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Tシャツとサンダルの候

コウノトリとの遭遇


先月の新聞報道で、小郡の溜池に、コウノトリが時々来ている事を知った。

早速、その池に訪れた私達ではあったが、

その時間にやって来るのか、来ないのか、それはコウノトリが知るのみ。

当然と言うべきか、その姿を拝む事は叶わなかった。

以来、何度も訪問を重ねるも、悉く空振りに終わり、未だに願いは叶ってはいない。




「そろそろ、兵庫に戻ってしまうぞ。どうせ無駄足になるやろけど、最後にもう一回だけ行くぞ。」


最後の最後と、半ばやけっぱちで車を走らせた。






ところがしかしである。




なんと!






「さささ、3匹おるやん!」(私)

「おっちゃん、落ち着け。それを言うなら3羽。」(家内)



ドヒャー!







兵庫県豊岡から飛来してきた個体である事は、足の識別リングで確認されている。




鴨は比較的近くまで近寄る事もあるが、鷺や鵜は何故か一定の距離を保っている。




背後を通過するのは甘木鉄道。



以下、画像のみを掲載する。










































興奮気味のギャラリー。






ラッキー!

やけっぱちでも、来てよかった。



広い広い筑紫平野には、無数と言っていい田んぼや沼沢がある。

お気に入りの場所は、何カ所もあるに違いない。

よくぞこの時間、この池にいてくれたものだ。

コメント一覧

minou_yamatai
コウノトリの故郷豊岡からのコメント、有難うございます。
自然の中で見るコウノトリは格別ですね。
諦めずに通った甲斐がありました。
コウノトリがいる所を大体把握していらっしゃるんですか。さすが地元です!
こちらはあの池しか情報がありませんから、目にする確率なんて宝くじものです。
sakuraokasi
当方、兵庫県豊岡市民であります。
このような遠い地で我が町のコウノトリを皆さんが見守ってくださることを
嬉しく思います。
地元なので当たり前ですが、コウノトリはよく見ます。いる場所もなんとなくわかっているので、車の運転中にちょっと探せばかなりの確率でいます。
見慣れているこうのとり鳥ですが、やはり見れた時は嬉しいです。
旅たちの日まで、どうぞ見守りお願いします。
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