こんにちは!年金者組合南大津支部です。

高齢者が安心して暮らせる社会を!

「びわ湖一周・車窓の旅」に行ってきました。

2010-02-25 | 管理人の日記
24日は、気温も18度くらいにあがって、絶好の車窓一日旅となりました。
石山駅ホームは中高年のグループで賑わい「間違って乗ったらあかんよー」「やっぱり目印の旗がいるなあー」などと言ったりしていました。
総勢18名 支部長の点呼よろしく乗車。
山科駅で湖西線に乗り換えても、結構人は多く、あちこちに空席を見つけて座りました。
琵琶湖は霧がはってすっきり見えなかったけれど、遠くに竹生島がかすんで見えました。
比良山が雪をかぶり、永原あたりから線路や畑に雪が残っていました。
車中では、それぞれがお喋りに花をさかせ交流ができました。
米原で20分の休憩があり、立ち食いうどんを食べに行く人やホームでお弁当を食べる人など。
米原からは、みんながまとまって座ることが出来、持参のアルコールで話が弾んだ様子。
雪をかぶった伊吹山の眺めも素晴らしかったですよ。(上の写真)


雪をかぶった比良連峰が綺麗です。


上に同じ


車内の様子

後期高齢者医療保険料値上げについて

2010-02-25 | ニュース
2月17日に召集された滋賀県後期高齢者医療広域連合議会は、たった30分ほどの時間のうちに
全員一致で保険料値上げ案を可決しました。
当日の出席議員は、18人(長浜市長、安土町長は欠席)。
質疑は賛成質問が一人だけでほかに発言者はおらず、
予想したとおり反対する議員(市・町長)は皆無、結果上記のとおり全員賛成で値上げ案が承認されました。
連合長(目片大津市長)が事務局作成の文書を読み上げ、値上げ理由を説明しましたが、
傍聴していても納得のいくものではありませんでした。
以下に値上げ後の保険料の試算をしてみましたので参考にしていただきたいと思います。
人によっては値上げの額がそれほど大きくはないと思われる方もおられると思います。
しかし、もともと値上げをする必要が本当にあったのかという観点から考えるなら、
金額の多少の問題にすり替えさせてはならないと思います。
現に新聞報道の通り、全国的にも値上げをしないと決めたところも増えてきています。



値上げ後の保険料計算方法
①80万未満:均等割額は90%軽減
②153万未満:均等割額は85%軽減
③203万以下:均等割額は20%軽減、所得割額は50%軽減。203万超は均等割の軽減はなし。
④211万超:軽減なし
A均等割額+B所得割額【[年金額-(年金所得控除額120万+基礎控除33万)]×】所得割率  
 7.18%】