今月も上げるのがギリギリになりました
今週頭、ちょっと体調を崩して一日寝ていました。
平日だったので、小学生の子供達には、
「納豆もご飯もパンもあるから適当に食べてください」
と言えば、ときおり体調を崩す母に慣れている小学生組みは、はいはい、と軽い返事で起床。
その後、幸い午後から出勤だった旦那さんを起こし、幼稚園の末っ子のことを頼む。
末っ子は父親が起こしにきたことで、ご機嫌斜めで泣いているのが聞こえてきました。
このままでは幼稚園に間に合わない。
仕方ない。
這いながら末っ子が寝ている部屋へ行く。
「ごめんね、お母さん、今日はこの間みたいに目が回るからお父さんと準備して」
と伝えると、少しの間はぐずっていましたが、理解してくれたようでお父さんとご機嫌で朝ごはんを食べ、幼稚園にも行ってくれました。
会社にも電話してお休みをもらい、ホッと一安心して寝る
旦那さんは午後勤務の日なので1時に出勤。
二時半頃、末っ子の幼稚園に電話。
体調が悪くて迎えに行けないので、小学生のお兄ちゃんを行かせますと伝えました。
三時ごろ帰ってきた三年生の長男に、末っ子のお迎えを頼むと、これまた以前に行かされたことのある彼は、はいはい、と軽い返事で幼稚園へ。
ところが今回、幼稚園側の優しい配慮で、家まで先生が一緒に付いて来てくれたようです。
ありがたや、ありがたや
その時間になっても体調が回復しなかったので、もう後のことは全部小学生に任せる。
部活を終えて五時ごろ帰宅した五年生の長女は、ちゃんと下の二人を従えてお風呂に入り、末っ子を着替えさせ、父親が買ってきたご飯を食べさせてくれました。
途中、寝ている私のところへ末っ子が、お椀に入った少し薄めのコーンスープと、きっとおじやのつもりであろう、水で溶いたような卵がかかったご飯を持ってきてくれました。
末っ子が頑張って作ってくれたようです(感涙
めまいで吐き気も酷いので、正直何かを口にできるような状態ではなかったのですが、あまりのことに感動して全部は無理だったけどいただきました。
子供が体調が悪かったときに、私が作ったものを覚えてるんですね。
びっくりしました。
「ああ、優しい子に育ってくれたわァ~(親バカ)」
と思いながら、やっぱり起き上がれないので寝る。
また少しして、今度はDSを持って末っ子がやってきました。
私が「どうぶつの森」で、仲良くなりたいキャラがいて、一日に一回は話しかけることを決めている、というのを知っていて持って来てくれたのです。
でも正直、そんな画面見たくもないので、
「ごめん、お母さん今日は無理だから、代わりにやっておいて」
と言えば、ゲームがやりたくてしょうがない末っ子は、喜んでやってくれました。
うん……、ここはあんまり感動しない。
結局、ずっと布団の中にいたのですが、私が特に何も言わなくても、小学生組がちゃんと時間を守って末っ子を布団の中に入れてくれて、旦那さんが帰宅した10時過ぎには子供三人とも就寝しておりました。
子供達に、感謝感謝です。
そして翌日、末っ子を幼稚園に送って行ったときに、家まで付いてきてくださった先生が、大丈夫ですか? と、お声を掛けてくれたことにもちょっと感動したりして……。
やっぱり、周りに支えられて生きてるよね、と思った今週でした。
そんなことでこんなギリギリになりましたが、2月のみなみっ子だよりです。