毎年この時期、英彦山に登っている。
目的は勿論、固有種の英彦山姫沙羅と、山の貴婦人大山蓮華である。
正面参道を行く。
いきなり、しんどいぜ。
ユキノシタ
セッコク
ふー、奉幣殿に到着したぜ。
先ずは目的のひとつ、
英彦山姫沙羅である。
ピンクのワンポイントが、その特徴。
姫沙羅を楽しんだら、とっとと奉弊殿を出発。
山頂を目指そう。
ではなく、
中岳山頂は上宮建替え工事のため、行者堂から先は立入禁止だ。
正しくは『行者堂を目指そう』である。
よっこらせっと。
ツクシガシワ
ドウダンツツジ
ベニドウダン
ヤマゴボウ
このイワガラミのすぐ前が、最終地の行者堂である。
が、
肝心の行者堂を撮っていない。
行者堂のベンチで食った、サンドイッチの画像で代用したい。
(↑代用になってない!)
行者堂の先にある木の鳥居。
確かに通行禁止になっている。
そして・・・
もうひとつの目的の大山蓮華だ。
今年も山の貴婦人の、白く気高い姿と、芳醇な香りを楽しむ事が出来た。
ついでにウグイスも。
気がかりなのは、山頂の大山蓮華と英彦山姫沙羅である。
達者だろうか?
工事状況も合わせて、コッソリ登りたい気もするが、この歳で大目玉なんかまっぴらだ。
下山である。
サワギク
帰りは途中から歩荷道を選択した。
ウリノキ
何?
あの貴婦人の画像を、どうやって撮ったか?
・・・黙秘します。