せんだいメディアテークを見てきました。
やはり伊東豊雄さんの意匠もさることながら佐々木睦朗さんの構造が素晴らしい。
震災にも耐えたスパイラルチューブが美しい建築でした。
作った溶接職人さん達も凄い。
せんだいメディアテークを見てきました。
やはり伊東豊雄さんの意匠もさることながら佐々木睦朗さんの構造が素晴らしい。
震災にも耐えたスパイラルチューブが美しい建築でした。
作った溶接職人さん達も凄い。
東日本大震災から一年が過ぎやはりこの目で現場を見ておくべきとの思いから石巻方面に行ってきました。
石巻港付近、女川、大川小学校を訪ね牡鹿半島途中の漁港なども見てきました。もちろんニュースや写真などで見てはいましたがやはり直接その場所にこの身を置くと色々な感情がわき上がってきます。まずはとにかく驚き、悪い夢を見ている時のような辛い気持ち、人間の小ささ、容赦ない自然の強さ。文字や言葉では表しがたい今までに感じたことのないとても辛い感情が湧いてきました。
車で訪れ復興作業のトラックなどの車両の邪魔にならないように通り過ぎカメラを向けることも申し訳ないような感じで見て回りましたが色々と考えさせられました。特に女川は壊滅的な状態で元の地形も分からないような所もあり以前の女川の観光PR写真と併せて見ると「嗚呼、、、」と漏らさずにはいられなくなります。
僕の住んでいるこの鵠沼海岸も海岸から200m余り、海抜も3m程度しかありませんし過去の地震では6m程度の津波が到達しているようです。全く人ごとではありません。だからといって直ちにこの地を離れて安全な場所に引っ越すという気持ちにもなれませんしただただ現状を保ち避難の方法などを再確認する程度となるのでしょう。
漁師は山では生きていけないでしょうし海を恐れて船に乗らないわけにはいかないでしょう。色々なことが整備されている町中だって事故に巻き込まれることもあるでしょう。どうすればいいのか簡単に結論を出すことはできませんが考える機会が出来ました。
それともう一つ感じたこと、原発事故による放射性物質の拡散が全ての前向きな姿勢にブレーキを掛けているということ。東北自動車道を北上する間ポケガによる測定をしてみましたが栃木県北部から空間線量が高くなり福島県北部では車中でも0.23μSvとなりました。宮城県に入り仙台まで行くと0.06μSvにさがりました。東北といって十把一絡げに考えることには問題がありそうです。最近問題になっているがれき処分についても放射性物質の確認が完璧に出来れば受け入れても良いのかもしれません。ただ完璧な確認は難しいようにも思います。何しろその量と混沌とした状態を目にすると途方に暮れてしまいます。きっと被災地と福島近隣の方々は原発事故さえなければと強く感じているに違いありません。
MacBookProでブラウザ、iTunes、iPhoto、CAD、Windows(ParallelsDesktop)などを立ち上げて仕事をしていると動作がかなり遅くなってくる。
メモリが逼迫していることは分かっていたが今までだましだまし使ってきた。
OSのアップグレードが必要になりつつあるのでその準備も兼ねて色々と調べているとなんとメモリが激安ではないか!少し見ないうちにこんなに安くなってビックリ!
20年近く前には32MBのメモリが10万円を軽く超えていたのに今はなんと8GBで¥3200。技術の進歩は素晴らしく感動ものである。
メモリスロットへのアクセスもとても楽であっという間に交換完了。¥3200でサクサク動くようになりました。メモリアップグレードお勧めです。