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自分も他人様のことは、話を聞いても、自分の事とは思えないけど。

2016-03-02 18:43:41 | ガン
今日、お隣の奥様と、道ですれ違ったので、「3月7日月曜日から8日火曜日まで、1泊ですが大腸の方で、病院に入院してきます。ご迷惑をおかけすることもあるかもしれませんが、宜しくお願いします。」とお話ししました。

「あら、そう、解った。お大事にね。」で、終われば良かったのだけど。。

お隣の奥様の話がもう一言、続いた。

「2月29日の月曜日に徹子の部屋を見ていたら、風間杜夫が出演していて。。あの人も大腸がんだってね。」と、続いた。
で、「今は大腸がんは、そんなに心配しなくても良いんだってね。」とも続いた。

「まぁ、そうですが、初期に発見すれば、割と生存率が高いのは間違いないけれど、ちょっと私の場合、ステージ3(大腸がんの場合、ステージ4が一番宜しくない)だったので、自分ばかりが大変だと言うつもりは全くないのですが、簡単にどうにかなったという訳じゃなかったし。。」と、私もちょっと余計な一言を付け加えてしまったが。。

そうしたら。。。

「風間杜夫は、30個もポリープが出来たらしく、2cmまでは、ポリープ取らなくっていいんだってね。風間杜夫、ステージ4よ!!」と断言された。

えぇぇぇぇぇ。私への主治医のお話によれば、「5mm以上は取りますよ。1cm以上はがんの可能性が、高いですし。ほったらかしたら恐ろしいし、慌てることはないけれどとった方がいいですよ。平成26年の6月に大腸がんだったことですし。」って言う事で、入院・手術することになっている。

親戚の消化器外科医のお兄さんや、薬剤師の兄夫婦や従姉に聞いても「そりゃそうだ。」当たり前だのクラッカーと言う事であったので、そのことに全く疑問も持たずに主治医の話に即、了解した次第でございます。

私の聞き間違いの思い込みって事もあるので、直ぐそこで、反論せずにその場は別れました。

で、あまりにも気になったし、徹子の部屋で、著名人が告白したくらいなら、すぐさまネットニュースとか朝晩のニュースになると思うのに、それもならず、私も月曜日、火曜日は出かけている時間が長かったので、見逃したのか?と自信がなかった。


で、風間杜夫氏が出演した、徹子の部屋をネットで、観た。

そうしたら、。。。


「よその病院で、大腸の精密検査をした方がいいと勧められて、大腸カメラをしたら、なんと30個もポリープがあり、2cm以上になるとすると、『がん化』してしまう可能性が本当に濃厚なので、小さい『今』の内に取りましょう。とりあえず、30個の内、取った方がいい物は、7つだったので、7つ取りました。まだ、20個以上ありまっすが。。とりあえず、今はそれでいいという事でした。」って。。。


へ???どこがステージ4の大腸がんなの??2cm以上にならないとポリープは取らないんだって?ってどんな情報なのさ。。

全然じゃねーか。

そりゃね、有名人や著名人は、あえて表に出さないお人もいるでしょう。

その理由がマスコミに追いかけられたりして、落ち着いて、治療や静養に差し支えるからっていう場合もありますしね。

ご家族がマスコミに追いかけられても、気苦労が増えるでしょうしって言うこともありましょう。

政治家なんて、命に関わるような事態に陥っていても政権争いに関わるから、お亡くなりになるまで、言わないってこともありますでしょう。


でもね、、、ステージ4の大腸がんって、、、どういう根拠で、そうなったの??お隣の奥様の頭の中は。。。

???

常識がある方ではあるけれど、本当に幸せな人生を送られていらしていて70歳オーバーとは思えないほど、きれいにしているし、幸せな風貌なんです。

勿論、幸せな人生を送ることが出来るような自分磨きや努力もなさっていることでしょうけど。。。

そういうご主人と結婚できたことも息子さんも親孝行なことも、息子さんのお嫁さんがきちんとした優しい人であることも、お孫さんが優秀であることも。。勿論、その奥様が自分磨きという努力をしたことでしょう。

でもね。。。

自分の御両親も、離れてくらし、ご主人の御両親は、結婚前にお亡くなりになっており。。。

家族も、大病をせずに今まで、くらしてきたって言うことは、本当に運もあったとも思うし。。。

で、苦労しすぎて、ひねくれている奴でも困ったちゃんだけど。。。

病気になるとか病気になった人の看病をやらずにすんできたことや介護も殆ど、やらずにすんできて、お姫様のような奥様だと。。。

本当に。。。


なんだかな~。

って感じです。

本当になんもわからんで、幸せだったんだな~って思います。

化学療法をやっている時も、「だいぶ手足がしびれて。。」ってつい言ってしまったら「私に言わせればそれくらいなこと、たいしたことじゃない。」って言われて。。そりゃ、自分だけが大変だって言わないけど。。それくらいなことじゃなかったんだよねって傷ついた。

「味覚障害で、ちょっと、、つらくって。」とちょっと言ってしまったら、「でも、しょっぱいとか、甘いとか味はわかるんでしょ?」って軽く言われて「へ??味覚障害って、味がわからないんですけど。」って言ったら「へ?まぁ、でも、たいしたことじゃないわよね。」って言われて、それも地味に傷ついた。。。

で、夕方、またすれ違ったので、言わなくても良いけどあまりにも私は傷ついてしまったので、、

勿論、言葉は選んだんだけど。。。

「気になって、ネットで、観ました。風間杜夫さん、大腸がんじゃないじゃん!!大腸がんですらないのにステージ4じゃなかったです。」って言っちゃいました。


私自身も偉そうなことは言えないし、人のことは、所詮、人ごとなんだけど。。

そうだけど。。。なんか、イライラした。。(怒)

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急性前部ぶどう膜炎(眼病)のその後。

2016-03-02 09:50:10 | 急性前部ぶどう膜炎
平成25年の年末、右目を開いていられないほどの痛みを覚え、年末ギリギリに眼科を受診したら「こらいけない、悪くすると失明になってしまいます。年末ですから、病院も(その日で)年末年始の休みになってしまいます。とりあえず、超・強力な眼薬を2種類、処方しますので、1時間に1回、さし続けて下さい。昼間も、出歩かない方がいいと思います。これ以上痛くなったら、大きい病院の休日診療をを受診して眼球に注射を打って貰って下さい。」とのことでした。

幸い、それ以上、痛くならず、右目は白い膜を貼ったような見えなさだったが、年始の休みが明けてから暮れに受診した眼科に行ってみた。

「あ~良かったです。少し良くなっていますよ。」と言う事で、通院は続けた。


一カ所だけ、どうにもならず、ぶどう膜という膜が縮こまって眼球に張り付いたままではあるが、視力も回復し、痛みは、もう今は無いですが、依然として通い続けています。

眼薬も徐々に弱い物に変わっていました。

ところが今年の年始に眼科を受診したところ、「炎症がまた起こっている。」と言う事で、強い眼薬にまた、戻ってしまいました。

年始に処方された眼薬がなくなってきたので、昨日、眼科も受診したところ「良かった、炎症が治まってきている。ただ、また、弱い薬にするとひどくなると思うので、暫く、この強い眼薬を使っていてください。」とのことでした。

少し良くなっていたので、本当に安心しましたが、また、正月早々「失明の危機か!!!」的で、本当にドキドキ物でした。
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