ミロク文明

新しき[神]の国の写し絵、天国地の上に現す
ミロクの世 ミロク文明人 大和ごころを志しての旅は・波・∞無限大∞

般若心経とミロク心呪・中編ー36

2021-03-23 21:06:54 | 般若心経とミロク心呪

量子力学とは「世界は想念で出来ている」という真理に一番近い学問である

   

私の大和ごころを志しての旅は「ミロク文明」ミロクの世を地の上に現す方向性。

色不異空 空不異色 色即是空 空即是色、 空(くう)の空間には波動、振動が存在する・・観点の参考資料

まるぞう備忘録(=・3・=)  無題のドキュメント

【おさらい】 二重スリット実験。  2021-03-05 今日のひとり言 

 記事全文 https://blog.goo.ne.jp/ohisama_maruzo/d/20210305
 

  4日22:27〜5日04:28の約6時間でニュージーランドで大きな地震が3連発で発生しました。


 日本の311からもうすぐ丁度10年という節目ということもあり、多くの日本人が「日本近海で発生する大地震」についてまた今度「いつ起きるか」と関心を寄せることと思います。

 多くの人が関心を寄せるほどそれは起きにくくなるので、良いことであると思います。

(図引用「ネット上の二重スリット実験トンデモ解説」https://taste.sakura.ne.jp/static/farm/science/double_slit_experiment_terrible2.html)

人の視線(観察)が現象を変える。

 それは量子力学のスリット実験が有名です。
 二つのスリットに向けて大量に量子を打つと、そのスリットの後ろに残る跡が、スリット模様になることが知られています。





 おっかしいなあ。波動なら干渉縞が出来るのはわかるけれど、量子のような粒子が干渉縞作るはずないでしょ。

 そう思って、どの粒子がどこに行くのか。一つひとつ計測すると

人の視線(観察)が干渉縞を消す。


 干渉縞は出来なくなります。ランダムな軌跡になります。

 おっかしいなあ。と計測を止めると

人の視線(観察)がなくなると干渉縞が復活する。


 再び干渉縞が生じます。

(図引用「ネット上の二重スリット実験トンデモ解説」https://taste.sakura.ne.jp/static/farm/science/double_slit_experiment_terrible2.html

【改】本当の二重スリット実験 - YouTube

人の視線には圧力があるかのごとく。

 この実験でわかることは
「人の意識が観ている間は〇〇は起きない」
ということです。

 面白いです。ネットで言われている「量子力学実験」とは大抵はこの二重スリット実験を指しています。

 理屈はわからないけれど「人の意識が観ている間は〇〇は起きない」というのは宇宙の秘密のようです。多分人の意識自体が創造の力を持つことと関係があるのでしょう。

 人の視線という創造の力が干渉すると結果が変わる。起きる方向ではなく起きない方向に変わる。あたかも発生することを視線の圧力で抑えているかのようです。

人の視線が、エントロピーを増大させるように見えます。

 たとえば私は一人部屋で今この記事を書いていますが、もしこの書いている作業を隣でじっと観ている人がいたとしたら、私は書けなくなってしまうでしょう。
 人の「観察する視線」とはそのように働きます。


たとえば。

 ある国の大統領選。○月○日のイベントで〇〇というひっくり返しの出来事が起きるぞ。多くの人がそのポイントに視線を集中させるほどそれは起きづらくなる。

 ある国の巨大ダム。この大雨で決壊するぞ。多くの人がそのポイントに視線を集中させるほどそれは起きづらくなる。



起きて欲しいこと。起きて欲しくないこと。

 二重スリットの実験からわかることは、それは良いことだろうが悪いことだろうが、とにかく人の視線はそれを起きづらくさせる。

 だからそれを利用して、起きて欲しくないことは出来るだけ多くの人の視線がそれを「いつ起きるか」と観察すること。これで「視線の圧力でその場は起きない」。
(ただし発生する因子そのものが昇華したわけではないので、観察を止めるとどこかのタイミングで発生する。)

 同じように起きて欲しいこと。これは人には言わないで内緒にしておくこと。人の助けが必要な部分については、きちんと言葉にして周囲の人の意識を明確なゴールに向けてもらうことは大切。
 でもその先の本当にかなえたいことは、内緒にしておくこと。その部分だけは自分の心の内。人の視線が干渉しないところに仕舞っておくことが重要。


