鑑定・登録

本棚と壁の隙間から出て来た槍
祖父の趣味の物なので県に引き取って
貰う事になり預けたのだが
登録がなされていなかった。
これだと寄贈が出来ない。
まずは、警察へ発見届を出す為に
出向き、書類を作成してもらう。
その後、年に6回ある
鑑定会へ手数料の収入証紙を付けて
持ち込む。鑑定そして登録となった物に
ついては登録証が発行される。
不可の物は警察へまた持ち込んで
処理となる。

とにもかくにも、2本の槍先は
登録証を出してもらい、そのまま
県の人へ引き渡した。
そんなに人は集まるのか？と
思ったいたが案外ぱらぱらと人が
やって来る。受付をし、大まかな
鑑定をする人そしてもう少し
詳しく見る人→県職員が証を
発行→その後の説明
この間1～2時間。前もっての
申込等の準備も含めるとなかなか
気の長いステップではあった。

6月辺りから準備したこの槍先の登録
なんとか無事に祖父の遺品類と
一緒にしてもらえて一安心した。