こんにちは!年金者組合南大津支部です。

高齢者が安心して暮らせる社会を!

「一人暮らし高齢者の生き方」ブログより

2014-08-09 | 管理人の日記

組合員のブログからです。

我が国の総人口は、平成 25年には 、1億 2,730万人で そのうち65歳以上の高齢者人口は、過去最高の 3,190万人となり、総人口に占める割合(高齢化率)も 25.1%と過去最高となった。

65歳以上の高齢者のいる世帯についてみると、平成 23年現在、世帯数は1,942万世帯と、全世帯(4,668万世帯)の41.6%を占めている。 

 また65歳以上の一人暮らし高齢者の増加は男女ともに顕著であり、平成 22年には男性約 139万人、女性約341万人、高齢者人口に占める割合は男性11.1%、女性 20.3%となっている。

いずれも高齢社会白書というものに出ていたが

さてさて自分が70歳まで生きるとは!若い頃はそのようなことを考えたこともなく過ごしてきた。気がつけば

えっ!70・・・・!ということだ。先日も91歳の方と話していてその方も自分が91歳まで生きるとは思っても居なかったといわれていた。

まして一人暮らしとなると自由気ままに生活できる分、それなりの生活の律し方を自分なりに考えておかないといけないような気がする。

ふとしたときに、認知症になるのと違うかしら・・・とか、つまずいて骨折したら・・とか不安に思う時がたまにある。しかし怖れていても始まらない。何かするときはしっかり頭の中にインプットできるよう言葉に出して言うようにしている

例えば保険証をしまう時は「ハイ!引き出しの中しまったよ、」と数回繰り返していう。

そしてやはり張り合いのある生き方が大事だと最近つくづく感じている。たいそうに考えなくても誰かの役に立っているという思いは毎日を生き生きさせる秘訣かもしれない。

身体の衰えは避けられないが、探せば小さいことでも結構 役に立つことはありそうだ。

今のところ口だけはよく動く(これも病気をしたあとすぐには言葉も力なく発せられなかったが)そこでご近所の88歳の方に電話でお喋りしたり、ご無沙汰の知人に電話して近況を報告したりするととても喜んでもらえる。同時に自分の口周りの筋肉のトレーニングにもなっていると思うと嬉しいことだ。

京都の知人は一人暮らしで80歳だが病院の中の案内係りとしてボランティアに週何回か行っておられると聞いた。

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