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日中開戦の恐れ

2013-02-27 21:15:13 | 危機に瀕する日本
中国女性民主化リーダーが語る「日中開戦の恐れ」
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「櫻井よしこ」言論テレビというインターネットテレビでのニュース配信
  http://www.genron.tv/ch/sakura-live/  *櫻井よしこ - Wikipedia
「櫻井よしこ」が2012年10月26日、金曜日から週1回のインターネットテレビを始めている。
*櫻井よしこの元気になるメルマガ Vol.14 2013.02.20
  http://www.genron.tv/ch/sakura-live/mailmag/vol?id=14
・中国女性民主化リーダーが語る「日中開戦の恐れ」
「中国は崩壊寸前だという声があります、中国共産党中枢部も危機的状
況を認識しています」 
         *中華人民共和国 - Wikipedia
 こんな衝撃的なことを率直に語ったのは中国の民主化運動のリーダー
の1人で、北京電影学院元教授の崔衛平氏(56歳)です。

対日開戦の可能性も現実的に考えなければなりません。まさに、私た
ちは国を守り抜く体制を作るときに来ています。
 
*崔 衛平(さい・えいへい、CUI, Weiping)プロフィール
 
 北京電影学院元教授。江蘇省生まれ。南京大学中文系修士課程修了。
インディペンデント映画(自主映画)を中心とした評論活動などがよく知られ、中国インディペンデント映画祭の審査員なども務める一方で、人権などの社会問題にも広く関心を持ち、積極的に活動している。

東欧の政治や思想の研究などでも知られ、著書は多数。
中国の政治・社会体制について、中国共産党の一党独裁の終結、三権分立、民主化推進、人権状況の改善などを求めた宣言文「08憲章」の起草者の一人で、2008年12月12日、劉暁波(りゅう ぎょうは、リュウ・シャオボー、1955年12月28日 - )氏(後にノーベル平和賞受賞)の拘束に対して「釈放を求める声明・我々と劉暁波を切り離すことはできない」を表明した。
2012年秋、日中関係の悪化により中国で破壊的な反日デモが起こったことから、理性的な対応をとることなど10項目を掲げ、インターネット上で呼び掛け署名活動を行った。

 ・朝日新聞 2012年10月8日
 尖閣諸島を巡る日中の対立を受け、中国の知識人が「中日関係を理性的なものに戻せ」と訴える署名活動をネット上で始めた。署名の呼びかけに対して批判的な声が寄せられる一方、民間レベルでの事態打開の動きとして、共感も広がっている。
 呼びかけたのは、中国の言論や人権状況について発言を続ける女性作家の崔衛平氏(56)。仲間数人と10項目の文言を練り、4日から公開した。7日夕の段階で、著名な人権活動家の胡佳氏や法学者の賀衛方氏のほか、各地の医師や報道関係者、学生ら467人が実名で署名した。
 呼びかけは、9月の反日デモが暴徒化したことについて「我々は非常に心を痛めている」と批判。日本関連の本が一部書店から消えるなど、文化や経済面に影響が及んだことについて「極めて賢明さを欠く」と強調し、中国政府に「民衆が理性的に考え、行動するよう導く責任がある」と注文した。

 
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老子「第八章」道徳経

2013-02-26 20:50:54 | 老子「道徳経と伊勢白山道「道経1~37
上善若水。「上善(じょうぜん)は水の若(ごと)し。
最上の善とはたとえば水の様なものである。

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・老子「第七章「道徳経と伊勢白山道」 道経 
第八章 *老子を英訳http://www.chonmage-eigojuku.com/magetan/roushi01.html
・原文 「書き下し文
上善若水。「上善(じょうぜん)は水の若(ごと)し。
水善利萬物而不爭、處衆人之所惡。「水は善(よ)く万物を利して而(しか)も争わず、衆人(しゅうじん)の悪(にく)む所に処(お)る。
故幾於道。「故(ゆえ)に道に幾(ちか)し。

居善地、心善淵、「居(きょ)には地が善く、心には淵(えん)が善く、
與善仁、言善信、「与(まじわり)には仁が善く、言には信が善く、
正善治、事善能、動善時。「正(政)には治が善く、事には能が善く、動には時が善し。
夫唯不爭、故無尤。「それ唯(た)だ争わず、故に尤(とが)め無し。

