作者は水村節子と書いてから??
いや美苗だったと書き直し・・・。
調べるとこの二人は母娘だった。
話はと言うと、姉妹が母親の
介護に突入、いやでも医療や介護の
現実に向き合わされ翻弄される。
主人公は妹の方で介護、夫婦生活、仕事
そして親の死を経て、自分のこれからを
考える、で私小説なのかなこれは。
読後の感想としては、あなたは比較的いや
かなり恵まれてるよとつぶやいていた。
夫に浮気され、自分の体力は落ちて行き
わがままな母親に振り回される
それのどこが?と言われるかもしれないが
介護期間が短かった事、老後の自由と
経済が保障された事。やはりそう思える。
そして、血のつながりの流れを読んで
行きながらどの家にも何かあると
思い。作者の呟きをああ誰もが
そう胸に呟くよと。
世の中のどれだけの家族、親子が
こうやって世代交代を行っているのか。
思ったよりもドロドロはしていない。
どちらかと言えば理性的で、カラッと
明るいとも言える小説だった。
中公文庫
いや美苗だったと書き直し・・・。
調べるとこの二人は母娘だった。
話はと言うと、姉妹が母親の
介護に突入、いやでも医療や介護の
現実に向き合わされ翻弄される。
主人公は妹の方で介護、夫婦生活、仕事
そして親の死を経て、自分のこれからを
考える、で私小説なのかなこれは。
読後の感想としては、あなたは比較的いや
かなり恵まれてるよとつぶやいていた。
夫に浮気され、自分の体力は落ちて行き
わがままな母親に振り回される
それのどこが?と言われるかもしれないが
介護期間が短かった事、老後の自由と
経済が保障された事。やはりそう思える。
そして、血のつながりの流れを読んで
行きながらどの家にも何かあると
思い。作者の呟きをああ誰もが
そう胸に呟くよと。
世の中のどれだけの家族、親子が
こうやって世代交代を行っているのか。
思ったよりもドロドロはしていない。
どちらかと言えば理性的で、カラッと
明るいとも言える小説だった。
中公文庫
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