 というのも人生を自分の意志で操縦するコツの一つであるという私的メモです。
 
 おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
 2021-03-06

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若かりし頃、和田純夫さんの「シュレディンガーの猫がいっぱい」を手にしたのがはじめての量子力学との出会いでした。
表紙の猫のイラストが可愛く手に取ったのですが、読んでみると「よく分からないけど面白い…」その後何度も読み返していました。
今も理解度はさして変わりませんが、単なる実験室での話ではない、身近な世界を解き明かす原理であることはこの歳になって理解できました。

→ 学問が進むほど「この世は想念で出来ている」という結論にならざるを得ない。その最先端が量子力学だと思います。


 ==========
量子力学がピンと来なかったのですが、まるぞうさんを観察するとブログ書けないように、私も仕事で上司の視線を感じると思うように動けなくなったのですが
量子力学とはこんな単純なことなのでしょうか?

→ 量子力学とは「世界は想念で出来ている」という真理に一番近い学問である。ということです。それでもまだ入り口でありますが、入り口にいるということは凄いことです。

実験の測定結果が、人が観ることと観ないことで変わる。それは再現性があり誰がやっても同じ結果が出る。
では「人が観る観ない」とはどういうことなのか。

更に実験をしていくと、今自分が「観る観ない」の判断をしたことは、過去の実験データにさかのぼって影響を与えていることもわかった。

つまり時間とは過去から未来に一方向に流れているのではなく、あたかも同時に存在しているとしか考えられない実験結果になっている。←イマココ

量子力学とはミクロを突きつめるとどうなるか。物質の成り立ちは。と探っていく学問です。しかし突きつめるほど、この世界は人の想念の影響下であることがわかって来ています。

・世の中はゼロとイチが合わさった状態にある。人が認識した時にゼロかイチかが決定する。認識しない時は、どちらも両方存在している。

・揺らいでいる因子が現実化する瞬間、人の想念が観察(干渉)すると起きなくなる。量子が織りなす干渉縞。どのように縞が出来るかを測定しようとしたとたんに縞が消える。ように。

・現在がゼロかイチか同時に存在して揺らいでいるように、過去もまた同時に揺らいでいる。現在の私達の想念の観察(干渉)で過去も変わっている。

というのが私の理解です。

__
色不異空 空不異色 色即是空 空即是色
空(くう)の空間には波動、振動が存在する 


『般若心経』は効能書きで、唱和する事で呼吸が調い気持ちが安らぐ・・・だけかも。
第四の観点で正しい視点、正しい観点の実行は覚醒はでき無い。
私が般若心経を縁あるグループと唱和する事があれば最後の「マントラ」はこうなります

  羯諦 羯諦 波羅羯諦 波羅僧羯諦 菩提娑婆訶
原語は「ガテー ガテー パーラガテー パーラサンガテー ボーディ スヴァーハー」


「有音、縁者との唱和・・ガテー ガテー パーラガテー パーラサンガテー ボーディ スヴァーハー ヒイ(陽の意に乗り和ス)
此処からは完全呼吸法とミロク心呪、無音で心の中で唱える

【スバハヒイ】
根源【ス=ミロク三位三体の太御神様】大発明【バハ=ビックバンの波動】により、一つの粒子が時間と空間の振動として考えだされた時、それはたった一つの粒子であり、しかし無数の粒子でありました。

粒子【ヒイ=素直な霊人(ヒト)の意・位】とは空間の特殊ポイントにおける振動であります。
無数の粒子が一斉に発明で考えだされたわけです。
そしてこれらの粒子の振動波がお互い干渉しあって、干渉縞の彩りが、私達の認識している宇宙【スバハヒイ】であります。
完全呼吸法とミロク心呪
【ナアモウ】で腹式呼吸
【マハア】で胸式呼吸
【マ】で鎖骨呼吸で息を吸い止息する

【ヒトラアヤ スバハヒイ】で息を吐いていき止息(しそく)あるいは留息(りゅうそく)
15秒~20秒での一息を志す~繰り返す~・・・繰り返し~第四の観点で正しい視点、正しい観点の実行を志す、結果幸運を創造して行く事に成る。 


呼吸法のどんな方法も、【吐く息に時間を掛ける】ことが共通しています。
長息は長命、短息は短命と言われています


般若心経とミロク心呪  記事一覧
つづく


生【イ】かして頂いて ありがとう御座位ます【ス】

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般若心経とミロク心呪・中編ー35

2021-03-14 16:00:07 | 般若心経とミロク心呪

「1/f」ゆらぎにこそ、私たちがテーマとする「感じ良いくらし」のヒントがあるのではないかと思いました。

   