現代語訳
最上の善とはたとえば水の様なものである。
水は万物に恵みを与えながら万物と争わず、自然と低い場所に集まる。
その有り様は「道」に近いものだ。

住居は地面の上が善く、心は奥深いのが善く、
人付き合いは情け深いのが善く、言葉には信義があるのが善く、
政治は治まるのが善く、事業は能率が高いのが善く、行動は時節に適っているのが善い。
水の様に争わないでおれば、間違いなど起こらないものだ。

英訳文
The Best Good is like water. Water never competes with others even though it benefits all things. Water always stays at the lowest place. So water resembles "the way". The ground is good for houses. Depth is good for mind. Benevolence is good for friendship. Faithfulness is good for words. Peace is good for politics. Efficiency is good for projects. Timing is good for action. If you do not compete with others, you will not commit an error.


*水の様な生き方は最強です 2012-09-06 伊勢ー白山 道 記事全文
 http://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/d/20120906
老子の言葉 第八章
(独自の超訳)
最良の人物とは、水のような人のことです。
水(=聖人)は、万物に恵みを与えますが決して万物と争うことがなく、与える一方なのです。
そして水(聖人)は、誰もが嫌がる自然に水が集まる低い場所(社会的に低い地位)に存在します。
そここそが、本当は聖地(道)なのです。

聖人は,低い地位を善しとして、そこに安住しています。
人間の心は、奥深い人が良いです。
そして、情け深い行動をよく行い、
そして、その人の言葉には信用が在り、
何事にも良心をもって対処し、
善意をもって物事を良く治めていき、
これらを迷うことなく適時に行動します。

水のように争うことをしなければ、
人は人生を間違うこともありません。

原文
「上善若水。水善利萬物而不爭、處衆人之所惡。故幾於道。居善地、心善淵、與善仁、言善信、正善治、事善能、動善時。夫唯不爭、故無尤。」
(感想)
老子は、この章において個人でも国家においても、長く生き残るための知恵を示唆しています。
老子の生きた時代にも、戦争や争いが数多く有ったのでしょう。生きるだけでも一生懸命だったのです。
老子は、ここで極端なことを言っています。

「与える一方でいなさい。そして、争っては生けません。
低い環境でも、自分の善意に忠実にして生きなさい。
そうすれば、必ず生かされます。」

このように示唆しています。

しかし、私たち人間は
そんなことをしていれば、搾取されるばかりだ」
「そんな我慢の生活は嫌だ」「そんな弱い態度が、よけいにダメにするんだ」

などと思うものです。 


ここで考えるべきなのは、私たちが実の生るリンゴの大木を見つけたとします。
その木を守り育てる限りは、定期的に美味しいリンゴを得られる訳です。
さて、そのリンゴの大木を根元から切ることを人は行うでしょうか?
普通は、そうせずに守り育てるものです。美味しいのですから。

また老子は、ここで逆説も言っています。

「水のように流れに任せ、相手にも合わせられる部分を合わせて生きれば、
その人間は一番強くなり、最後まで生きることが出来る」

つまり、水のように自ら他を責めずに、自分を守っていれば生き残ると響いて来ます。

これは会社でもよく有ることです。他人のことを非難ばかりする社員は、「時が経てば」必ずいなくなるものです。自滅して行くのです。
黙って善意の仕事をしながら、防衛に徹していた社員が残っています。
非難する人間は、他のより非難する人間と衝突するものなのです。そして消えて行きます。
実際に大国アメリカでさえも、守る一方のベトナムに勝つことが出来ませんでした。また、起こったことを世界中が見ていました。
そして、多くのアメリカ兵も国家も、心身に深い傷を負いました。
やはり老子の視点には、一理が有ります。


このように時が経てば、もうダメだと思いながらも善意で生きる人間が残り、すべてが与えられます。
だから老子は、一見は弱く見えるフニャフニャの水が、実は最強なんだよと言っているように感じます。
老子の思いには、「時間の経過」を味方に付けることが、絶えず意識されていることを私は感じます。
私たちが怒る場合も、そのことに関して「時間が経過した後」のことを考えずに怒っています。
そのことに対して、時間が経過した後どうなるのか?を自分が想像することがもし出来れば、今の怒り方も変わるものなのです。

