ストラスブール美術館展

20世紀の巨匠モダンアートの軌跡
が愛媛県美術館で9/9～10/21
まで開かれている。
　
圧倒されるのはロタール・フォン・ゼーバッハ
のリラの花束。作品の大きさ+具象絵画
なので解り易い美しさだ。
私のお気に入りはアンリ・マルタンの
雪化粧のパリ。どちらも絵葉書
を購入したが実際に見た方が
断然よい！。逆に絵葉書の方が
よく見えるのはシスレーの
家のある風景。会場で見た
時は絵具のくすみの所為でも
あったのかあまり好きではなかったが
プチ額に入った絵葉書は感じが
良かった。
アンリ・マルタン「雪化粧のパリ」

「家のある風景」　下はポール・シニャックの
「アンティーブ、夕暮れ」

美術館2階北フロアから松山城が
きれいに見渡せる。天守は
もっと大きく見えるのだが
携帯ではこれが限界。右の
ドームは愛媛県庁。

紅茶ケーキ

午後のお茶を友人と楽しんだ。
行ったのはグレイズ。宝くじ売場で
有名な竹村商店の斜め前にある。
選んだのは、アイスレモンティ-と
紅茶ケーキ。友人はチョコケーキ。
暑かったので冷たい紅茶を選んだが
紅茶もケーキも美味しく満足。
お店はテーブルの足に足踏み
ミシンのアイアンを使っていたりする。
色々眺めているのも楽しい。
久しぶりのケーキと紅茶で
楽しい時間を過ごした。
今回も友人からお土産に厚焼き玉子を
もらった感謝。
　

懇親会

実家を離れて30年余り、今年こちらへ
帰って住むようになり、初めて以前の
職場の懇親会に出席した。今回は
S店長の傘寿の祝いを兼ねていた。
エネルギッシュで店長らしい店長さん
だったが、後数日で81歳を迎える
とはとても思えない程お元気だった。
今回の会は同年代が多く、現在の
動向を知る事が出来、出席して
よかったなと思う。うれしかった
のは当時の後輩が○○さ～んと
飛んで来てくれた事だ。一気に
名前を思い出し、そうだこの人
とも一緒に仕事をしたっけと
懐かしさに話込んでしまった。
銀行は55が定年。
丁度この8月の移動で新しい職場が
決まったようだ。後5～10年それぞれ
の先で働けるようで静かな闘志を
感じた。
ようやく秋らしくなりつつある。
10月から上手くいけば公開講座
に通えるようになると思う。
少しは頭に活をいれなければ
ならない。

コスモス

三島川之江ICからR11バイパスを通って
翠波高原へコスモスを見に行って来た。
蝉の声とコオロギの声とが入り交じり
日差しはまだまだキツイが風は涼しい。
夏と秋が交差する中でコスモスが咲き
乱れている。もう少し前が見頃
だったと思うが楽しめた。

　 　

　
萩の花も真っ盛り
　　

夏の終わりに

日中はうんざりする暑さで
まだまだエアコンがなくてはバテて
動けない。がそれでも夜には
虫の声がかしましく秋に入って
いるなぁと思う。
テレビCMに、あぁいいなぁと思う
ものがある。ENEOSのCM。設定は、
夏休み、それも終盤だと思われる。
祖父の家で兄弟が虫取りに興ずる
うちに道に迷うと言う話だ。
田舎の夜は町中と違って
暗い。こどもには恐怖だろう、
兄は、泣く弟を連れ不安だろうに
「僕はお兄ちゃんだ！
泣くもんか！」と頑張る。
道の暗さのなか、兄弟の何とも言えない
可愛らしさ、そして明りが見えた
時の安堵感。何度みてもいいなぁと
思う。兄のいじらしさにホロッとし
田園風景に郷愁を感じ、何気ない
けれどホンの数分目が釘付けと
なってしまうのだ。