
国が違えば文化が違う。自国の常識が他国の非常識であったりするのはままあることだ。例えば日本は蕎麦やラーメンをずるずると音をだしてすすることは当たり前だが、西洋では麺類を食べる時に音を出すことはない。というか欧米人は「すする」という食べ方ができないわけで、日本人が海外で、スパゲッティなどを食べる時に音を立てることはあまり好ましく思われない。
そういった食文化の違いによるマナーの違いが25ほどチョイスされていたので見てみることにしよう。
25.中国・日本:箸で人を指してはいけない。

指すという行為は「指示する」こと、つまり相手を見下した行為になる
24.韓国:同席している最年長者が食べ始めるまで、食事を口にしてはいけない。

23.チリ:たとえピザでも手を使って食べてはいけない。

22.イタリア:「もっとチーズをかけて」と頼んではいけない

料理人の腕を侮辱していることにあたる
21.タンザニア:食事に20分遅れて来なくてはいけない。

あまり早く来るのは主催者を侮辱することにあたる。
20.ロシアで:ウォッカの空き瓶は必ず床に置かなくてはいけない。

テーブルの上に戻してしまうと縁起が悪いことを意味する。
19.日本:箸と箸で食べ物を渡してはいけない。

火葬後の遺骨を拾うときに箸から箸へ遺骨を渡して骨壺に納めることから縁起が悪いとされている。
18.イギリス:スープ皿を傾ける時は手前を上げなければならない。

スプーンですくうときも、手前から奥にスプーンを運ぶ。
17.ロシア:ナイフについた食べ物をなめてはいけない。

非常に失礼なことにあたる。
16.中国:麺類を切ってはいけない。

長い麺は長寿を意味する。
15.インドネシア:常に両手をテーブルの上に置いておかねばならない。

14.イタリア:最初に食べ物を勧められたときは必ず丁寧に断り、二度目に勧められたとき受け入れるようにする。

13.ジャマイカ:言葉が話せるようになる前の子供に鶏肉を与えると、2度と話せなくなると信じられている。なので赤ん坊に鶏肉を与えない。

12.ナイジェリア:子供に卵を食べさせると泥棒になると信じられている。

11.フランス:がつがつ食べることは失礼にあたる。

10.日本:食べ物に箸を垂直に指してはいけない。

仏式葬儀のとき、枕飯を死者に捧げる時のやり方
9.インド:食べ物は必ず右手で食べる。

左手は不浄の手とされており、トイレでトイレットペーパーの代わりに左手を使う。
8.フランス:食べ残しを詰める箱をもらってはいけない。

食事を楽しめなかった(おいしくなかった)ことを意味してしまう。
7.ドイツ:手を使って食べていいのはパンだけ。

6.カザフスタン:出されたお茶がカップ半分にしか入っていなくても、もっと入れてと頼んではいけない。

カップ満杯のお茶は、主催者があなたに早く帰ってほしいと望んでいることを意味する。
5.アゼルバイジャン:塩をこぼしてはいけない。

それは口げんかをすることを意味する。なお、塩に砂糖をかけることは、喧嘩を受けることを意味する。
4.エジプト:塩入れを手に持つことすらしてはいけない。

シェフの腕前への侮辱にあたる。
3.フランス:割り勘にしてはいけない。

全部支払うか、全全部おごってもらうか、どちらかでなくてはいけない。割り勘は無粋であるとされている。
2.エストニア:床に落ちたパンは捨てる前にキスをしなくてはいけない。

1.韓国:目上の人の前で何かを飲むとき口を覆い横を向かなければならない。

目上の人に飲んでいる姿を見せるのは失礼にあたるとされている。
via:list25
☆一応、日本のは全部知っとったぞ!