人生の極意とは、

(1)時間が経過した後のことも考えて、自分の生き方を考えること。
(2)自分から他者を責めることを絶対にしないこと。
(3)自分を守りながら努力して善意で生きていれば、それを皆んなが見ていますし、必ず改善することが出来ること。
このように私は感じます。
自分の生活の参考にして頂ければ幸いです。

生かして頂いて ありがとう御座位ます
 


上善若水(じょうぜんじゃくすい):最高の生き方は水のごとくあれ2017-08-22
伊勢ー白山 道 記事全文
 http://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/d/20170822

参考記事:老子の言葉 第八章「水の様な生き方は最強です」

「老子の人生論」第八章

・ コノ世で最高の生き方とは、水のように生きることです。

・ 人の心が病むのは、自分の心を高い位置に置くからです。

・ 流れる水のように自分の心を下方へと流し、自分の心を低い位置に集めて置けば、そこに深みが出て心が安定します。まさに水のようにです。

・ 自分の心を低い下から目線に置けば、他人から罵倒されても、「そうだね」と明るく言って誰とも争うことに成りません。 

・ 水を四角の容器に入れれば、水は四角に成ります
水を丸い容器に入れれば、水は丸の形に成り切ります。
水は、どこでも順応し、周囲に合わせて馴染みます。
自分の心も成り切る順応性が有れば、どこに居ても天国です
ストレスを感じることがありません。

・ 低い位置に流れようとする水は、どんな山でも崩すことも出来ます。
つまり、自分の心を低く置いて、周囲に合わせることが出来る人。
こういう人こそは、本当に強い人なのです。

更に、その強さに愛情や情け心も備わっていれば、その人は周囲からすべてを信頼されます。
心を低く保ちながら、逆にその人の環境は最高へと自然と持ち上げられます。

(感想)
人の心を病ませて行くのは、
・ 自分の心を高慢な位置に置き、上から目線で他人を見る癖。
・ こうであらねば生けない、という高い位置からの先入観。
・ 自分を少しでも高く、大きく、賢く周囲に見せたい思い。

このような間違ったプライドが自分に少しでもある限り、
・ 他人の言葉に傷付きやすい。
・ 他人を過剰に気にして観察をするが、自分自身の態度や言葉を見ていない。
・ 理想と自分の現実が離れているストレスをまともに受ける。

このようなことに注意をするべきだと思います。
ここで老子は、
・ 心を低く置いて、下から周囲を見なさい。
・ アホで良いではないか。
・ はいはいと、周囲に合わせて住めば楽だぞ。
・ でもな、底辺のアホでも、愛情と思いやりが有る人は最強の人であり、最高の人間なのだ。それが聖人の正体だ。

このように示唆していることを感じます。
漫画『天才バカボン』のパパの名言、
「これで、いいのだ!」
まさに水の心です。

苦しい時は、自分の心を
・ 低く、楽に置き。
・ 周囲に合わせて見ること。

このようなことも参考にして頂ければ幸いです。
下から目線で気楽に生きて見ましょう。

生かして頂いて 有り難う御座います


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意に乗る「2

2013-02-25 18:42:06 | 日記
自分に内在する神の「意志に乗る」ことが、イノリ・意乗り・祈り、の本質です。
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*受け身では無く、自分から能動的に 2013-02-21 伊勢ー白山 道 記事
  http://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/d/20130221
 「祈りの本質」(2011-07-26)
この世に生まれた限りは、「自分の心の中に」、神を求め、慈悲深い仏を見ようとし、自分自身が神の子供としてのキリストであることを知り、釈尊のようにひたすら内在へと突き進まない限り、幸福には成れません。
この世で喜怒哀楽を体験しているのは、いったい誰なのか?それは他人ではなく、あなた自身です。

私たちは全員が、すでに内在する神との対話を知らずに日々しているのです。
自分が苦しいのは、内在する神の思いに素直で無いか、真逆の方向に自分が進んでいるからです。
内在する神様の気持ちに「乗れば」、貧乏ならば貧乏を楽しみ、ぜい沢にはぜい沢の有り難さに気付きながら楽しむことが出来ます。
自分に内在する神の「意志に乗る」ことが、イノリ・意乗り・祈り、の本質です。
祈ると言うことは、他に委託することでは無く、「自分が行動することなのです」。内在する神と共に動くことです。
自分の良心(内在神)に沿って動きましょう。

