
今日は節分、そして初午。
節分は季節の分かれる時という意味で、
本来は立春、立夏、立秋、立冬、
それぞれの前日が節分だそうです。
去年の立秋だか、立冬だかに、お店で恵方巻きを売ってたので、
何故恵方巻き?なぜ節分?とビックリしてたら、
お店の方が、節分って何回もあるんですって、と教えてくれました。
また、地方によっては、福茶なるものを飲む習慣もあるらしいです。
子供の頃は、節分といえば福豆をオニにぶつけたり、
ウチの中にばら撒いたり。
豆を歳の数+1個だけ食べるように言われました。
なんだか豆にゴミがついてそうで、
私は拾って食べるのがイヤでしたねー。
節分ってそんなくらいだった気がします。
恵方巻きなんて食べたのは、
大人になってからだったと思う。
そして初午。
2月の最初の午の日は稲荷社の祭り日です。
稲荷の使者であるキツネの好物である油揚げを奉納することから、
家庭にも油揚げを使った料理が並びます。
たまたま節分と初午が一緒になったので、
ウチは恵方巻きに油揚げを煮たものを入れました。
入れた具は、カンピョウ、油揚げ、鮭のそぼろ、マイタケの煮物、
ちくわ天、蒸しエビ、玉子焼き、キュウリ、煎りゴマ、大葉。
あーんまり入れすぎたので、
超極太になりました。
でんぶがイヤなので、塩鮭をレンジで加熱して身をほぐし、
胡麻油で炒め、お砂糖とゴマとお醤油で味付けたもので代用です。
ほらね、ぶっといでしょ?
海苔1枚では巻けず、海苔を追加。
でも、色んな味がして面白かったです。
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