をつなぐ~
みんなで元気に育む☆あすかとかける☆

みなみっ子だより3月号

2012年02月29日 | みなみっ子だより

行ってきました、スキー
我が家の子達は人生初のスキーです。
一番下は四歳。
まあどうなるか分からないけど、いざ出発
目的地は長野の蓼科です
暗いうちにこっちを出て、朝早くスキー場に着いたので、まだあまり車が走っていない山道は白くて怖かったです

さて着いて、板は持っていなかったのでレンタルします。
が! ここで私はちょっとした衝撃を……。
それは旦那が上の子供二人分と、旦那自身の板しかレンタルしなかったことです。
「え? 私の分は?」
末っ子はまあ無いとしても、私の分はどうするのさ。
「え? お母さん、滑るのかい? じゃあ○○(末っ子)はどうするんだい」
「……」
真顔で言われて、返す言葉がありませんでした。

そんなわけで、末っ子のために持っていったソリを手に、私と末っ子はキッズスペースへ。
上の二人を少しの間指導して軽く滑れるようになり、「楽しい」と笑顔が出始めたのを確認して、私は完全に末っ子に集中し始めました。
少しして旦那が「二人を上に連れて行きます」と言ってきました。
あまり考えることもなく「そうですか」と送り出す。
末っ子と散々滑って雪だるまを作ってどれくらい時間が経ったのか、上の子供二人が姿を現しました。旦那はいません。
時計を見ると、ちょうどお昼ぐらいでした。
「上はどうだった?」
聞きながら二人の顔を見てみると、明らかにテンションがおかしいです。
ものすごくどんよりとしています
「スピードが速すぎて怖かった」
二人が口を揃えて言います。
「何で? 蛇行しながら滑るとそんなにスピードが出ないんだよ?」
「そんなの、お父さんは教えてくれんかった」
それはそれは恨みがましい声でした
(あのヤロウ、自分だけ楽しみやがったな
更に詳しく聞いてみれば、長女はスピードが出るたびにわざと転ぶという基本を守り、たくさんの見知らぬ大人たちに助けられて下まで下りてきたそうです。
長男は、ものの数分で心を折り、板を外して担いで足で下りてきたそうです。
一体旦那はどこで何をしていたんでしょう?

仕方なく旦那は抜きで昼食を取り、スキーは散々だと思っている様子の子供達の調子を見ながら日常会話でテンションを戻し、キッズスペースで一緒に滑ろうかと誘いました。
あまり気乗りしない、といった感じでしたが、二人がとりあえずイエスと言ったので、今度は四人でキッズスペースへ。
末っ子とソリをしながら、上の二人に曲がり方を指導。
急な斜面でもないので結構思い通りに滑れるようになり、ときおり末っ子とソリをしたりしながら、上の二人もそれなりにスキーを楽しんだようで良かったです。
が、きっと一番楽しんだのは旦那でしょう。
私だって三回くらいは上から滑りたかったよ。
結局四時ごろスキー場を後にするまで、ほっとんど旦那の姿を見ることはなく、子供はずっと私が見たのでした。
まあ私もそれなりに楽しんだし、子供の成長を見られたのでイイけどね


 3月のみなみっ子だより

 3月のお出かけスケジュール

いよいよ年度末!
卒園、卒業、入園、入学、お別れと出会いの季節ですね。

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雛菓子;「おこしもの」を作ろう(3月号掲載)

2012年02月24日 | 手抜きなおやつ

名古屋や尾張地方特有の雛菓子・・・スーパーのお菓子売り場にも並んでいる「おこしもの」

関東出身の私は全く知りませんでした。

昔は嫁入りの時に、「おこしもの」の木型を持参したと聞きました。

「おこしもの」は、何で出来ているかというと、「米粉」です。

木型を探そうとすると、とっても高価なので、アッサリ購入は諦めて、何かで代用出来ないかと考え・・・クッキー型や手作りチョコの型はいいんじゃない(^_^)v

なんちゃって「おこしもの」ですが、子ども(正直に云うと孫デス)は粘土細工のように楽しく作っていましたよ~。

     

         「私の作ったお餅~おいしいねぇ」とご機嫌に食べていました。

「雛菓子;おこしものを作ろう♪」   

※材料        

米粉;2カップ

砂糖;大さじ2

熱湯;1.5カップくらい(調整してね)

色生地用;食紅・抹茶少々

※作り方

1,ボウルの米粉に少しずつ熱湯を加え菜箸で混ぜる

2,耳たぶくらいの硬さの生地に手でこねてまとめる

3,色生地を作って、ラップを敷いた型の中に生地を入れ、上からもラップをあて押し固める

4,クッキングシートを型より大きく切って、生地をのせ蒸し器で15分程蒸す

♪熱々もGood~冷めたら焼いて砂糖醤油をつけてどうぞ♪




 

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みなみっ子だより2月号

2012年02月02日 | みなみっ子だより

振りましたね、雪
私が名古屋に嫁いできて三度目の雪かきです。
実家では雪かきなんてしたことなかったのに……っても、県内ですが。
名古屋とは、意外と雪が積もるところなんだと、しみじみ思ったりしました。

話は変わって先日、我が家ではプチ断水が行われました。
理由は、水道の配管の破損です。
これは色々事情があり、元はといえば主人がしたことで、もっと簡単な方法を使えばこんなことにはならなかったではないか、と思ったのですが、主人は主人なりに考えがあったのだろう、とも思い口にはしませんでした。

そんなわけで主人が自力で手を施してくれましたが、セメントが固まるまで水は使えないと言われました。
仕方ありません。
水道の元が開いている限り配管には水が流れ、亀裂からピシューッ!っと噴き出すのですから……
ですがその日、主人は夜勤でした。
午前中に修理して、水は明日の朝まで使えないよと宣言し、自分はさっさと床に付き、夜は起きたらすぐに出勤。
会社でシャワーも浴びてくるので、彼は一切被害を被りませんでした。

苦労したのは、私と子供達です。
でも寒い時期でよかったです。
お風呂に貯めた水をトイレなどに使用していたら、沸かせるだけの水位が保てなかったので、その日はお風呂なし。
一応ペットボトルにも水を汲んでおきましたが、何がどうなってどうなるか全く未知です。
とりあえず手洗いうがい、歯みがきは必ずしたいので、それは絶対に。
風呂に貯めた水では少し抵抗があったので、ペットボトルに汲んだ水を子供達も丁寧に使う。
ご飯作りは炒めるものばかり。
食器は水に浸けて、翌日になれば水が出る予定だったので、その日は洗わず。

子供達は一切文句を言わず、トイレを使えばタンクに水を補充し、うがいのためにコップに入れた水が余れば、他の兄弟に回し。
寝る前はいつも洗面台を使う順番でアホなケンカをしたりして、眠くなってきている私に必要以上に怒鳴られたりしてるのに、その日はそんなこともなく。

たった半日の断水でしたが、子供達と
「水って大事だね」
とか、
「こういうときはぼっとん便所だったら良かったね」
とか、秘かに、
「お父さんだけずるい
とか、言い合ったりしました。

数日後、自分だけ断水の苦労をしなかった主人は申し訳なかったと反省したのか、珍しくお菓子なんかお土産に買ってきたりしてくれました。
思い出すと今でもちょっとムカッとしますが、もっと大変な生活を強いられている方達もいるのだし、貴重な体験でもあったので、まあ許してあげます。


2月号のみなみっ子だより

2月のお出かけスケジュール

雪はピークを過ぎるようですが、寒いことには変わりない。
体調管理に気をつけたいです。

 

 

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