(感想)
要するに日本人だけではなく人類が最も誤解している言葉が、「祈り」です。祈りで検索しますと、
「神に何かを願うことである。祈祷(きとう)、祈願(きがん)ともいう。儀式を通して行う場合は礼拝(れいはい)ともいう。」(フレッシュアイペディアより)
このように自分以外の大きな存在に願う・委託することを「祈り」だと一般的に思われています。

しかし、霊的な存在の視点から逆に人間を見ますと、
「神をもコキ使おうとする不届き者が人間である」
「自分の願望のためには、神をも平気でパシリにしてしまうのが人間である」
という霊的な側面があります。

本当の「祈る」という言葉には、願掛けなどの意味は一切無いのです。
「自分の意志に“乗って”頑張りますから、神様は見ていて下さい」
「神様の意志に乗ります(カンナガラ)」
そして本質は、「祈り=神への感謝」これだけなのです。

だから神社でも、祈願を「奉納する」、祈りの言葉を「奉納する」、という人間自身が頑張る気持ちを神に納めるのが霊的真実なのです。
神社での祈願=自分自身の決意表明を神様に宣誓することです。自分が努力することを神様に誓うのが本当の祈願です。
このような態度の祈願・祈祷は、本当の神様に良く通じます。そして物事が霊的に動くのです。

世の中には、知らずに間違った祈りをして損をしている人が多いです。
しかし、本当に素直な人間ならば、神をコキ使おうとはせずに、知らずに感謝だけをしている人もいます。それがカンナガラです。
正しく神様に祈って(宣誓して)生きましょう。

※世界中で大地が振動していますから、週末に向けて防災意識を持ちましょう。

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の意に乗り
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生きていると、生かして頂いていると、損をしたり得をしたり、騙されたり不徳を積んだり、これも自我心・相対塊【活力】の波。
今年で69歳、波に揉まれもまれて、ずいぶん角が取れて丸くなった。

伊勢ー白山 道(リーマン3)の記事 、毎日楽しませて頂いている、ありがとう御座位ます。
彼はたぶん1959年生まれ54歳?予測です、120歳まで生きて頂いて、たくさんの方々を楽しませてください。

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老子「第七十五章」道徳経

2013-02-23 22:05:54 | 老子「道徳経と伊勢白山道「徳経81~38
民之飢、以其上食税之多、是以飢。「 民の飢(う)うるは、その上(かみ)の税を食(は)むことの多きを以(も)って、ここを以って飢う。
民衆が飢えに苦しむのは、お上が税を取り立て過ぎるからで、それゆえに飢えるのだ。
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・老子「第七十六章「道徳経と伊勢白山道」徳経 
第七十五章 
*老子を英訳http://www.chonmage-eigojuku.com/magetan/roushi08.html
・原文 「書き下し文
民之飢、以其上食税之多、是以飢。「 民の飢(う)うるは、その上(かみ)の税を食(は)むことの多きを以(も)って、ここを以って飢う。
民之難治、以其上之有爲、是以難治。「民の治め難きは、その上の為すこと有るを以って、ここを以って治め難し。

民之輕死、以其求生之厚、是以輕死。「民の死を軽んずるは、その生を求むることの厚きを以って、ここを以って死を軽んず。
夫唯無以生爲者、是賢於貴生。「それ唯(た)だ生を以って為すこと無き者は、これ生を貴ぶより賢(まさ)る。

現代語訳
民衆が飢えに苦しむのは、お上が税を取り立て過ぎるからで、それゆえに飢えるのだ。
民衆が逆らいがちになるのは、お上があれこれと余計な事をするからで、それゆえに逆らうのだ。

民衆が命を軽んじるのは、人々が自分の命に執着するからで、それゆえに命を軽んじる様になるのだ。
そもそも人生についてあれこれ考えずにありのままに生きる者こそ、無駄に知恵を働かせて人生を尊ぶ者より勝っている。 


*自然な流れで生きること 2012-12-26 伊勢ー白山 道
 記事全文 http://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/d/20121226
老子の言葉 第七十五章
(独自の超訳)
民衆が飢えるのは、そこの支配者が税金を多く取り過ぎるからです。これこそが飢える原因です。
民衆が平和に治まらないのは、そこの支配者が間違った政策をするからです。これこそが平和に治まらない理由です。
民衆が人の死を軽んじるのは、そこの支配者が自分たちが生き残ることばかりを重視するためです。このために民衆は他人の死を軽視します。

