mirojoan's Blog

世界びっくりニュースへのコメントだよ!
HPは http://salvadordali.jp です。コピペしてね!

最少は年間1,000人。とても美しいのに世界で最も観光客が少ない国12

2017年08月25日 | 世界びっくりニュース
おもしろ雑貨をお探しの方はここをクリックしてね!

0_e
 旅行好き憧れの場所。それはあまり観光客が足を踏み入れていない世界の最果てだ。

 そうした場所は確かに存在する。世界観光機関の2017年の報告書によると、昨年世界で最も訪問者が少なかった国は南太平洋の楽園「ツバル」で、わずか1,000人しか訪れていない。以下では、そうした滅多に人が訪れない15ヶ国を紹介しよう。

1. ツバル(2016年の訪問者数:1,000人)


1_e
 理想的なビーチと透明感あふれる海水。この南太平洋の楽園ツバルは、南太平洋のエリス諸島に位置する島国で、独立国としてはバチカンの次に人口が少ないミニ国家の一つである。

5685922506_b13a98ac44_z_e
 犯罪はほとんどなく、テロの危険も低いため、軍隊自体が存在しない。政治は政党政治ではなく、家族と島への忠誠心によって運営される。


2. キリバス(4,000人)


0_e0
 太平洋上に位置するギルバート諸島、フェニックス諸島、そしてライン諸島の一部等を領土とする国家で、何もない場所のど真ん中にあり、最も近いハワイ北部まで5時間かかる。

01_e
 イギリス連邦に加盟しているが、西洋文明の影響はわずか。地元では伝統的に主に食べられてきたのはココナッツ、パン、果物、魚だ。33の環礁からなり、美しいターコイズの珊瑚環礁が太平洋200万km2を覆っている。サイクリング、ボート、魚釣り、ダイビングなどのレジャーを楽しめる。



3. サントメ・プリンシペ(8,000人)


3_e
 穏やかな静けさを求めているなら、アフリカで2番目に小さな国を訪れたらどうだろうか。サントメ・プリンシペは、西アフリカのギニア湾に浮かぶ火山島であるサントメ島、プリンシペ島、そしてその周辺の島々から成る共和制の島国である。2つの火山地域ではザトウクジラやイルカと出会う大きなチャンスがある。

4_e
 エメラルドの熱帯雨林とポルトガル植民地時代の田園風景が美しく、ビーチの日差しもそれほど厳しくない。


4. モントセラト(9,000人)


5_e
 カリブ海の小アンティル諸島に位置する火山島で、イギリスの海外領土である。かつては観光客に人気であったが、ハリケーンや噴火といった一連の自然災害で大きな打撃を受けた。

6_e
 最近ではスーフリエール・ヒルズ火山は美しいビーチとともに観光スポットである。シュノーケルやダイビングもおすすめだ。


5. コモロ(24,000人)


7_e
 インド洋マダガスカルのそばに浮かぶ島々で構成された国。火山の雄大な景色が特徴で、森林にはキツネザルやオオコウモリが暮らしている。

8_e
 街中ではゆっくりと時間が流れる。ダイバーならほとんど知られていない珊瑚も見逃せない。


6. ジブチ(51,000人)


9_e
 アフリカの角に位置し、国土の大半で乾燥した灌木地が広がっている。不思議なことに女性が多く、男女比における女性の割合は世界4番目の高さだ。
10_e
 ただし現在ジブチはイエメンの難民の主要な逃走経路であるので安全面では注意が必要な場所だ。


7. サンマリノ(60,000人)


11_e
 ヨーロッパで1番訪問者が少ない国。神秘的な雰囲気に包まれている。

12_e
 イタリアに囲まれた山間の小国で、いくつかの山頂から絶景を眺めることができる。美しい景観には13世紀から続く歴史が彩りを添えており、城塞の塔、壁、門、稜堡がそこかしこにある。


8. 東ティモール(66,000人)


13_e
 ツアーの観光客に会いたくないという冒険好きなら インドネシアの占領から2002年5月20日独立した東ティモールがうってつけだ。山あり洞窟あり、霧に包まれた山間の村ありで、きらきらとしたあなただけの宝物が見つかることだろう。

14_e
 珊瑚礁に囲まれた海でシュノーケルやダイビングも楽しめる。ただし犯罪が問題になっているので油断してはならない。


9. リヒテンシュタイン(69,000人)


15_e
 世界で6番目に小さな国からだろうか、観光客からも注目を浴びることは少ない。オーストリアとスイスに挟まれており、元首は国家の君主である公であり公はリヒテンシュタイン家の当主による男子世襲制だ。王子の公邸である12世紀の要塞など、見所はさまざま。

16_e
 アウトドア好きなら、アルプスにすっかり囲まれている国はここだけであると教えておこう。夏のハイキングや冬のスキーなどのアクティビティにぴったりだ。


10. シエラレオネ(74,400人)


17_e
 2014年のエボラ大流行はシエラレオネの観光に大打撃を与えた。しかし2016年3月、WHOによってエボラ出血熱の終息が宣言された。

18_e
 国立公園、マングローブの湿地、ビーチ、ローマ山脈など、ツーリストの心を取り戻す魅力はいくつもある。


11. アンギラ(79,000人)


19_e
 プエルトリコの東、西インド諸島にある、ポストカードの写真にぴったりなイギリス領の島。面積は91平方㎞。観光スポットであるサン・バルテルミー島よりマイナーだが、休日を過ごす目的地としてその人気(ついでに物価)は急上昇中である。

20_e
 人と連絡がとれないような隠れ家を探している富裕層なら現実的でお勧めできるスポットだ。


12. モルドバ(121,000人)


21_e
 1990年代初頭にソ連から独立したモルドバはルーマニアとウクライナに挟まれている。それほど開発が進んでいないことがその魅力の1つだ。

22_e
 人の手で荒らされていない風景、ユニークな歴史、印象的な修道院、そして上質のワインが見所である。

via:The least-visited countries in the world revealed

☆サンマリノが入ってるってマジか・・・!