時の栞

何を見て、何を思い、どう表現したのか。
私の欠片であるコトバで綴った、私自身の栞です。

靖国神社、千鳥ヶ淵でお花見 その3 赤坂飯店で食事→日本橋

2012-04-13 01:26:38 | 中華バンザィッ!

その2で竹橋まで戻って来たところまで書きました。

昼食も食べずにお花見してて、時間はすでに午後5時。

さすがにオナカがすいてきたので、食事をすることに。

 

竹橋といえばお勤めしていたときに何度か利用したことがある、

毎日新聞社パレスサイドビルB1にある「赤坂飯店 竹橋店」さん。

会社の行事としての飲食だったので、

一人ずつ配膳されるフカヒレのスープは頂けるものの、

他の料理は周りへの遠慮から満足な量を食べられず、

毎回、食べたような食べないような感じ。

それだけにちゃんと食べれるーという気持ちと、

当時が懐かしくもあり、ウキウキ気分で入店です。

 

4人掛け6卓が2区画で計12卓、奥に円卓が6卓、その向うに4人掛けが2卓、

右手側に個室が6部屋あり、ぶち抜きで使えるようにもなっています。

先客は酔ってやたら大きな声の3人と、慣れてない風の4人の2組。

日曜日は定休日なのに営業してたのは、

桜まつりの人出を意識してのことのようです。

そのためか、メニューも少なめでした。

ダーリンは上海焼きそば、私は定食の1番海老とモヤシいため、

書いてなかったけど、ショーウインドーにあった春巻をオーダー。

接客は決して良いとは言えないです。

でも中国人らしきバイト君は感じ良かったです。

来ました。

上海焼きそばって、焼いた麺の上にあんかけ、と思ってたら、

まったく違うものでした。

一口目から塩味と化学調味料の味がガツンと来て降参。

春巻も持って来かたがガサツです。

春巻は4本でしたが、からしの入ったお皿が大きすぎで落ちそうでした。

具は塩味も濃く甘めの味付けでした。

そして私の定食。

ご飯が大きなドンブリで来たので、お皿に軽く取りました。

右下のスープ、全然美味しくなくて残しました。

お楽しみの海老だったのに、悪意を感じる塩気。

塩を入れたのを忘れて、もう一度、しかも多めに入れた?

という感じで塩辛かったです。

この塩味のキツさは、ご飯が無かったら食べれなかったと思います。

昔は円卓でお料理を一口くらいずつしか食べなかったから、

わからなかったのかもしれません。

これまで食べたなかでも一、二を争うほど美味しくなかった。

これに千円近くを支払い、ありがたく食べるのは、

苦痛以外の何ものでもなかったです。

ホント、残念。

総合的にみて、もう来る事はないお店です。

記憶の中だけに留めておけばよかった。

 

食事を終え、日本橋まで徒歩で戻る予定でしたが、

毎日新聞社前でシャトルバスが停まるらしく、

数名の方が並んでいました。

どこへ行くのか、どのくらいでバスが来るのか訊いてみると、

神保町、秋葉原経由で日本橋方面への最終バスがもうじき来るという。

これはラッキー!と列に並び、バスを待って乗り込みました。

バスの中で貰った公式ガイド

 

三越本店の地下でお買い物をするために、

日本橋室町1丁目三越前で下車。

COREDO室町前から見た三越本店

三越と言えばライオン、ここでもしっかり見守っています。

2002年のクープ・デュ・モンドで優勝した日本チームの

菊谷尚宏氏が生み出した世界タイトル獲得作品、パン・オ・リブラン、

他にメープルのパン2種、シフォン2種を購入。

パン・オ・リブラン

テレビで見て食べてみたかった「母恵夢(ぽえむ)」と「白松がモナカ」のゴマ、

「南部せんべい」のゴマ、「ゴマ大福」、ダーリンの好きな「磯辺焼き」を購入。

「母恵夢」って「ままどおる」のようなお菓子でした。

ダーリンと二人、「あるよね、こういうの」という感想。

期待が大きかったので、ちょっと残念。

 

お買い物を終え、ちょっと懐かしがって周辺をブラブラ歩き。

三井住友信託銀行のビルもライトアップ

日本橋三井タワー…ウツクシイ

あまりに普通で日常だったからとはいえ、

このあたりを制服にサンダル履きで歩いてたかと思うとオソロシイ。

 

XEX日本橋のゴルフシミュレーション&カラオケルーム

ちょっとやってみたい、シミュレーション。

 

ここはインド風カリーライスのお店だったところです。

入店するともれなく、サラサラの辛いカレーが目の前に置かれます。

私も一度入りましたが辛くて食べきれませんでした。

人気のお店でしたが、2007年に閉店してしまいました。

こうして現実を見ると、時の流れを感じます。

ここからダーリンの会社へ戻り、駐車場に置かせてもらってた車で帰宅です。

途中、赤坂飯店が残念だったのでバーミヤンに寄り夕食。

ダーリンは再度、五目焼きそばを注文してましたが、

麺がダメだーと嘆いてました。

私は翡翠上湯スープを注文。

鶏肉を煮込んだ上湯スープに鶏肉とブロッコリーをすり身にして、

おぼろ状にしたものが入ったスープでしたが、

なんだかピンと来なかったです。

一緒に頼んだ餃子も包んである餡が脂っぽくてちょっと×。

日曜は外食がダメダメの一日でした。



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