エンジンオイルの点検の為リアデッキリッドを開けたらヒーターホースが転がっていた。
おまけに破けて変形している。
走行中に外れてエンジンルーム内でプーリに干渉していたようだ。
ついていたのはアルミタイプだったが紙巻きタイプのものが手持ちにあったので長さを切り揃えて装着。
今度は少し長め(きつめ)にしておいたので大丈夫だろう。
エンジンオイルの点検の為リアデッキリッドを開けたらヒーターホースが転がっていた。
おまけに破けて変形している。
走行中に外れてエンジンルーム内でプーリに干渉していたようだ。
ついていたのはアルミタイプだったが紙巻きタイプのものが手持ちにあったので長さを切り揃えて装着。
今度は少し長め(きつめ)にしておいたので大丈夫だろう。
ワンタッチカップリングにつないであるホースに圧力がかかるとすぐに抜ける。
ネジ式のホースバンドで止めていたがあまり具合が良くない。
そこで針金を好きな締め付け具合で締めることができるワイヤーバインダーを作った。
クランプタイトという商品があるが機能の割にはお高めなので自作することにした。
いろいろな太さのホースに対応できるし針金だけなので小さくまとまって具合がいい。
アトリエの敷地内に掘った井戸を藤沢市の防災井戸に指定してもらいました。
有事の際には生活用水として井戸を開放いたします。
少しでも地域の皆様のお役に立てれば嬉しいです。
走っている時にはあまり感じなかったがホイール交換時にフロントホイールのベアリングにガタを感じた。
スピンドルナットを少し締めて完了。メキシコビートルに乗っていたときはダブルナットだったので微妙な調整が難しかったがこのタイプは六角穴付きボルトで締める固定方法で簡単!
最近話題のPFOSについても気になったので先の検査機関とは別のところで検査をしてもらった。
PFOSは「永遠の化学物質」とも呼ばれ、とても分解されづらい物質で体内に取り込まれるとどんどん蓄積されて発がん性があると言われている。
非飲用とはいえ生活用水に使うとするとそのあたりも気になるところだ。
検査費用は安くはないが安全には代え難いので検査してもらうことにした。
すぐに結果が出るのだろうと思っていたが含有量が非常に微量のためサンプルの濃縮作業に手間と時間がかかるとの説明を受け1リットルほどのサンプルで依頼した。
結果は不検出!これで安心して水撒きができる!
保健所などで検査をしてくれるようだがネットで探してみると地下水などの水質を検査してくれる機関がいくつか見つかった。
検査項目もいくつかメニューがあり採取容器なども送ってくれて手間要らずだったので申し込んでみた。(24項目のチェックで2万円)
宅配便で届いた容器に説明書通りに汲んだ井戸水を入れてクール便で送り返すだけ。
しばらく待つと結果がメールで送られてきた。
心配していた大腸菌は不検出。鉛、カドミウム、ヒ素、などの重金属も基準値を大きく下回っていたが一般細菌と亜硝酸態窒素が基準値越えでこのまま飲用にできない事がわかった。
浅井戸ではよくあることの様で庭の水撒きなどの生活用水と非常用水として活用したいと思う。
掘った井戸の底から50cm上の位置から地下水を汲み上げたいと思う。
ポンプはいろいろ悩んだがAmazonで中国製のものを買ってみた。レビューはイマイチだったが少し調整すれば問題なし。むしろシンプルで小さく気に入った。
手押しポンプと電動ポンプを切り替えて使えるようにしたいので井戸の上端からT字型に配管を分岐するパーツを作る。
写真一番下にあるフート弁と呼ばれる逆流防止装置とT字部分までを長さ7.5mの塩ビパイプ(VP20)を接続してセットする計画。
T字の先にはバルブをつけてここの開閉で手動ポンプと電動ポンプの経路を分けようと思う。
井戸の上端にT字型のパーツが乗るように切り欠きを作り手押しポンプ設置用の基礎を作る。
その後落下防止のロープを結んだフート弁+VP20を降ろしていき、途中もう一本足して7.5mまで下ろす。
準備しておいたT字型のパーツと接着し手押しポンプまでの配管をしておく。手押しポンプまで基礎を積み上げる(庭に転がっていた昔の土管を流用)。
木の台を取り付けてからポンプを設置。
呼び水をポンプに入れてハンドルを上下すると・・・出た!
