話を自宅を出る時間まで戻したい。
「俺も出かける。あばよ。」
「ほえ?」
「ほえ?」
この会話には続きがある。
「どこに行くと?」
「臼杵。赤蕎麦畑ば見てくる。」
なにも、昼飯を食べる為だけで、遙々180kmもすっ飛ばしてきた訳ではないのだ。
関あじ関さば館から程近い、佐志生(さしう)地区の農村風景の中にそれはあった。
赤い花の蕎麦畑。
少し前の投稿の際にコメント欄で教えて貰い、見頃のうちにと思い立った次第である。
蕎麦畑の周囲はコスモス畑となっている。
そのためか、蕎麦畑の中にも、チラホラとコスモスの花が混在し、
これはこれで、いいアクセントになっている。
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無料の駐車場もある。
週末には、地元の物産が並ぶ様な事が書いてある。
さてと、
関あじは堪能できたし、赤ソバも見られたし、これで暇人のこの日の目的達成だ。
ほんじゃまあ、
帰るとすっかな。
ブイーーーン