私の大和ごころを志しての旅は「ミロク文明」ミロクの世を地の上に現す方向性。

色不異空 空不異色 色即是空 空即是色、 空(くう)の空間には波動、振動が存在する・・観点の参考資料

*ゆらぎのふしぎ  

  1. くらしの良品研究所 記事全文  https://www.muji.net/lab/living/160831.html 

「気持ちがゆらぐ」「決意がゆらぐ」など、"ゆらぐ"という言葉にはあまりいいイメージがありません。ぐらぐらとして、定まることのない不安定な感じがするからでしょうか。

ところがこの「ゆらぎ」、私たち生命にとっては必要不可欠なものだとか。人間が自然を心地よく感じるのも、自然界のいたるところに含まれるゆらぎに由来しているようです。

ゆらぎって何

たとえば定規を使ってきれいに直線をひいたとします。どんなにまっすぐにひいたつもりでも、顕微鏡で拡大して見れば、その線にはわずかなずれやゆがみが生じています。三角形や円についても同じこと。

この世には完璧な図形というものは存在せず、実際にあるものはどこかが不完全で、微妙にゆらいでいるのです。


「自然界に存在するもので、じっと静止しているものはありません」というのは、ゆらぎ研究の第一人者である東京工業大学名誉教授の武者利光さん。自らの著書の中で武者さんは、ゆらぎをはっきり定義するのは難しいと前置きしたうえで、「ものの変化、そしてその変化が不規則な様子」それが「ゆらぎ」だといっています。


自然界は物理の法則に従って規則的に動いています。もし、すべての事柄が完璧に法則どおりに動いていれば、将来の動きは寸分たがわず予想できるはず。でも、現実の世界は、図形の例で示したように完璧ではなく、微妙なゆらぎを含んでいます。

そのために未来が予想できなくなるのです。ゆらぎで重要なのは、この「予想できない」というところだと武者さんは述べています。

心地よい1/fのゆらぎ

   

ひとくちに「ゆらぎ」といってもいろいろな種類あるそうで、音でいえば、メトロノームのように規則的にゆらぐものもあれば、放送終了後のテレビの雑音のようにザーッと不規則にゆらぐものもあります。そのゆらぎ具合を表すものが「f」という周波数。

「1/√f」「1/f」「1/f²」「1/f³」などありますが、この中で最も人に心地よく感じられるのが「1/f」ゆらぎ(エフぶんのいち ゆらぎ)だそうです。なぜ「1/f」が心地いいかというと、このゆらぎは適度に人の予想を裏切るから。ゆらぎ方に規則性がありすぎると、単調になって飽きてしまいます。

逆に規則性が乏しいと、意味のない騒音のように不快に感じられます。ある程度規則性があって予想はできるものの、完全に予想はできない、それが「1/f」ゆらぎの特徴なのです。
たとえば浜辺に打ち寄せる波は、一定のリズムを持っていますが、完全に同じリズムではありません。たたみかけて来ることもあれば、ときおり間が空くこともあります。頬を撫でるそよ風も同じ。ある程度の規則性を持ちながら、ふっと止んでみたり、強く吹いてみたりするのです。

その予想の適度な裏切りを、人は心地よく感じるのです。

人の体もゆらいでいる

外界にある自然だけではなく、人体、つまり自らの体もゆらいでいることを武者さんは研究で突きとめました。心電図で記録した心拍数を分析したところ、ものすごくきれいな「1/f」ゆらぎが現れたそうです。

また、法政大学の八名(やな)教授の実験によると、人の目の焦点は一定のところに止まらず、いつもふらふらと前後に動いているのだとか。その焦点の動きも「1/f」ゆらぎに近いのだそうです。

小川のせせらぎ、草原をわたる風、きらめく木漏れ日、小鳥のさえずりなど、自然界にある「1/f」ゆらぎと同じものが、私たちの体内にもある。それゆえ「この体のリズムのゆらぎと同じ性質をもったゆらぎを外部から刺激として受けると、『快適だ』と感じるのではないか」と武者さんは述べています。

ゆらぎのやすらぎ

  

