ひだまりの中での~んびり

カフェと花が好き
ビスクドールを趣味で作っています
日記帳の替わりです

本の搬出 後日談

2021-09-12 22:27:28 | 
今日は日曜日。午前中の約束時間に古書店さんが
車でやって来ました。段ボール数箱に紙袋を
積込み、念のために買い取り可能か聞いた美術全集も
引き取って貰えました。私が買ってから40年!
一冊一冊が大きく重いどっしりしたのが24卷💦
父の美術全集、50年以上前の小ぶりな全26巻も
引き受けてもらいました。
どちらも箱カバーの中は綺麗で見応えはあるのですが
以前に別の店で話をしたら買い手が無いと言われたんですね。
急遽、娘にも手伝ってもらい二階から下ろしました。
仕事も辞めてのんびりしたら見ようと考えた日々。
もうその気力が失せておりました・・・。
紙ゴミにならなくて良かった。

柳井町商店街の浮雲書店さんでこの数年買い取りを
お願いしていたのですが、今年の5月から
「古書社日」←こしょやしろび に変更になって
いたとの事。オーナーさんが変わったのですね。
新しい方は背の高いお兄さんです😊

コロナ禍の中、閉めたお店に新しく開店したお店。
最近、焼き芋がブーム!?知りませんでした。
市内に2軒も新しくオープンとか。
旧いカフェも美味しそうな新メニューがインスタに
載っていました。また行ってみたいです♪
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決戦!タイムリミット 芥川賞直木賞

2021-09-05 17:38:35 | 
偶々、つけっぱなしにしていたテレビ。
ボリュームは小さ目に絞って流していたら
うん?なんだか面白そうとiPad を置いて
途中から見た。番組はBSプレミアムの
「決戦!タイムリミット」プレゼンターは
吉田鋼太郎、あの濃い顔が本を抱いて語り、
ナレーターは今野浩喜。

正直言って芥川賞と直木賞の違いなど知らないで
生きていました😅💦 純文学って?取っ付き難い
硬そうなイメージ・・・くらいで。

賞を取る為に奔走する出版社、作家、書店の姿を
追っていて、書店がどんどん消えていく中で
こんな風に才能ある作家を掘り起こし、育て
売れる所まで持って行くのかと新鮮でした。
最後まで興味深く見て、録画はセットしていなかった
為、せっせと読みたい本をメモっていました。
「星落ちて、なお」「テスカトリポカ」が気になって
最近ジュンク堂で買って来ました。

なんで、星落ちての画像がないかって?もう一つ
頭に残っていた一穂ミチ「スモールワールズ」を
先に手にとって、でその後目立った所にあった
「テスカトリポカ」で手持ちがあやしくなって
会計しちゃったのです😅

帰りにテイクアウトのおでん🍢を予定してたんですよ。
山本兵太郎商店 原始焼き・おでん 久しぶりです♪

この一皿は1パックを娘と半分した量です。
横にあるのは出汁に漬け込んでから揚げると言う手の込んだ
から揚げ!美味しかったです♬

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名画の中の植物

2021-01-10 18:36:36 | 
松の内は過ぎ明日は鏡開き。1日早いけれど
ガラス製の鏡餅を仕舞い、その後しめ飾りを神社に持って
行こうと思いつつ1日家の中で過ごしてしまいました。

冷込みはきつく早朝の室温は8度!エアコンを
オンにしても14度にしか上がって来ません💦
何時もなら朝11度、その後直ぐに18度あたりまでに
なるのですが。
もうコタツとしっかりお友達状態😅
のんびりと生姜紅茶を飲み、買ってあった
「名画の中の植物」を読んでいました。

絵の中の花は色彩でしか捉えた事がなく、薔薇と
百合は即判断はつくのですが添え物感覚でした。

欧州では日本の枇杷の木がとても珍しい木であったとか
見慣れた木がと意外でした

足元はプリムローズ、シクラメンかと書かれて


ボタニカルアートは実物に忠実に。カメラのない
時代の植物図鑑になるように。そして絵画の中では名前が
判別出来るものからそうでないものまで。
園と苑は富の象徴であり囲まれた安全で幸せの印でも
あったとか。のんびりとガーデニングとか自分達はとても
恵まれた環境にいるのだと実感させられたり、
マリーアントワネットの美貌は
?が付くとか中々に面白く読んでいます。

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十二国記

2019-11-23 22:57:00 | 
今日から連休。この所イマイチ
気力が湧かず何時もの肩甲骨横のダルさが
続いている。数ヶ月やり過ごして来たけれど
とうとう新しいマッサージサロンに行く事にした。
いつのまにか電話が繋がらなくなった以前の所
大丈夫かなぁ・・張り紙か連絡来るかと待っては
いたのだけれど。

行きたい所もあったけれど諸事情でパス。
体力不安から出掛けるのは近くのみ。
そして殆どが「18年ぶりの新作長編がついに」の
呼声で購入した「十二国記」の最新刊4冊を読み
その後で登場人物である12国のそれぞれの王と麒麟
の名前と背景を確かめるため気になる巻を
読み返すと言う日々を過ごしている。
シリーズの発端とも言える「魔性の子」は持って
いないので1〜14巻と言うかエピソード1から14?
の14冊を積み重ねて置いて
一週間程ファンタジーの世界に漂っている。




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金椛国春秋 中華ファンタジーシリーズ

2018-08-28 15:58:45 | 
昼間の外出を出来得る限り避ける
日々を送っている。吹き付ける風を時には涼しい??
と感じる事もあったりはするが「いやいや
気の迷いだな」と直ぐに打ち消す暑さだ。
街路樹までが黄色くへこたれている!
立枯れに成らなければ良いのだけれど。

昨日、用があり昼間に外出。折角なので
ジュンク堂へ立ち寄り何か面白い本はないかと
ぐるぐると売り場を歩いた。その時に
見つけたものがファンタジー物の新刊で
「幻宮は漠野に誘う」篠原悠希 角川文庫
「後宮に星は宿る 」からはじまるシリーズ第4刊

漫画ほど短時間では読めないが、一日ほどは
楽しめる肩の凝らない本だ。ストーリーは面白い。
ファンタジーなので中国の唐や漢の時代を参考に
シルクロード、中央アジアなども織り交ぜ
ストーリーを組んでいる。
夢と幻想の世界だけれどもしかすれば遠い昔
そう言う事もあったかもと想像の世界を
楽しめる。現在の昼間の熱暑と話の中の
暑さとを重ねたりもしつつ読了。^^;
1〜3は子どもが持って帰った。つぎの5巻は
9/25に出る予定らしい。どうやらこれから
シリーズとして暫く続いて行きそうだ。
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