先日、会津柳津温泉「花ホテル滝のや」で行われた『第249回 花ホテル講演会』に行ってきました。
『花ホテル講演会』とはジャンルを問わず月に2,3回、様々な方が講演を開いています。
何がすごいって、この講演会を企画・主催している旅館のご主人“塩田恵介さん”。
塩田さんは「皆さんの勉強の場はもちろん、人脈形成・コミュニケーションの場を作っていきたい」と、2001年2月より10年間以上・249回もの講演会を継続し、
インターネット中継やツイッターを通して生で質問を受けるなど、新たなことを取り組みながら開催しています。
そして、会津地域で行われるセミナーや講演会等に行くといつも塩田さんも来ていて、自分の所だけじゃなく外にもどんどん出る行動派です。
さて、今回私が行った講演会は、「JTB秘書室長 古川彰洋さん」による『観光地Fukushimaの復興に向けて』というテーマ。
印象的だったのは「“魅力のある観光地づくり”は“人づくり”である」という言葉。
これを聞いたときに思い出したのは、第200回講演の際 せんだい・みやぎNPOセンターの加藤哲夫さんがおっしゃった言葉、
「“まちづくり”とは公共空間における“人間交際”のデザインである」。
んー、やはり人だ。。。