そしてまた、見た目の美しさや肌触りなども「1/f」ゆらぎと無関係ではありません。その一例が、木の木目。カットした木材に木目が現れるのは、年輪があるからです。年輪は幾重にも重なりあった美しい同心円。でも、よく観察するとそれぞれの年輪の幅には微妙な違いが見られます。その年の気候によって木の生長する速さが異なるためです。

武者さんが分析したところ、木目の配列にもやはり「1/f」ゆらぎが見られたとか。木目を活かした建築物や家具に囲まれるとなんとなく気が休まるのはこのためです。


木目だけではありません。手織りの生地にやさしさを覚えるのも、人工的な調味料より自然の出汁にうまみを感じるのも、手梳きの和紙の風合いに魅力があるのも、作家の焼いた茶碗に深い味わいが見いだせるのも、その奥底に「1/f」ゆらぎが隠れているから。私たちの先人はこのことを無意識のうちに悟ったうえで、自然の心地よいリズムを取り入れながら、暮らしを紡いできたのでしょう。

予想できそうで、予想することがむずかしい、意外性を含んだ規則的な動き。「1/f」ゆらぎがなぜこの世に存在するのかは、まだわかっていないそうです。

しかし、この未解明のふしぎな「1/f」ゆらぎにこそ、私たちがテーマとする「感じ良いくらし」のヒントがあるのではないかと思いました。

 

* 1/fゆらぎとは|心地よさとの関係  

空間情報クラブ 記事全文  https://club.informatix.co.jp/?p=1994

1月 23, 2013 

こんにちは、インフォマティクスの空間情報クラブ編集部です。

「黄金比」のコラムでは、空間を居心地よくする要素「黄金比」を旅しました。人が黄金比を心地よく感じるのは、それがDNAに仕込まれているから。

今回は、自然界に仕込まれた心地よさを感じさせる要素「1/f(えふぶんのいち)ゆらぎ」を旅したいと思います。

 

「ザー」という音にも違いがある

放送終了後のラジオから聞こえる「ザー」という音、降りしきる雨の「ザー」、雪解け水が川に流れるときの「ザー」。文字で書くと同じですが、それぞれが空間に与える印象は違います。

喫茶店で人を待つときも、白い壁を見るしかない場合と、そばに熱帯魚の水槽がある場合とでは、時間が流れるスピードも違うように感じます。

なぜラジオの「ザー」はうるさくて雨や川の「ザー」はうるさく感じないのでしょうか?

なぜ熱帯魚のいる水槽は、見る人の心を穏やかにするのでしょうか?

癒しやリラックスと1/fゆらぎ

自然界に存在するものには、必ず「ゆらぎ」があります。一定に見えても、厳密には一定でありません。

つまり、ゆらぎのない自然物はないということです。

ゆらぎが大きいと意外性・突発性が高く、次に何が起こるか分からないので人は不安になります。逆にゆらぎが小さすぎると、安心ですが単調で変化がないので飽きてきます。

1/f(えふぶんのいち)ゆらぎは、規則性と突発性、予測性と逸脱性が適度に組み合わさったゆらぎで、居心地のよい空間と情報を与え、人の心を落ち着かせるといわれています。

1/fゆらぎ(エフぶんのいちゆらぎ)とは、パワー(スペクトル密度)が周波数fに反比例するゆらぎのこと。ただしfは 0より大きい、有限な範囲をとるものとする。(出典:Wikipedia)

ゆらぎの歴史

ゆらぎについて物理的、数学的観点からざっとおさらいしておこうと思います。

『自然界に存在する「ゆらぎ」が発見されたのは、ほんの80年ほど前。電気的導体に電流を流した時の抵抗値が一定にならず、不安定に揺らいでいることによる。

光、音楽、電気信号など波長を持つもの、また蝶、魚、風、炎など動くものは、その波形や軌跡をフーリエ変換により正弦波の和に分解できる。

複雑な波形も、周波数(f:振動の多さ)やパワー(P:振動の幅)の異なる大小さまざまな正弦波が合わさったものであることがわかる。

これを周波数の小さい順に並べた時、パワーが傾き45度のきれいな反比例になるものを1/fゆらぎを持つ、という。

つまり、高音や動きの素早いものはパワーが小さく、低音や動きの鈍いものはパワーが大きく、しかもまんべんなく配分されている波形や動きが、1/fゆらぎを持つものの正体なのだ。』

