この度の東日本大震災で被害を受けた方々にお見舞い申し上げますとともに
一日も早く平穏な日々が訪れますようお祈りいたします。
直接被災された方々はもちろんですが輪番停電で不自由をしている人たちも多いと思います。
停電だけですんでいるのですから贅沢は言ってはいけないとおもいますが
食事の支度時に停電となったとき「炊きたての温かいごはんが食べたい」と思う方も多いと思います。
電気に頼った家事仕事に慣れてしまっていると「ごはんを炊く」=「電気炊飯器」となるでしょう。
そこで電気を使わない炊飯方法をご紹介します。
難しい話ではありません。昔ながらの火を使った方法です。
まずはお米をといで水を切ります。
次にお米の量の1割り増しの水と共に鍋に入れ強火の火に掛けます。
ガスが使える人はガス台で、オール電化住宅などの方はカセットコンロなどを使ってください。
沸騰してきたら吹きこぼれない程度に火を弱めます。
5分経ったら弱火にしてさらに5分炊きます。
最後に強火で1分炊いてそのまま15分程度蒸らして出来上がりです。
3合くらいで量が少ないときは火加減や時間を少し少なめにします。
これでおこげのある美味しいごはんが出来るんです。
とても美味しいので私の家ではいつもこの方法で炊いています。
使う鍋は厚みのある鋳物ホーローの鍋がベストです。
よかった。
うちも、鍋でご飯炊こうかな。
炊飯器の電気を使うだけで、
申し訳なくてねえ...
Akiさんも無事ですね。
おかげさまでこちらは皆元気です。
停電は仕事上こまることも多いのですが
現実をそのまま受け止めてポジティブにやっています。
節電は電熱線もの、ヒーター関係などをメインに使用を控えています。
コンピュータもノートのモニタを積極的に使い外部モニタの使用を極力少なくするようにしていますが画面が小さくなったぶん窮屈な感じがしています。
昔17インチのブラウン管のモニタを使っていたときのことを考えれば全く問題ないんですけどね。