愉しむから人生・・・

殆ど外出もせず家籠りを続ける時は
本をパラパラとめくって過ごす。
「イギリス四季の彩り」林勝太郎
「骨を弔う」宇佐美まこと
一冊は1995年作、一冊は出たばかり。
エッセー？ ミステリー と内容も異なる。
ただどちらも、人生をどう生きる？
と言う芯を含んだものだと思う。


イギリス四季の彩り はパラパラと
気を引かれたページを読んでは閉じて
また気が向けば読みの繰り返しだった。
ターシャ・テューダ、ビアトリス・ポター
などの流れに沿った所も。

骨を弔う の方は一気読みした。
ぐっと来る所もありストーリーも面白い。
ただ、いくら田園地域とは言えはたして異臭を
地域社会の中でやり過ごせるものなのか？
そして 作者を物語の中に入れ込んで
しまう事に違和感を感じ、個人的には最後に
現れて欲しくなかった。


夏仕様に着替えさせてみました
ドレスはありょはは さん作です

ついつい、ありょはは さんと言ってしまうのですが
アトリエ インソムニアックさんでした♪