最初は濁りが酷かったが日を置いて何度か汲み上げると透明で冷たい水が出てきた。測ってみると約19℃。汗をかいて作業した後には気持ちいい水温!
水質がわからないので飲まずに我慢。
水質検査をしてみようと思う。
まずは掘る場所を決めたらスコップで掘れるところまで掘る。そこに鞘管を立て叩いて少し打ち込む。
その後先に作った井戸掘り装置に上げ下げ用のパイプを接続し地下水が出てくるまではホースで水を入れながら上下させる。
泥水として掘り上げるイメージだ。重さを感じたら引き上げて中の水混じりの土砂を捨てる。
その次に鞘管を地中に押し込む。柔らかい層で掘削が順調だと掘っている最中に鞘管に荷重するとスーッと下がる事がある。叩いたりテコで押し込むこともあった。
鞘管が垂直に入っていっているか時々レベルをチェックする。
鞘管が足りなくなったらソケットと呼ばれる接続部品で次のパイプを接着接続する。このサイクルを繰り返す。
上げ下げ用のパイプも足りなくなったらジョイントする。
4mの鞘菅2本分掘ったので地中8mまでの掘削で地下水位は2.5mだった。近隣で井戸のあるお宅では2m程度で出ているとの話を聞いていたので、ほぼ同様で納得。
上げ下げ用のパイプが最終的には8mとなりそれを上げた時に捌くのが一番面倒だった。
空中でぶらぶらして行方が定まらない。パイプがあらぬ方向に行かないようにサポートしてくれる人がいると楽。
次はポンプの設置に向けて準備!
かねてより実行したいと思っていた井戸を掘ることにした。
掘るといっても穴の中に人が入って掘るのではなくパイプを地中の水脈までに打ち込んで汲み上げる「打ち抜き井戸」と呼ばれる井戸を掘ろうと思う。
近くで井戸を掘った人がいたので見学させてもらい理屈を勉強。
上総掘りと呼ばれる昔からある井戸掘り方法の応用版だ。
全体の構成としては土砂汲み取り用の「先端装置」とそれを上げ下げする為の「パイプ」、それと掘った穴が崩れたりしないよう保護ため最終的に地中に残される「さや管」からなる。
まずは先端装置作りから始める。
排水用の塩ビパイプ(VU管)とその接続部品をいくつか組み合わせて使う。
先端に開閉式の弁をつけるのだが、ここはありもののパーツがないので塩ビ管を切り開いてガストーチで温め平らな板を作り切り出す。
インクリーザーと呼ばれるパーツに弁を取り付ける。
ここが開閉を繰り返し土砂を汲み上げる。
75φのパイプに上記パーツをセットして先端をギザギザに加工。
奥に見える弁がスムースに動くことを確認。
次はこの先端装置と上げ下げ用のパイプを接続するパーツを作る。
上げ下げ用のパイプは長さ4m給水用の塩ビパイプ(VP20)の両端にネジ付きソケットを取り付ける。
それを先端装置と接続するためのアタッチメントを作る。
汎用穴あきスチールプレートを曲げ加工し白ガス管のパーツと先に作った先端装置に組み付ける。
その際にこの白ガス管が自由に動けるようにしておくのがポイント。
これで先端装置が完成。
さや菅は先端1.5m程度まで2mm程度の穴を開けておく。ここから地下水が滲み出てくる仕掛けだ。
さや管の先端にも保護のためにギザギザに加工したソケットを接着しておく。
VU100(L4000)のパイプだがそのままだと掘削時に長すぎてやりづらいので2mの長さに切っておく。
雨水タンク設置した。
屋根の雨水を雨樋から引き込んで貯めます。
満タンで180リットル、まとまった雨が降れば一日で一杯になる。
2階のバルコニーに設置して位置エネルギーを使ってホースで庭に散水します。