つまり、生きることに執着せずに自然に生きる者の方が、生きることに執着する者よりもより良く生きることが出来ます。

原文
「民之飢、以其上食税之多、是以飢。民之難治、以其上之有爲、是以難治。
民之輕死、以其求生之厚、是以輕死。
夫唯無以生爲者、是賢於貴生。」

(感想)
生きることに執着せずに自然に生きる者の方が、生きることに執着する者よりもより良く生きることが出来ます
これは色んな物事にも言える真理だと感じます。
御金に執着する人間ほど御金は逆に逃げるが、謙虚に生きる人間ほど逆に御金は貯まる
結婚することに執着する人間ほど結婚は離れ、自分なりにあきらめて自然に楽しんで生活しているほど逆に恋人ができる
子供が欲しいと執着している間は妊娠せず、あきらめて自然な生活を楽しんでいる時に逆に妊娠する

このようなパターンの流れを人間に感じます。
どうして思いとは逆に成るのでしょうか?
人間の執着(重い思い)とは、自分の良さを逆に消す、自分が持つ可能性を抑える、と感じます。
脳科学的にも、たった1割の執着心が、他の9割の無意識の力を制限する、誘導するのではないかと思います。
運動力学的には、体に余計な力が入った状態ほど、良い結果が出ない事実もあります。
達人に成るほど、余計な力みをいかに無くすかを知る人です。
筋肉の緊張と収縮ということを考えましても、事前に力むほどに能力が発揮されません。
これと同じ原理が、思考や心にも起こると私は感じます。

しかし、ガチガチに執着していた自分の願いが叶った人もいるでしょう。
でも、それは自分が努力したからです。ただ、執着した上で叶った物事は、その後の結果が良くないことが多いのです。真逆(魔逆)に成ることがあります。
やはり執着しますと、自分の冷静さを欠いていることがあるので注意が必要です。
それに、もし自分が執着していなければ、もっと早く願いが叶っていたかも知れません。

このようなコノ世の流れの仕組みを考えますと、

(1) 考えないこと。
(2) 明るく、あきらめること。
(3) 自然な流れに任せること。

このような心境を自分なりに心掛けること、知識として知っていること、の方が人間には最善だと感じます。

ただ、自分の生活の中で「考えないこと」とは、非常に難しいものです。大げさに言えば、無の境地です。
要は、目の前のするべき仕事に無心で淡々と当たることなのです。
この状態が、自分の願いを一々と思わないでも(脳の記憶に既に在るからです)、自分の無意識が自分自身にとっての最善へと誘導するのです
これは、ナントナク(カンナガラ)に進むという状態です。
老子は、このような状態を「道に生きる」「道に従う」と表現しています。

自分の生活の中で、上記の3つを意識して見てください。
以前よりも気楽に生活が出来る自分に気付けることでしょう。
そして、その生活の中で自分なりに感謝の気持ちを置いて行ければ、それは最高の人生なのです。

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老子「第七十六章」道徳経

2013-02-21 21:57:55 | 老子「道徳経と伊勢白山道「徳経81~38
人之生也柔弱、其死也堅強。「 人の生まるるや柔弱(じゅうじゃく)、その死するや堅強(けんきょう)なり。
人の体は生まれてくるとき弱々しく柔らかいが、死ぬと固く強ばってしまう。
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・老子「第七十七章「道徳経と伊勢白山道」徳経 
第七十六章 
*老子を英訳http://www.chonmage-eigojuku.com/magetan/roushi08.html
・原文 「書き下し文
人之生也柔弱、其死也堅強。「 人の生まるるや柔弱(じゅうじゃく)、その死するや堅強(けんきょう)なり。
萬物草木之生也柔脆、其死也枯槁。「万物草木(ばんぶつそうもく)の生まるるや柔脆(じゅうぜい)、その死するや枯槁(ここう)なり。

故堅強者死之徒、柔弱者生之徒。「故に堅強なる者は死の徒(と)にして、柔弱なる者は生の徒なり。
是以兵強則不勝、木強則折。「ここを以(も)って兵強ければ則(すなわ)ち勝たず、木強ければ則ち折る。
強大處下、柔弱處上。「強大なるは下(しも)に処(お)り、柔弱なるは上(かみ)に処る。 

