スキマー116で使っていたホイーリーズのドーリーにプロペル10を乗せると安定しない。
ワイドタイプのフレーム単体の販売もあったが実際見てみるとかなりのビッグサイズ。
そこで既存のフレームに木材でプロペルに合うようなパーツを作ってみた。
フレームの方には加工なしで元々あった穴を使ってステンレスのビスで木材を固定。
艇と当たるところはクッションシートを貼り付け。
少々無骨になるが艇がズレることもなくいい感じ。これでしばらく様子を見てみる。
シートポジションにもよるがプロペル10のシート背面にはかなりスペースがある。
ここに荷物を置きたいがそのままおくとびしょ濡れになる。
そこで100均の伸縮式水切り棚を置いてみた。
これで知らないうちに水浸しになる心配なし。
プロペル10のシートをセットするのにノブボルトを回して固定します。外すときも同じ作業です。手間なので1秒でセットできる方法を考えた。
電設資材のCD管を固定するサドルでちょうど良さそうなのがあったのでそれをアルミ角パイプにタッピングで固定しその横にノブボルトをつけてレールマウントに固定。
このパーツは常時付けたままとしシートをセットしたいときは上から押さえつけてパチっと1秒で完了!外すときも引っ張って1秒で完了!
(元々ついていたノブボルトのパーツは外してあります)
サドルが余ったのでドライブ上部にも付けてタモホルダーとした。
魚探の振動子設置には皆さん色々工夫している様ですが離着岸の度に出し入れするのは面倒なのでスカッパーホールにプラグを使ってセットする方法を考えた。
プラグにコードが通る溝を作って加工が簡単な発泡ポリスチレンで台座を作った。
これがセットされている穴は排水できなくなるがその他の穴があるので大丈夫。試してみたが機能としては問題はなさそう。
スカッパーホールとはカヤックのデッキに上がった水を海に戻すため必要な穴です。
しかしこの穴がそこそこ大きくてルアーなど落としてしましそう。
付属のスカッパーホールプラグは完全に塞がれてしまうのでNG。
そこで、少し隙間のあるプラグを発泡ポリスチレンで作った。
上すぼまり台形のパーツとし穴の下からギュッと押し込む。
排水性能は落ちるがいざとなったら下に押し込めば排水量は増えるし浮力もあるので海に浮いている限りはどこかへ行ってしまうことも無い。
これで安心してルアーの交換ができる。
愛艇スキマー116のシートヒンジ後方がまた割れた。
前から何度もクラックが入り修理を繰り返しているが今回はかなり大きい。
素材は強化プラスチック(ABS)なのでプラリペアで溶着していたがそろそろ限界。
今回はガラス繊維で補強して修理。部分的にFRP艇となったが。これでしばらくは安心していいかな!?
今更だがサウスウインドのステッカーを貼って心機一転。
釣りをしているとラインの切れ端や千切れたワームなどの小さなプラスチック系のゴミが出る。
そのまま海に流すとマイクロプラスチックとなってしまうのでライフジャケットのポケットなどに入れて回収しているがポケットの中身を出すときにバラバラ一緒に出てしまい良い方法はないものかと考えていた。
そんな時セリアで釣り用の小さなゴミ箱を発見!これならストレスなしにいけそうだ。
プロ2タンデム用のフラッグを作る。
直径6mmのステンレスパイプを車に積み込みできる長さにカットして蛍光色の旗を結束バンドを使って留めつける。
収縮チューブでずれないように固定。
カヤック本体への固定はアルミプレートを加工してホースジョイントで固定した。
メス側をカヤック側にオス側は前出のフラッグポールを差し込んで固定。
パチっとワンタッチで取り外しができしっかり固定も出来て良い出来。
カヤックリフターの錆が目立ってきたので新品に交換。
その際にロープの端がほぼ切れかかっていたことを発見。
危うくカヤックを落とすところだった。
定期的な点検交換が必要なことを痛感。
カワハギシーズンに入る前にカヤックのアンカーシステムを作る。
両軸リールにPE20号を100m巻いた。この先にアンカーを連結する。
カヤックはデッキが狭いのでロープだと足元が散らかるがこの仕掛けだと片付いていて良い。
最近はこの手のラインが店舗では手に入りにくい。店員さんに聞いてみたところ今時は需要がないそうだ。