国道158号の水殿ダム~沢渡までの区間には、全部で11本の隧道がある。すべてダム関連の国道付け替え工事で作られたものだが
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・松本ICで高速を降り右折すると国道158号(野麦街道)を「上高地~高山」方面に向かう、梓川の本流に平行する国道158号。
図は、 梓川に連なる3つのダムを中心とした安曇三ダムと通称される松本市安曇地区(旧安曇村)のマップである。
3つのダムは、東京電力が昭和30年代以降に開発したもので、主に発電、次いで農業水利と洪水頂設に用いられている。
3つめの奈川渡ダムの周辺はとにかくもの凄いトンネル連続地帯になっていて、明かり区間よりもトンネルの占める距離の方が長いほどなのである。
昭和42年に竣工したらしいが、坑門の傷み方はひどい有様。年間数百万台の車が往来するトンネル、狭い、暗い、そして、曲がってる。 危険な隧道の三要素をものの見事に兼ね備えている。それが、一連の隧道(すいどう・トンネル(隧道))群ほぼ全ての共通項だ。
国道158号の水殿ダム~沢渡までの区間には、全部で11本の隧道がある。すべてダム関連の国道付け替え工事で作られたものだが、次の隧道が、その中でもイチバンの個性派だ。
直前まで、路側帯を合わせて幅13mくらいある2車線路が、直角カーブでいきなり巾5.5mに絞られる。曲がった途端、大型バスが微妙に中央線をはみ出しながら真っ正面に居るなんて事は、日常茶飯事である。「(トンネル内分岐)」っていう括弧書きと、ちゃんとトンネルに見えるように工夫されたラインが秀逸!
ダム前最後の隧道(ずいどう・すいどう)…その名も…「にゅうやま」
この隧道の上には今も「入山(にゅうやま)」という集落がある。字面からすれば、ここが梓川の麓山と奥山を隔てる関門だから、という風に考えられる地名だが、それなら「いりやま」で良かったはずだ。
この個性的な音は、「丹生(にゅう)」がとれる山ということに由来しているようにも思われる。
丹生とは、古来より赤色(朱色)の顔料や漢方薬の原料として珍重されている、辰砂(しんしゃ)という水銀鉱物の別名で朱の原料として古代の祭祀に用いられたものである。
ここでは、右に曲がっていくのが国道158号で、直進は県道26号奈川木祖線(この道は、起点が隧道内!)。大部分の交通量は、ここをウィンカーも点灯させず右に曲がっていく。坑口に表示されていた「371m」という全長も、右折した場合の出口までの距離である。ちなみに、直進の県道は一方通行になっていて、此方側からしか進入できない。だから、交通の流れは非常にスムースだ。
幅5.5mという2車線ぎりぎりの隧道が、分岐を頂点にして屈曲している。見通しは最悪だ。
東京から上高地へ向かう交通量は年間100万台を超えるし、毎日何十往復ものバスが往来している。関東と北陸地方を結ぶ最短路として、大型車の通行量も非常に多い。
200mほどで出口へ近づいた
信濃川水系最大の湖、梓湖(あずさこ)だ。奈川渡ダムによって貯留された水の総量は1億2300万立方メートルもあり、これは同じ長野県の諏訪湖の2倍の容量である。
(アーチダムとしては、全国6位の貯水量)
奈川渡ダム(ながわどダム地図)は、長野県松本市、信濃川水系犀川(さいがわ)の上流部・梓川に建設されたダム。
こうして目前にすると、確かに巨大だ。しかし、この湖の膨大な水量は湖面の大きさより、その深さによるところが大きい。沈んでいる谷の深さは、このダム堤体付近で湖面から数えて120mを超えている。
湖の平面形は平仮名の「く」の字を逆さにした形で、ダムはその頂点にある(地図)。向かって左の腕が奈川で、沿う道は境峠を越えて木祖村(県道26号)や、野麦峠を超えて飛騨高山方面(県道39号)へと通じる。右の腕は梓川の本流で、沿うのは国道158号。安房峠を頂点に飛騨方面へ通じる。いずれの腕も、上流5km以上にわたって細く長く、そして深い湖水を連ねている。
奈川渡(ながわど)ダムの威容である。その堤高は155mあり、安曇三ダムのなかで最大であるばかりでなく、2008年時点でもコンクリート式アーチダムとしては日本第3位の高さを誇っている。
昭和39年に着工し44年に完成しているが、この工事のために一帯の国道は拡幅改良された。安曇三ダムこそ、現在の国道の生みの親といえる。
なお、安曇三ダム建設における死傷者は合計で99名、うち奈川渡ダム関連では75人もの死傷者が出ているという。
*国道158号旧道 水殿ダム~奈川渡ダム最終回
記事より http://yamaiga.com/road/r158_midono/main6.html
*飛騨位山「太陽神殿」 記事一覧
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*ヨーガ&タントラ 記事一覧
* 弥勒菩薩論 記事一覧
*あの世「死後の行き先記事一覧 ・あの世「死後の行き先 1~3
*コノ世の隠れた一面【1】 記事一覧 ・謙虚であれ&素直な心・2・
*先祖供養は超お得な徳 記事一覧
*良心は「徳=悳」の心 http://plaza.rakuten.co.jp/mirokubunnmei567/diary/?ctgy=8
*老子「道徳経と伊勢白山道」道経「 1章~37章」記事一覧
*老子「道徳経と伊勢白山道」徳経「81章~38章」記事一覧
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3つめの奈川渡ダムの周辺はとにかくもの凄いトンネル連続地帯になっていて、明かり区間よりもトンネルの占める距離の方が長いほどなのである。
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この隧道の上には今も「入山(にゅうやま)」という集落がある。字面からすれば、ここが梓川の麓山と奥山を隔てる関門だから、という風に考えられる地名だが、それなら「いりやま」で良かったはずだ。
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ここでは、右に曲がっていくのが国道158号で、直進は県道26号奈川木祖線(この道は、起点が隧道内!)。大部分の交通量は、ここをウィンカーも点灯させず右に曲がっていく。坑口に表示されていた「371m」という全長も、右折した場合の出口までの距離である。ちなみに、直進の県道は一方通行になっていて、此方側からしか進入できない。だから、交通の流れは非常にスムースだ。
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