おおっ ついに今年最後のみなみっ子だよりです。
1年、過ぎるのが早いと感じるのは年を取った証拠ですね……
年を取ったとはちょっと違いますが、年月を感じた出来事があったので少しここに。。。
うちには3人の子供がいますが、その子供たちはみんな子育てサークルの力を借りて育ってきました。
結婚して今の場所に引っ越してきて、ママ友と呼べる関係を築いてきたのもそのサークルの力でした。
完全にママ達だけの力で企画、運営をする形のサークルは大変なこともあり、でもその分楽しいものでした。
子供たちは小学校に上がりクラスが違っても、そのサークルに入っていた仲間とは他の友達とは違う絆があるようでした。
3人の子供がお世話になって、足掛け何年所属していたのかな。。。
その間、メンバーが減り存続の危機に陥ったことも何度かありましたが、それを乗り越え子供たちは無事に卒会することができました。
一番下の子ももう小学4年生になりサークルと我が家の関係は、もうただ遠くにいて見かけるもの、って感じではありましたが、みなみっ子だよりにメンバー募集の案内を変わらず載せているのを見ては、
「頑張ってるんだなァ」
と、何の脈絡もなくこのサークルはずっと続いていくんだなァ、と思っていました。
が、先日、メンバー減少に伴いサークルを閉じるという案内が現役さんから届きました。
もう何年もタッチしていなかったとはいえ、ショックでした。
サークルに所属するのは未就園児です。
子供は大きくなり、幼稚園や保育園に入ればサークルを卒会する。
そうすれば当然、メンバーが減る。
新しいメンバーを募集する。
でも子供が生まれるか、小さい子を連れた家族が引っ越してくるかしなければ、その地域には子供はいないわけです。
小学校へ上がれば毎年1、2クラス分はいるんだから、どこかに子供はいるのでしょうが、今は働いている母がほとんどですからね。
SNSも発達して、わざわざ外に出て歩かなくても仲間は見つかるし。
時代の流れかな、それとも別の何かの理由かな。
子育てを日々頑張っている母に、メンバー募集をもっと頑張って、とも言えない。
それに疲れて子育て疎かになってしまったら、本末転倒。
子供も私もお世話になったサークルがなくなるのはさみしいし、ショックですが、現役のママたちの負担になってはいけない。
もしかしたらまた数年後、形を変えて復活る時が来るかもしれない。
でも今はきっと、閉じるのが最善なんです。
子育てしやすい、ってどういうことかなァ?
考えても考えても、私には難しい問題です
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