走っている時にはあまり感じなかったがホイール交換時にフロントホイールのベアリングにガタを感じた。
スピンドルナットを少し締めて完了。メキシコビートルに乗っていたときはダブルナットだったので微妙な調整が難しかったがこのタイプは六角穴付きボルトで締める固定方法で簡単!
またホーンが小さい音で一瞬「プッ」としかならなくなった。以前と同じように接点を磨いてみるが改善しない。
ホーンにつながっている電線を辿ってみるとリレーにつながっている。
リレーを交換してみたら直った。ここにリレーがかませてあるのは普通なのか。
久しぶりにユーザー車検に行ってきた。
予備車検場でサイドスリップ、光軸、排ガスのチェックをしてもらう。
排ガスが少し濃いとの指摘があったがそのままラインを通すと案の定COがアウトでキャブ調整後再検査で合格。
車検証が発行されたが葉書サイズの小さなものとなりICチップが内蔵されていてびっくり。車検証閲覧アプリをかざすと詳細な情報が表示される。
車検ステッカーの貼り付け位置の規定が運転席側の端に変更されているがビートルの場合ここだと視界が遮られて不都合な旨を申し出たところ今まで通りルームミラー上部でも可との返答をもらう。
心配していたリアバンパーの隙間については対策してあったからなのか完全にスルーだった。
車検に向けてリアバンパーの隙間を狭くする部品を作った。
今まで車検で指摘されたことはなかったが最近は厳しいとの情報を耳にしていたので念のため。
塩ビパイプ(VP)を縦に切りバーナーで炙って板状にする。それをバンパーに合わせてカット、穴あけ、塗装して完成。
バンパーデコーストリップの取り付け用ホールを使ってボルト留め。違和感なく納まった。
メキビーの時に使っていた車中泊用の合板がある。メキビーはLH、今の1300SはRHでもう一度作り直しかと思っていたが裏返せばいけるのではと気がつきやってみた。
メキビーには室内にクーラーの大きなコンデンサがあったりしていたので若干の形状違いがありその部分の修正は必要だったが案外簡単に終了。身長178cmの私でも余裕で寝ることができるスペースができた。
もちろん助手席とリアシートの背もたれは外しての話。釣りで前乗りするときに試してみよう。
今ついているウィンドウクランク、ネットで調べると’75〜’79のタイプの様。
左クランクがハンドメイド木製なこともあり’70〜’74のタイプに交換。
私の車は’74、合ってるのか?
リアシートを外した時ひっくり返してみたらこんなものがあった。
ドイツ キッツィンゲンにあるプラスチック加工会社フェラー「ゴム毛・ポリエステル成型品」でできた「後部座席」と書いてあるようだ。
てっきり天然系の繊維だと思っていたが違うのかな。
ルーフキャリアを取り付けるとキャリアの足がビートルのボディーに直接当たる。
傷、がたつき防止にビニルチューブを取り付けているが20年選手で硬くなってきまた。
新しいチューブに交換。このチューブも20年近く床下で眠っていたものなのでボロさ加減は違和感なし。
タペットのギャップをチェック。
OKは一箇所のみ。残りは少しきつめだったので0.15mmに調整。なかなか決まらず苦戦。腰痛い首痛い。何か良い方法はないものか。
ラバー製のバルブカバーのパッキンをコルク製の新品に交換。ラバー製は再利用可能か?予備品として保管。
ビートルメンテでプラグをチェック。3番プラグを締め付け時に妙な手応えがあり。プラグの碍子部分が折れた。レンチが斜めになっていたのが原因。丁寧な作業を心がけないと。反省。