何を思ったか。

何を思ったか、昨日、父から手紙が来た。


手紙書くのと水彩画を描くのは結構、趣味な実家の父。


こないだの日曜日、朝日新聞にサンパチ豪雪（昭和３８年の豪雪）についての取材記事が載っていて、あとは、「余命１年と言われたら。。」との記事が載っておりました。

昭和３８年と言えば、私が生まれた年。豪雪だったと言う事は常々、私の誕生日が近くなると、何かにつけて話題になる。


それに付け加えて「こないだのお正月の旅行は、本当に楽しかった。そんな話も相方がいないと寂しいだろうなと思っている。まぁ、毎日の日課の夫婦げんかもできなくなるし。」という手紙だった。


一人の暮らしに慣れ始めた私のことを言われても。。


ってか、比較的若いのに先に逝ってしまった、婿殿のことから年寄りも、立ち直れないって思うのさ。

父が泣いたのを見たのは、夫の臨終の時、１回切りだったのも確かだけど。。

年寄りは、最近のことは覚えられないのに、そういう事だけいつまでも覚えてるって言うか、立ち直る気力と体力が多分衰えているからだろうけど。。

その心のケアが、娘は上手くないというか、介護とかって、血がつながってる方がやりにくい部分も大いにあって、他人なら優しくできても身内には優しくできないって大いに思う。

あの年寄りのせわ、、、どうしようかしらね～～と、ツラツラ考えている、今日でした。。o((＝＾エ＾＝))o