モーツアルトと1/fゆらぎ

1/fゆらぎがあるといわれるモーツアルトをあらためて聴いてみました。

不要なものを捨ててきれいに片付いた室内にモーツアルトのアイネ・クライネ・ナハトムジークが響いたとたん、空間が安心感に包まれ、リラックスした気分になりました。

1/fゆらぎは別名「ピンクノイズ」とも呼ばれていますが、そのあたりにも秘密がありそうです。

さて、1/fゆらぎを持つものを眺めたり聴いたり感じたりしていると、必ず時(とき)を忘れます。

暖炉や焚火の火、ろうそくの炎、星の瞬き、小川のせせらぎ、波が打ち寄せる音、木々のそよぐ音。それら1/fゆらぎに触れていると時間を忘れます。

1/fゆらぎに、その対極ともいえる「規則正しく刻んでいる時間」を忘れる効果があるとは、何とも不思議です。

その効果を利用して、待ち合わせが多いロビーや喫茶店には熱帯魚の水槽が置いてあるのでしょう。

ゆらぐと困るもの

文明が進化すればするほど、人はゆらぎを排除しようとしているように見えます。

手作りから工場生産での規格品へ。野菜も大きさをそろえて出荷。森を伐採して公園にし、等間隔で街路樹を植える、など。

大量生産や工業規格などによって作られる人工物は、いかにゆらぎ(規格外)をなくすかに努めています。

日常生活でゆらぎがあると困るものの代表は「階段」。たまに最下段だけ微妙に段差が違う階段に出会うと、つまずきますよね。

定規や秤などの計測器もゆらぎがあっては困ります。

時間の刻みにはゆらぎがありません。しかし、天体の軌道運動をはじめ、宇宙を形成するあらゆる分子の動きにはゆらぎがあります。

時計は、これら天体が本来持つ小さなゆらぎを修正して人工的に刻ませているのです。

ゆらぎのメカニズムがわかれば、人工的にゆらぎを作ることもできます。街路樹を1/fゆらぎの間隔で植えたり、シンセサイザーで完璧な1/fゆらぎ音楽の作曲もできます。

しかし、1/fゆらぎを持つものが必ずしも心地よいとは限りません。時と場所、状況によっては鳥の声や風鈴がうるさく感じたり、風や波の音が気になって眠れないこともあるでしょう。

人が空間から受け取っている情報は一方通行ではない、ということをここでも感じます。

黄金比と同様「何だか心地いい」と思うものが、結果的に1/fゆらぎを持っているのかもしれませんが、逆は必ずしも真ではありません。

モーツアルトやバッハも、1/fゆらぎを計算して作曲したわけではありません。天才の彼らは、美しい、心地よいと感じる内的な衝動に駆られて曲を創り、その結果1/fゆらぎになったのです。

1/fゆらぎが心地よいのはなぜ?

人間の心拍リズムにも1/fゆらぎがあるといいます。

正常に動いている心臓は単に規則正しく鼓動を打っているのではなく、1/fゆらぎを持って人間の生命を営んでいるのです。

脳波のα波の周波数ゆらぎに代表される生体のリズムもそうですし、そもそも人の神経細胞が発する生体信号の電気パルス間隔は1/fゆらぎだそうです。

やはり黄金比と同じく、人が心地よいと感じる原因には、生体に埋め込まれた情報が関係しているようです。

1/fゆらぎは宇宙万物の集団の動き方の根本法則のようなものらしいとされていますが、その根源はいまだに謎です。

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【スバハヒイ】
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粒子【ヒイ=素直な霊人(ヒト)の意・位】とは空間の特殊ポイントにおける振動であります。
無数の粒子が一斉に発明で考えだされたわけです。
そしてこれらの粒子の振動波がお互い干渉しあって、干渉縞の彩りが、私達の認識している宇宙【スバハヒイ】であります。
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15秒~20秒での一息を志す~繰り返す~・・・繰り返し~第四の観点で正しい視点、正しい観点の実行を志す、結果幸運を創造して行く事に成る。 


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般若心経とミロク心呪・中編ー34

2021-03-04 17:50:31 | 般若心経とミロク心呪

螺旋とは垂直軸の「ゆらぎ」であるとも言えますね。 この宇宙が常に変化し続けて、二度と同じパターンを繰り返さない「振動干渉」の秘密であります。多分。

この「ゆらぎ」が根源が自分自身を体験するための「大発明」でありました。

   