現代語訳
人の体は生まれてくるとき弱々しく柔らかいが、死ぬと固く強ばってしまう。
草木やその他の生命も生まれてくるときは柔らかで脆くみえるが、死ぬと固く干からびてぼろぼろになってしまう。

つまり固く強ばっている方が死に近く、柔らかく弱々しい方が生に近いのだ。
だから軍隊がいくら強くとも力攻めでは勝てないし、樹木に柔軟性がなければ簡単に折れてしまう。
このように強く大きなものこそ下にあり、弱く柔らかいものこそが上にあるのだ。
 

*弱いと思える人ほど、強い人です 2012-12-27 伊勢ー白山 道
 記事全文http://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/d/20121227
老子の言葉 第七十六章
(独自の超訳)
人間が生まれた時は、肉体が柔らかくて、しなやかです。
しかし、人が死んだ時には、堅くてこわばっています。
草や木や万物も生まれた時は柔らかくて弱いですが、これが死んだ時は枯れて堅く成ります。

だから、堅くて強がっている者ほど死に近く、柔らかくて弱い者ほど長生きに近いのです。
以上の理由で、強い武器に頼る者ほど相手に勝てず、木も堅く強いほど逆に折れやすく成ります。
つまり、強くて大きな存在ほど下層になり、柔らかくて弱い者ほど上座に居ることに最終的には成ります。

原文
「人之生也柔弱、其死也堅強。萬物草木之生也柔脆、其死也枯槁。
故堅強者死之徒、柔弱者生之徒。
是以兵強則不勝、木強則折。強大處下、柔弱處上。」

(感想)
堅くて強がっている者ほど死に近く、柔らかくて弱い者ほど長生きに近いのです
この老子の言葉は、色んな意味で何にでも言えると思います。

自分が強いと思う者ほど危険を避けず、弱いと認識している者は慎重に成ります。
車の運転に自信を持つ者ほどスピードを出し、運転が下手だと思うものは丁寧に運転します。
自分の健康を過信する者ほど肉体に負担を掛けており、意外にもポックリと逝くこともあります。
自分の体は弱いと思う人ほど普段から養生をしており、意外にも長生きをされます。特に女性に多いです。

このようにして、この世の物事とは「逆に流れる」法則が存在することを、老子は他の章でも何回も指摘しています。
この世は、陰と陽という正反対の性質同士の反射で出現しているという基本が存在するのを感じます。
だから物事の反対が出現しやすいという世界なのです。
自分の心(陰)で「強い」と思えば、肉体(現実界・陽)では弱くなる流れが起こる感じです。
これの一番の理由は、そこに
「無理が在るから」、「心が漏電するから」、「自然では無いから」・・・・だと感じます。

だから、「もっと金が欲しい」と思いますと、今よりも貧乏に向く流れが起こる因子が発生しますので注意しましょう。この理由は、

*今の仕事がアホらしくなり、よそ見ばかりをする間に仕事のミスをしてクビに成る。居りづらく成る。
*今の少ない御金や生活にも感謝の思いが無いこと。これは、その現状でさえも捨てることに成りがちです。

しかし、ハングリー精神を持つから人間は金持ちに成れると思う人は多いでしょう。
でも、同じ金持ちでも、金持ちで居られる継続性が重要なのです。
ハングリー精神での金持ちは、人生の最後は金持ちでは無い場合が多いのです。
現状への感謝心で自然と金持ちに成った金持ちは、自分が死ぬ時も跡継ぎに財産を残すことが可能に成れます。

この章での教えは、

(1) 心を堅くするな。心を柔らかく柔軟で居なさい。堅物は損をするということ。
実際にも硬い肉体は、ケガをしやすく、病気にも成りがちです。ガンは細胞が固まるイメージがします。
心身ともに柔軟で居ましょう。

(2) 何事にも謙虚で居れば、大丈夫だということです。

  *謙虚であれ&素直な心・1・  *謙虚であれ&素直な心・2・
自分が弱いと思っている人も大丈夫です。自分が強いと思える人も、謙虚であれば最高です。
この章は、この世の法則として、自分の生活の中での1つの視点に成れば幸いです。

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