繊月ブログ「CRESCENT MOON」

繊月酒造のいろんな情報をアップします!

大晦日

2010年12月31日 | その他
今年も残り7時間をきりました。

年越し、新年の準備はお済ですか?

6月に始まった峰の露友の会もようやく半年が過ぎました。

なかなか友の会の輪は広がってくれませんが、がんばって発信し続け
焼酎のお湯割が胃の腑にじわっと沁みていくように、
黒麹峰の露(黒峰)の愛好者の数がゆっくりと広がっていければと
思っております。

来年は卯年、月とうさぎは切っても切れない仲、繊月酒造の
黒麹峰の露も飛躍の年にしたいと思います。

本年のご愛読ありがとうございました。

来年もよろしくお願いいたします。


因みに繊月酒造はお正月も休まず蔵を開放しております。
初詣のついでに、蔵見学へもお越しください。
お待ちいたしております。


                      





国宝青井阿蘇神社

2010年12月28日 | その他

今年も残すところあと4日、今日はどこも御用納めの日でしょうか。

さて、写真は創建1200年の国宝青井阿蘇神社の楼門です。
JR人吉駅の近くにあります。

この楼門や社殿などは鎌倉時代から維新まで670年という長きに渡って
その地を治めた相良藩の20代藩主によって400年前に造営されたものだそうで、
火事にも自然災害にもあわずにその当時のままの姿を今でも保っているんだとか。
4年前には国宝として指定されています。

青井阿蘇神社が建つその地は風水的にみても青龍、朱雀、白虎、玄武の
四神に護られた神を祀るにふさわしい土地だそうで、伊勢神宮にも劣らない
今流行の「パワースポット」かもしれません。


拝殿


本殿


さて、いよいよ新年も間近です。
国宝青井阿蘇神社への初詣というのもいいですね。
火事にも災害にもあわなかった強力なパワーをいただきましょう。



年末年始の蔵元情報
 繊月酒造は年中無休、お正月も休まず蔵を開放しております。
 青井阿蘇神社から歩いて10分程度のところにあります。
 初詣と併せて蔵見学をされてみてはいかがでしょう?
 お待ちしております。

  
  窓から見えるのは繊月城址、いい眺めの城見蔵では
  試飲、販売も行っております。






お店紹介-6

2010年12月13日 | お店

NEW OPENのお店をご紹介します。

酒食麺処 ふくろう

熊本県八代市本町1-13-2

12/16日に新規新築開店したばかりです。

日替わり、週替わりメニューを揃え 飲み放題コースもあります。

焼酎は、「黒麹峰の露」はもちろんのこと、「繊月」、「舞せんげつ」、

川辺」も揃ってます

女性の方には赤紫蘇リキュールの「恋しそう」もお薦めです

ぜひお越しください!


人吉の老神神社

2010年12月08日 | その他

人吉には何度も行ってるし、また大橋付近も何度も通ってはいるんですが、
この神社の存在にはまったく気づきませんでした。
それも繊月酒造の直ぐ側、球磨川沿いにありました。

実はこれは先月半ば過ぎの話で、ちょうど神社境内の銀杏の木が真黄色に
黄葉してた頃でした。
道沿いにあった「老神神社」の幟に気づき、「ろうじんじんじゃ?」と
あまり見慣れない名前に興味を持って奥を見ますと、赤い鳥居と見事に
黄葉した一本の大きな銀杏の木が目に入りました。
その辺り一面、散った銀杏の葉が地面を覆いきれいでした。
老人神社はそれ程大きくない地味そうな神社で、ちょうど帰りを急いでた
こともあり、鳥居の写真と黄葉した銀杏を撮っただけで、境内の中へは
行かずにすませてしまいました。



調べてみれば、「ろうじん」ではなく「おいがみじんじゃ」と言うそうです。
また、この神社の本殿の構造に特徴があったらしい。
覆屋(おおいや又はふくや)と言って本殿を包むように茅葺のもう一つの建物
が覆って建っているとのこと。
また創建1200年、本殿は相良藩20代藩主が約400年前に改築したままのもので
国の重要文化財なんだそうです。

境内には天満宮の池があるそうで、自然湧水で、かつては神の水として
霊験ある水を求めて人々が訪れたとか。
そんな神社の側にあるのが繊月酒造。

そんな自然の湧水あふれる地で峰の露も生まれてるんですね。

さて、次に人吉に行った時には老神神社の社殿もとくと見て来よう。


峰の露の古ボトル

2010年12月02日 | その他

創業は明治36年、繊月酒造の始まりは峰の露酒造という名でした。

そして代表銘柄も「峰の露」。

こんなボトルで発売したこともあったようです。



ポケットサイズだったんでしょうか?

ボトルを見るだけでも歴史が感じられてなかなか楽しい。
100年以上続く焼酎蔵ならではの事ですね。

昔ながらの造りにこだわった米焼酎「黒麹峰の露」ですが、この頃の
味わいをどこまで追求できているでしょう?

昔からの峰の露ファンであるオールドボーイには懐かしく、
若い人には新鮮な味わい、そんな黒峰をじっくりと味わってみてください。