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一般人お断り、我々が決して見ることができない世界10の立ち入り禁止区域

2014年10月06日 | 世界びっくりニュース
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 今や世界は圧倒的に小さくなった。誰もが世界中を旅行できるようになり、インターネットのお陰でどんな情報もリアルタイムで知ることができる。政府も昔ほど秘密や陰謀に満ちていないし、地図に載っていない場所などもはやない。つまり私達はどこにだって行けるし、なんだってできるのだ。

 ところがそんな現代でも、一般人立ち入り禁止の場所が密かに存在する。環境保護のためか、宗教的な理由か、はたまたトップシークレットの(もしくはそう見せかけてるだけの)軍事機密か。それでは、この世に存在する立ち入り禁止区域トップ10を見ていこう。

10. フランス、ラスコー洞窟


パリから約500㎞南にあるモンティニャック村近くにある洞窟で、旧石器時代に描かれた壁画が発見され、1979年にユネスコの世界遺産に登録された。少なくとも17300年以上前に描かれたと思われる900以上の壁画が残されており、後期旧石器時代にこの地域に生息していた動物の絵が多く描かれている。

第2次世界大戦後に一般公開されると、多くの観光客が押し寄せ、彼らの吐く二酸化炭素により洞窟内の気候が急激に変化してしまった。その影響で壁画の保存が危ぶまれ、現在はごく一部の研究者のみがこの洞窟に入ることを許されている。

9. イタリア、ポヴェリア島


 ポヴェリア島はヴェネツィアの潟にある小さな島で、2000年以上も前から史書にその名前が記されている。この島の恐ろしい歴史は1348年に始まった。ヴェニスでペストが流行し、その病にかかった多くの住民がこの島に隔離されたのだ。この島流しは1793年まで行われ、20世紀初頭にもイタリア政府によって行われたようだ。
 
 1922年頃までにはそこに精神病棟も統合され、1968年の閉院まで身体的・精神的病の隔離施設として使われていた。閉院後、島は完全に捨てられてしまったのだが、これらの長い暗い過去のせいで、この島は地球上でもっとも恐ろしい場所として、多くの超常現象の番組で取り上げられている。

8. イタリア、ヴァチカンの秘密書庫


 絶えることなく囁かれる数々の陰謀説やダン・ブラウンの小説にみられるように、この秘密書庫は教皇庁が全ての書類を管理している場所だ。80メートル以上に及ぶ書棚には往復書簡やヴァチカン市国政府関連の書類が収められ、それらは全て教会法で守られている。秘密書庫自体は教皇の所有物とされており、1881年までは、この図書館は教皇ただ一人のためのものだったのだ。

 一般客でも見学できるヴァチカン図書館とは異なり、今日でも「ダ・ヴィンチ・コード」のロバート・ラングドンのような権威でなければ、中に入ることは許されない。

7.エチオピア、シオンの聖マリア教会


 エチオピアで最も重要な教会であるシオンの聖マリア教会は、元々アフリカで初めてのクリスチャンの王となったエザナ王がキリスト教に改宗した4世ごろに建てられたと考えられている。

 伝説によると、この教会のチャペルには、エチオピア最初の王メネリク1世が古代イスラエルのソロモン王から授かった十戒の石版を収めた「契約の箱」が安置されているらしい。しかし中に入ることができるのは、教会によって選ばれたたった一人の番人のみだ。

 教会の中で彼は、箱を見守りつつお香を炊いて人生を過ごし、死ぬ前に、ソロモン王の時代から今日まで歴代の番人たちがしてきたように後継者を指名する。番人が教会を離れることは絶対になく、また他の入り口もないため、研究者たちは中に入って確かめることができず、本当に契約の箱が存在しているのか疑念を抱いている。しかしそんなことはおかまいなしに、この教会内に入ることは絶対に不可能だ。

6. 中国、江蘇省国家安全教育館


 南京市にあるこの博物館は、中国スパイについて世界で最も大きいコレクションを有している。ペンや口紅など日用品に見せかけた銃や、詳細な地図が入れられたトランプなどが展示され、毛沢東の時代からの秘密訓練の詳細を4つの部屋で紹介している。

 非常に魅力的でぜひ行ってみたいと思うかもしれないが、この博物館は中国人のみが入ることを許されている。中国政府はこのようなセンシティブなスパイについての情報を外国人には公開したくないようだ。しかも、もし中国籍だったとしても、博物館内での行動について非常に厳しいガイドラインが存在する。例えば、どんなものであれ写真を撮ることは固く禁じられている。

5. ハワイ、ニイハウ島


 多くが絶滅の危険に瀕しているニイハウ島の野生動物を保護するため、一般人がこの島へのアクセスを禁じられており、「禁じられた島」との異名を持っている。

 事実、島の人口はわずか130人程度で、そのほとんどは現地の純粋なハワイ人である。ニイハウ島に入ることを許されている唯一の人間は、アメリカ海軍か政府関係者だけで、結果、わたしたちの大多数はニイハウ島に入ることはできないのだ。

4. オーストラリア、パイン・ギャップ


 パイン・ギャップはオーストラリアのノーザンテリトリーにある衛星通信施設のことで、オーストラリアとアメリカによって運営されている。しかし実際に利用しているのは主にアメリカで、CIA(中央情報局)、NSA(アメリカ国家安全保障局)やNRO(アメリカ国家偵察局)が合同で作業にあたっており、スパイ活動や、無線機でターゲットを見つけ破壊することのどちらかに使われているようだ。

 この施設は、全米のスパイ機器をコントロールしていると言われ、世界監査システム「エシュロン」の重要な拠点となっているだけでなく、元NSAのエドワード・スノーデンによれば、通信監査プログラム「PRISM」もここで運用されているらしい。言うまでもなく、一般市民はパイン・ギャップに入ることは許されておらず、侵入を試みた者は即刻逮捕、拘束、刑事起訴されるので要注意だ。

3. イスラエル、ネゲヴ核研究センター


 この核施設についてわかっていることは、イスラエルのディモナ近くのネゲヴ砂漠に位置しているということだけだ。施設の目的は核兵器製造だと推測されるが、イスラエル政府は極秘の軍事施設であるとして、目的や作業内容について一切詳細を明かしていない。

 このエリア上空を飛んだ飛行機が撃ち落されたり、ハマスに代表される反イスラエル組織がこの施設に向けてロケット弾を撃ちこむなどしており、これらの事実はこの施設の重要性を物語るには十分だと思われる。また、この最重要機密の地下施設で働いていた人による暴露もあったのだが、彼は即座に国家反逆罪で逮捕されてしまい、結局この施設は誰も寄せ付けぬまま、トップシークレットとして守られている。

2. 日本、伊勢神宮


 日本で最も聖なる神道の神社のひとつである伊勢神宮は、正宮と呼ばれる内宮・外宮を中心とした様々な宮社の集まりである。しかしその正宮への一般人のアクセスは非常に限られており、事実、我々ができることは、高い垣根に囲まれている正宮の屋根を覗き見ることくらいだ。

 伊勢神宮は日本にとって最重要と言われる、八咫鏡(やたのかがみ)を含めた三種の神器の保管場所であるとされ、そのためこの神社を管理する神主は皇族でなければならないという規律が存在する。

1. ロシア、メトロ-2


 メトロ-2は、首都モスクワの地下鉄のシステムと並行して、もしくはそれより拡大して走っていると噂されている秘密の地下鉄システムの名称だ。スターリンが建設し、KGBが使用していたこの地下鉄は、噂によれば、ロシアの国防省によって今でも使われているようだ。また、市の境界線を越えたところに、この地下鉄でつながっている隠された秘密の町もあるらしい。

 この噂のいくつかは冷戦中のプロパガンダによる作り話に過ぎないが、いくつかは信ぴょう性があるものもある。にも関わらず、この地下鉄が本当に存在しているのかという確認すらほとんど不可能と見られているため、メトロ-2が絶対に入ることのできない場所であることに変わりはない。

via:therichest

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