10月に総務省が発表した2010年国税調査の確定値によると日本の総人口は1億2805万7352人だったそうです。総人口のうち外国人を除く日本人の人口は1億2535万8854人。
世界の人口に占める割合は1.9%だった。
年齢別では65歳以上の高齢者が2924万6千人で総人口に占める割合は23%でドイツやイタリアを上回り世界最高水準だと報じている。
世帯数は5195万504世帯でそのうち一人暮らしの世帯は1678万5千世帯と全体に占める割合が3割を上回った。 1世帯あたりの人数は2.42人と過去最少を更新した。
(私の居住している団地も220世帯くらいあるが数年前で70歳以上が100名近くおられた。現在、65歳以上となると相当な数になるだろうと思う。それに一人暮らしの高齢世帯も随分多くなってきている。)
高齢者が助け合い地域で元気に生活できるようにしていくためにも年金者組合の果たす役割はますます大きくなっていかなければならないだろう。