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振動論。螺旋。2015-01-08  |  陰と陽の理論

 まるぞう備忘録 記事全文  https://blog.goo.ne.jp/ohisama_maruzo/d/20150108

私達が知っている原子とは原子核のまわりに電子が回っている図でありました。
太陽の周りを地球が回っているように、原子核のまわりに電子が回っていると教わりました。


 しかし最近の物理学では電子は位置は不定であるというのが定説です。
このあたりにいる確率はこのぐらいである。だからこのあたりにいる可能性は高いけど、断言できない。確率は低いけどもっと離れた場所にいるかもしれないし、もっと近い場所にいるかもしれない。
このため電子のいる場所は雲のようにぼんやりとした範囲であるということから「電子雲」と呼ばれます。

この電子雲ということは、過去と現在と未来が同時に存在していることを暗示しているかのようです。
たとえば私の一日を観察すると、朝家を出て、通勤して会社に行き、夜また家に帰るわけです。
しかし過去の私と現在の私と未来の私が同時に存在するとするならば、私の存在は、家から通勤経路上経由して会社という帯の中に同時に存在している雲のようなぼやけた存在に見えることでしょう。
確率としては会社や家にいる確率が高いといえますが、通勤途中電車の中にも私の存在があることでしょう。

このように原子核や電子というミクロレベルでは、時間の存在があいまいになっていっているということでありましょう。電子の今の位置というのは、確定できないというのが現在の物理の定説であります。過去から未来までの全ての時間がこの瞬間に存在しているということです。うむ。


しかし私達人間が認識できるレベルの世界では、過去と現在と未来は同時に存在しているようには私達には感じません。
しかしもし私達が4次元以上の視点を持つことができれば、この3次元空間もまた過去と現在と未来など複数の世界が同時に存在し、お互い影響を与えながら干渉しながら、変化し続けていることを知るようになるかもしれませんね~。

この宇宙はミクロからマクロまで無数の振動の干渉で創造されているかのようです。
振動とは一つの円運動でもあります。



 私達は人生の経験上、この世の変化は全て円であることを知っています。
太陽が一日ぐるりと回って朝昼晩をくりかえします。
月の満ち欠けがぐるりと回ると一ヶ月で、地球が太陽のまわりをぐるりと回ると春夏秋冬の一年であります。

私達は陰と陽は同時に因子としてこの宇宙に創造されるけれども、陰と陽の事象としてあらわれるのに時間差があることを知っています。
陰という事象がこの世に見えるとき、陽という因子も同時に創造されていますが、それは時間をかけて現実の陽の事象として現れます。
このとき振り子の反動で陰という因子も同時に創造されますが、それは時間をかけて現実の陰の事象として現れます。

このようにして私達の世の中は、さまざまな周期の振動で奏でられる宇宙であります。
そしてこの振動は円環として私達は感じ取ることができます。
この世の中の陰と陽の振り子とは、大きな円を描いております。

しかし円環でありながら、全く同じ事象を繰り返すことはありえません。
昨年の春と今年の春は違いますし、今年の春と来年の春も同じであることはありません。
つまりこの宇宙は円環をしながら、円面に垂直軸に沿って進む「螺旋」であると私達は認識することができます。

それは太陽と私達惑星の動きのごとしであります。

The helical model - our solar system is a vortex

https://www.youtube.com/watch?v=0jHsq36_NTU&feature=youtube_gdata_player

また私達の螺旋運動もまた大きな螺旋を描いています。
The helical model - our Galaxy is a vortex

https://www.youtube.com/watch?v=C4V-ooITrws&feature=youtube_gdata_player

この螺旋とは垂直軸の「ゆらぎ」であるとも言えますね。
この宇宙が常に変化し続けて、二度と同じパターンを繰り返さない「振動干渉」の秘密であります。多分。
この「ゆらぎ」が根源が自分自身を体験するための「大発明」でありました。

おひさま、ありがとうございます。

*ゆらぎの定理@東京理科大学 - YouTube   https://www.youtube.com/watch?v=FDPqRyJbM5s

  東京理科大学の山本研究室で行われたオンラインセミナー「ゆらぎの定理の意味とその使い方」を公開します

*般若心経とミロク心呪・中編ー31  量子の世界はモーヤ・靄(もや)     https://blog.goo.ne.jp/mirokubunnmei1919/d/20191013    

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