何故か一人でここにいる。
噴煙立ち昇る雲仙普賢岳の麓。
《道の駅 みずなし本陣ふかえ》である。
道の駅裏手には、雲仙普賢岳噴火による土石流災害の爪跡を保存した『土石流被災家屋保存公園』がある。
平成4年8月。
普賢岳噴火による火砕流が、台風の影響で土石流となって、遥か麓のこの深江まで駆け下り、多数の民家を飲み込んだ。
被害のすさまじさを物語る、当時のままの傾いた電柱。
未曾有の大災害をもたらした普賢岳は、そんな事など知らぬ気に、今でも噴煙を上げ続けている。
私はと言うと、まだ日も高いうちから、
こうなる。
んじゃ、失礼して。
トクトクトク
途中立ち寄ったスーパーの『どれでも2パックで500円!』の文字につられて買った、天然ひらめと、
後悔じゃなかった、公開、いや更改、航海・・・
大概で変換遊びは止めておこう。
甲貝を肴に車中酌なのだ。
旨し。
宵闇迫る普賢岳。
道の駅駐車場には、10数台の車中泊組が見受けられた。
島原観光でもするのだろうか。
なかには群馬ナンバーや岐阜ナンバーなど遠来組も見受けられた。
では、お休みなさい・・・
ZZZ
そんでもって今朝である。
おはようございます。
朝焼けに染まる普賢岳
そろそろ、準備しなきゃね。