毎日毎日、雨、雨、雨。
予報を見ても、この後当分の間は、雨マークで埋め尽くされている。
全く持ってウンザリである。
令和2年7月豪雨は、九州各地に多くの爪痕を残した。
我が街久留米も例外ではなく、甚大な被害を被った。
いや、予報を信じるならば、まだまだ現在進行形と言わねばならない。
その中で、気になる情報が入って来た。
(2020年6月16日 星生の窓)
くじゅう連山の各所で、大規模な土石流が発生。
複数の登山道が寸断されているらしいのだ。
(2020年6月16日 天狗ヶ城から御池を望む)
この7月豪雨による土砂崩れの規模は、熊本地震の時に比してすら、大きく上回っていると言う。
そう聞けば、いかに深刻な事態であるが分かる。
(2020年6月5日 平治岳から坊がつるを望む)
登山口までのアクセス道路の方も、九酔渓、牧ノ戸峠など、通行止めとなっている箇所も多いと聞く。
当分は、山登りどころか、近寄る事さえ出来ないようだ。
(2020年6月5日 平治岳)
くじゅうの山々に登れる日が来るのは、何時になるのだろう。