あー暑か!
失礼。
あまりの暑さに、いきなり大声で喚いてしまった。
兎にも角にもである。
こうも暑くちゃ、
「下界ば脱出せざるを得んぞ。」(私)
「またか!」(家内)
そんな訳で、
またしても飯田高原である。
先ずは男池園地から。
清流が流れる森はひんやり。
正しく別天地である。
キセキレイ
ショウキラン
まだ残っていた。
タニタデ
ヤマジオウ
名水の滝
ケミヤマナミキ
ハクウンラン
うあっと、ビックリした。
一瞬、でかい蜂が飛んできたと驚いたが、これは蜂に擬態したコスカシバである。
ミゾホオズキ
オニノヤガラ
ツクシガシワ
かくし水まであと少しというところで、今度は本物の蜂に遭遇。
しかもスズメバチだ。
強行突破してでも行きたい場所でもないし、
「引き返すぞ。」
「おう!」
そんでもって、
ワンパターンだろうが何だろうが、タデ原湿原なのだ。
ミソハギ
オカトラノオ
ヒメユリ
アソノコギリソウ
おっと、ヒゴタイだ。
まだまだ小さく、ヒゴタイの赤ちゃんと言ったところ。
ハンカイソウにチョコンと。
ホオアカは、ご近所さんへのアピールに余念がない。
キスゲ
ノハナショウブ
コバギボウシ
ノギラン
モウセンゴケの花
時計を見れば昼時である。
道理で腹が減った訳だ。
いつものように湿原のテラスで昼飯である。
昼食の後は、少し原生林を散策。
ウバユリ
蛙?のケルン
絶妙のバランスである。
ツチアケビ
長者原のレストハウスに戻ってきた。
三俣山に向かい、ユズハチソフトをば。
うんめえ!
今日もよく歩いたぜ。