師走です。
今年最後の月です。
アッと言う間に今年も終わりです。
この時期、毎年考えるのですが、私何かしたかな?
子供は日々目を瞠る速度で成長していて一年前とは明らかに違うけれど、それに比べて私はどうなんだろう?
ただ一つ年を取っただけだなァ
さて、もうすぐ世界的にクリスマスです
皆さんの家にもお子さんにサンタさんがプレゼントを持ってやって来ると思うのですが、そのプレゼント
皆さんの家では、どうやって決めていますか?
我が家では、長女が一歳のときから、一貫して本です。
これは我が家のサンタさんが、独断と偏見と世間の評価なんかを加味して決めてきました。
が、小学校に上がったころ、長女は本ではない別のものを欲しがり、どうすれば自分の欲しいものがもらえるのか、真剣に考えて友達に相談したりしていました。
そんな姿を見ていた私としては切なくなったりしたものですが、これは我が家のサンタさんが意見を曲げないので、ずぅーーーっと本です。
ですがサンタさんは、理由は分からないけれど我が家には本しか持ってこないんだ、という風に考えたら、あっさりと気持ちが切り替わったのか、二年生になったときは自分から欲しい本を口にするようになりました。
ちなみに我が家では、11月に入った辺りから、子供が自分でサンタさんへ手紙を書いてコンタクトを取るか、何気に私が子供の欲しいものをリサーチして伝えるか、という方法でプレゼントが決まっています。
といっても、本なのは変わらないわけですが…。
長女はそれで今年も欲しい本を考えているようですが、問題は二年生になった長男です。
ゲームにはまっている彼は、去年もゲームソフトを欲しがって、サンタさんへの手紙にそう書いていましたが、あっさり却下されて本が届いた日には、
「今年も本か」
などと言っていました。
でも今でも読んだりしてるし、「これはサンタさんがくれた本」と言って、今までもらった本は全て今でも持っています。
が、やっぱり今年もゲームソフトが欲しいようです。
ですが長男は、サンタさんに手紙を書いても欲しいものをくれないから手紙は書かない、と言っています。
「………あー、そう」
仕方なく我が家のサンタさんにそう伝えてみましたが、まあ今年も本でしょう。
ちょっと切ない気もしますが、適当に選んだ本をプレゼントしてるわけではないし、ここで彼の欲しいものをプレゼントにすると、じゃあ切り替えて本を希望している長女はどうなるんだ、って思うし。
だけどサンタさんは欲しいものをくれない、って変に拗ねるのも困るしなァ。
こういう情(?)に流されない、ぶれないサンタさんが我が家の柱なんだよな、と思うとそれを倒すようなことをしてもイカンだろう、とも思うし。
ってか、そのぶれないが大事なんだよな、と思ったりして、この時期私は少し複雑です
今年最後の月、先生も走る忙しい月。
体調崩さないようにお気をつけ下さい。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます