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フリーメイソンとの関連性も?オーク・アイランドの財宝に関する10のこと

2017年08月09日 | 世界びっくりニュース
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 カナダ、ノバスコシア州の沖合いに浮かぶ一見のどかな小島オーク島。そこは謎と恐怖に彩られた莫大な財宝が眠っていると噂される。

 ノバスコシア州は西洋人、すなわちバイキングが北アメリカで最初に入植した場所である。オーク島には財宝の噂に魅せられた人々が世界中から集まる。誰が埋めたのかは定かではないが、多くの研究者やトレジャーハンターにとってそこに何かがあることは確かである。

 数百年、あるいは数千年も前に、そこで人間が何かをしていたという証拠はいくつもある。島の岩石には奇妙な彫刻が彫られている。海賊の財宝だという噂もある。フリーメイソンやテンプル騎士団との関連を指摘する声もある。

 その衝撃的な話はほとんどが事実に基づいたものであるとされているが、この島の謎はまだ明かされないままだ。

マリー・アントワネットの宝石
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 フランス革命で処刑された彼女であるが、死ぬ前に信頼できる人物(おそらくは家政婦)に貴重な宝石の数々を託したという噂が伝わっている。

 家政婦は衣服に宝石を隠して、フランスを脱出。やがてヨーロッパからも脱出した。マリー・アントワネットの宝石のほとんどは現在では値段がつけられないほどの価値を持っているが、面白ことにそのほとんどは失われてしまっている。

 言い伝えによると、家政婦はカナダのアケイディアというフランス人発見者の名にちなむ場所にたどり着いたという。そして、おそらく地元民に同情されたか、あるいはまだフランス王家に忠誠を感じている人たちの手を借りることができたのではないか。

 この話を信じる者は、オーク島に隠された財宝はマリー・アントワネットの宝石であると考えている。


海賊


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 オーク島の財宝は海賊が埋めたという説もよく聞かれる。最もよく挙がる名はキャプテン・キッドという、17世紀中頃のスコットランド生まれの海賊である。

 また伝説の黒髭もよく噂される。彼が「悪魔か自分以外見つけることができない場所」に財宝を埋めたと語った話は有名だ。

 一説には、財宝はスペインがイギリスのガレオン船から奪ったものだとも言われる。この説によると、それは南北戦争当時のことだそうだ。

 当時、この島の近海で海賊が跳梁跋扈していたことは確かで、オーク島にも上陸したであろうことはほぼ間違い。そして弾薬や略奪品を蓄えておく根城として使っていた可能性だってある。



奇妙な碑文


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 オーク島に初めて人が入植したのは1799年のことで、マクギニスという人物だったという。彼が畑にする土地を探していたとき、ある場所で窪みが発見された。

 マクギニスはきっと噂されるキャプテン・キッドの財宝の隠し場所に違いないと人夫を2人雇ったうえで穴を掘り始める。そして60センチも掘ると、敷石のような、何かの目印と思わしきものが発見された。掘れば掘るほど目印が出てきたが、結局9メートル掘り進んだところで作業は中断された。

 それから8年後、オンスロウ・カンパニーという調査チームが、この”マネーピット”に眠っていると噂される財宝を求めて調査に乗り出した。チームは30メートル近くも堀ったが、その間3メートルごとに17世紀後半のものと思われるココナッツの木の繊維など、目印らしきものが発見された。

 注目すべきは奇妙な文字が彫られた石である。文字は一切解読されることがなかったが、残念なことに付近の家の煙突の建材として使われたために今日では失われてしまっている。今ある画像はいずれも石を見たと主張する人の証言に基づいて再現されたレプリカだ。


ブービートラップ


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 オンスロウ・カンパニーが調査を中止したのは、何度汲み上げても穴が水浸しになってしまうからだった。

 実はこの水、財宝を掘り出そうとする者を撃退するための海水を使った高度なブービートラップと思われるのである。

 1861年、オーク島アソシエーションという別の調査チームが現れた。彼らはブービートラップを避けるために、まっすぐ掘らずに角度をつけて斜めに掘り進めることにした。しかしこれで浸水を防ぐことはできず、水でボイラーのエンジンが爆発するという事故が発生し、近くにいた作業員1名が亡くなった。

 オーク島の宝探しにおける初の犠牲者である。作業中、作業員が穴の底に宝箱があったが、崩れ落ちてしまったとも証言している。

 以降も財宝を求めていくどか挑戦がなされているが、1896年にはブービートラップを防ぐために仕掛けられたダイナマイトで1名が死亡、1965年にはガソリンエンジンから排出された一酸化炭素の中毒で4名が死亡した。



フリーメイソンやテンプル騎士団との関連


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 フリーメイソン、テンプル騎士団、薔薇十字団との奇妙なつながりを指摘する声もある。マネーピットを作った方法はフリーメイソンの”ボールト(貯蔵所)”のそれに似ており、彼らの儀式との深いつながりがあると考えられるのだ。実は島全体がテンプル騎士団によって始まったフリーメイソンの拠点であるという推測もある。

 島の各所からはフリーメイソンのシンボルを持つ石が発見されている。例えば、上の画像の石にはフリーメイソンのシンボルと同じ”G”の文字が刻まれている。

 果たして、その下に何かが隠されているという目印だろうか? 財宝とは実はアレクサンドリア図書館の時代にまで遡れる文献や知識ではないかという説もある。



フランシス・ベーコンとの関連


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 フリーメイソン関連説の中でイギリスの哲学者フランシス・ベーコンに言及されることがある。ベーコンは薔薇十字団のリーダーであり、薔薇十字団はフリーメイソンやテンプル騎士団と強いつながりを持っていた。

 1610年、ベーコンはニューファンドランドに領地を与えられた。つまりオーク島のすぐ側に領地を所有していたことになる。

 ベーコンはシェイクスピアやマーロウの正体とされることもある人物だ。彼は水銀で羊皮紙を保存する技に長けていたが、その水銀が最近マネーピットで発見されている。

 また過去には羊皮紙が発見されたこともある。シェイクスピアの戯曲の中に財宝の在処を示すヒントが記されているという説もある。


70年代に撮影された切断された手


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 トリトン・アライアンスという会社は地元の人々の協力を得て、1970年代前半に地中に到達するための巨大なシャフトを建設した。ボアホールXと呼ばれたシャフトは全長70メートルあり、これまでのいかなる調査よりも地中深くへ到達することができた。

 まず最初に下へ降ろされたのがカメラである。撮影した写真は不鮮明であったが、掘る道具のほか、なんと切断された手と宝箱らしきものが写っていた。

 人間も送り込まれたが、彼らは手ぶらで帰還した。シャフトは後に崩れてしまい、財政・法的問題のために調査は頓挫した。


テンプル騎士団のシンボルが刻まれた奇妙な石


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 すでに述べたように、オーク島では文字の刻まれた石やフリーメイソンのシンボル入りの石など奇妙な石が発見されているが、他にも奇妙なシンボルが刻まれた石が島のいたるところで見つかっている。

 悪ふざけで彫刻された新しい石が数多くあることは確かだ。しかし非常に古く本物と確認された石もある。その中にはテンプル騎士団のシンボルが刻まれたものもある。

 かねてから財宝を隠した張本人がキャプテン・キッドであると考えられてきたことを考えれば、これは奇妙なことだ。またローマの剣まで発見されており、こちらも本物であると確認されている。


聖杯が眠る場所?


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 可能性としては低いが、テンプル騎士団との関連を支持する説によれば、ここには聖杯が眠っているのだという。聖杯とはキリストが最後の晩餐で使ったとされる杯のことで、神秘的な力が秘められていると伝えられている。

 この聖杯を隠す任務を担ったのがテンプル騎士団だ。当時のオーク島はまさに世界の最果てのような場所で、その存在を知る者はほとんどいなかったし、実際に到達できる者はさらに少なかっただろう。

 大切な物を隠すにはうってつけの場所であったのだ。失われた契約の箱が隠されているという説もある。


もしかしたら単なるシンクホールかも


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 実は科学的な調査からは、オーク島のマネーピットは単なるシンクホールだろうと結論が出されている。あらゆる証拠が、穴は自然によって形成されたことを示しているのだ。

 道具や人為的な痕跡が見つかっているが、それはこれまで数多くのチームが発掘を行ってきたという証拠にすぎない。木の痕跡はシンクホールに特徴的なものだ。緩い地盤が木々ですら飲み込んでしまうのである。

 またブービートラップとされた海につながる洞窟も天然のものと結論されている。

 がっかりしただろうか? だが天然のものであるからといって、財宝の存在までは否定されていない。

 何者かがシンクホールを見て、宝物を隠す絶好の場所だと考えた可能性はある。天然の水の罠まであるのだから、おあつらえ向きだったことだろう。真実を知るには穴の底まで掘り進むしかない。

via:Dark Facts Surrounding The Oak Island Money Pit

☆めちゃ中途半端やんけ!