いよいよ今年、残り少なくなってまいりました。
あ~、また一つ年を取る~
そんな中、一つ年越しらしいことをしました。
というか、年越しらしい催しに参加してきました。
ご近所さんの餅つきです
我が家では餅は搗きません。
子供たちは幼稚園で餅つきを年に一回体験して、搗き立ての餅を年に一回幼稚園で食べただけ。
後はスーパーでキレイに密閉されて売られている固い角餅を焼くか、煮るかして食べる。
それが冬休みにご近所さんのおかげで杵を持たせてもらえるは、柔らかいくて暖かいお餅を食べさせてもらえるは、お年寄りからちっちゃい子供まで集まってみんなでわいのわいの楽しいは、とってもありがたい感謝感謝の催しでした。
こういう日本の伝統というか、時事行事というか、しっかり後世に残していきたいなとは思うのですが、実際はめんどくさい、だなんだと私自身何もせず・・・・・・、反省です。
残したいつながりで、みなみっ子だよりに今回載せています、
羽根つき
凧揚げ
すごろく、
福笑い。
すごろくと福笑いはインドアでできる遊びですし、書いてある通りすごろくは人生ゲームですよ。
この二つは大きな問題もなく子供たちと楽しんで伝えていけると思います。
問題は上の二つの遊びです。
これはアウトドアで行うものです。
羽根つきはそれでもまだいいとしても、凧揚げはなかなか揚げられる場所がないんですよ
場所がないという話を掘り下げて始めると、色々と別の話になってしまうので始めませんが、公園に行っても電線がすぐそこに・・・・・・。
私の実家は田舎だったので冬は休みに入っている田んぼや畑で揚げたりしましたが、今考えてみると勝手に人の家の田んぼや畑に入るってどうなんだ、と思いますが・・・・・・それが許されるような時代と土地だったのでしょう。
・・・・・・実は知らないところで親が文句言われてたりして。
でもまあ実家ではそれこそ正月に空を見上げれば、「あっちで凧上がってる」 と思った記憶がありますが、こちらに来てからはどうかなぁ。
でもホント今回餅つきをさせてもらって、日本の伝統をここで終わらせてはいけない。
餅つきするにはもち米を前の日から水に漬けたり、重たい臼と杵を用意したり、またあの杵を振り上げて振り下ろすという作業を何回もしないといけないから腰と腕に来るし、男手が絶対に欲しいし、そうなると酒が入って酔っ払いが湧き上がるし、片づけを考えるとげんなりするし、大変なこともあるけれど、それをしてもそれをしただけの何かがそこにはあるのだ
でなければ、とっくの昔に削除された行事になっているはずなのだ
が、我が家でやるかどうかは別として、お節料理の意味も今回のみなみっ子だより読んで勉強したくらいなので、自分がもっと日本のことを知らないといけないな、とも思いました。
今年も1年、こちらのブログに目を通してくださりありがとうございました
来年もよろしくお願いします。
それでは皆様、良いお年を