時の栞

何を見て、何を思い、どう表現したのか。
私の欠片であるコトバで綴った、私自身の栞です。

節分と初午→油揚げ入り超極太恵方巻き 

2012-02-03 23:15:56 | こんなの食べたよッ!

今日は節分、そして初午。

節分は季節の分かれる時という意味で、

本来は立春、立夏、立秋、立冬、

それぞれの前日が節分だそうです。

去年の立秋だか、立冬だかに、お店で恵方巻きを売ってたので、

何故恵方巻き?なぜ節分?とビックリしてたら、

お店の方が、節分って何回もあるんですって、と教えてくれました。

また、地方によっては、福茶なるものを飲む習慣もあるらしいです。

 

子供の頃は、節分といえば福豆をオニにぶつけたり、

ウチの中にばら撒いたり。

豆を歳の数+1個だけ食べるように言われました。

なんだか豆にゴミがついてそうで、

私は拾って食べるのがイヤでしたねー。

節分ってそんなくらいだった気がします。

恵方巻きなんて食べたのは、

大人になってからだったと思う。

 

そして初午。

2月の最初の午の日は稲荷社の祭り日です。

稲荷の使者であるキツネの好物である油揚げを奉納することから、

家庭にも油揚げを使った料理が並びます。

 

たまたま節分と初午が一緒になったので、

ウチは恵方巻きに油揚げを煮たものを入れました。

入れた具は、カンピョウ、油揚げ、鮭のそぼろ、マイタケの煮物、

ちくわ天、蒸しエビ、玉子焼き、キュウリ、煎りゴマ、大葉。

 

あーんまり入れすぎたので、

超極太になりました。

でんぶがイヤなので、塩鮭をレンジで加熱して身をほぐし、

胡麻油で炒め、お砂糖とゴマとお醤油で味付けたもので代用です。

 

ほらね、ぶっといでしょ?

海苔1枚では巻けず、海苔を追加。

でも、色んな味がして面白かったです。



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