今年は自然薯の栽培にチャレンジしました。
自然薯栽培セットを取り寄せ、クレバーパイプ方式による植え付けを行いました。
(用意した材料と資材)
① クレバーパイプ自然薯用 10本
② 種芋 10本
③ 案内棒 10本
④ 赤土(無菌で肥料分のないもの) 約50リットル
⑤ 自然薯専用肥料(スーパーSRコート205) 500g
⑥ 支柱(2.4m) 5本
⑦ キュウリネット(10cm目) 1.8m×3.6m
手順1 クレバーパイプ埋め込み用の溝掘り 幅25㎝ 深さ30㎝ の溝を掘る
手順2 支柱立て
手順3 クレバーパイプの土入れ 無菌の肥料分のない赤土をクレバーパイプ内にむらなく一杯に入れる。 パイプの割れ目が3㎝程度に開く位
手順4 クレバーパイプの埋め込み クレバーパイプの受皿と受皿の間隔を30cmにし、10~15度の角度で受け皿が上を向くようにパイプを
埋める。 受け皿の高さが水平で同じ高さになるようにする。
手順5 盛り土と案内棒立て クレバーパイプの受皿の上に土を盛り(クレバーパイプ内と同じ赤土を使用)、中心に案内棒を垂直に立てる。
案内棒は赤いしるし側を下にする。
手順6 土をかけて畝を作る。 クレバーパイプと案内棒の上に土を盛り畝を作る。 できるだけ大きなかまぼこ型の畝を作る。
畝の高さは案内棒の赤いしるし(パイプ受皿の底面から15cm)とする。
手順7 種芋の植え付け 案内棒の赤いしるしに種芋の発芽点を添わせ定植する。
手順8 種芋の上に土をかける。 土は案内棒の黒いしるし(赤いしるしと黒いしるしの間隔は5cm)まで5cmの深さまでかける。
手順9 施肥 畝の頂上部から10cm位離してスーパーSRコート205をまき、表面をならし軽く耕す。 1本あたり約50g
手順10 支柱の固定とネット張り
手順11 白黒マルチ張り 発芽しツルの長さが1m前後になった頃白黒マルチを張る。(ツルがマルチで焼けないようにツルが固くなってからとする)