10月10日から12日まで、2泊3日で群馬へ行きまして、美味しい餃子が老神温泉の東明館で食べられるというので行ってきました。
老神温泉というのは、関越道の沼田ICより120号線を日光方面へ向かって30分ほど進むとあります。
120号線からナビに従って右折するとクネクネとした細い道を進むと、トップ画像にある渓谷の東側に立つ白い建物が東明館でした。
東明館に向かう橋の上から沼田市方向を見たところ。紅葉が少し始まってました。
駐車場から建物を見たところ。
20台ほど停められる駐車場の奥にある階段を登ると、正面入口があり、入って左側がお店。
ここ、東明館は、3割おいしい!の「ぎょうざの満州」が、廃業した温泉旅館を買い取って経営しています。
1泊朝食付き 1名¥5,900、365日同一価格、館内の案内図で見てみると客室は25部屋ほどでした。
夕食を1階にあるお店で好きなものを食べれば良いので、わざわざ外に行くのもなぁ~という面倒さも無く、以外と便利なのかもしれません。
かなりひなびた温泉街で、閉鎖しているホテルも多くみられますが、静かに山の景色と温泉、そして餃子を楽しみたい方にはオススメです。
メニュー
チェーン店なので、スケールメリットのためか、嬉しい価格となっていました。
メニューを見ていると、餃子が到着。
おぉ、200円の割に普通サイズでちゃんとしてるっ!
モチモチ感が見ただけでわかる皮でした。
ぎょうざの満州さんには餃子の焼き方のマイスター制度があるからか、見本のような焼き方です。
が、並びは乱れているので、もう少し極めて欲しいところでした。
餃子は餡に下味がついており、そのままでも食べられました。
もっちりとした皮は私好み。もう少し強めに焼いていただけるともっと嬉しいです^^
そしてソース焼きそば、チャーハン、モヤシそばが到着です。
どれも普通に旨味調味料を使った町の中華屋さんの味でしたが、山間部にはあまりお店も無いですし、リーズナブルな価格は、ファミリーにありがたいお店ではないかと思います。
実際、ご家族連れで来店、食事の前か後に温泉に入るという方ばかりでした。
私たちも食後にニオイ落とししようと日帰り温泉(利用料は600円)を利用。
源泉掛け流しの温泉は、とても気持ちがよく、少し色が変わり始めた木々を眺め、温まった身体に秋風が気持ちが良かったです。
餃子を食べて、昼間から温泉に入るという、私にはとてもすぺしゃるな1日となりました。
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