母を先頭にして、老犬、私と続きタケノコ採りに出かける。
老犬は16才になるので、だいぶ足腰が弱っている。
そのせいか、目の前で何度も足を滑らせた。
この急こう配で、ついに老犬は後ろ足から谷底へと落ちて行った。
「おいおい、犬が滑り落ちてるよ~っ!?」(´゚д゚`)
こんなところでは、ハーネスも鎖も必要ない。
犬と一緒に滑落してしまう。
もっと危険なのは、自分より高い位置を歩かせること。
頭上から石が降って来る事態になる。
老犬は別のルートで無事に目的地にたどり着いた。
老犬といえども犬だけのことはある。 全くの無傷だった。
この穴が気になるようで、やたらと覗き込む。 クンクンクン・・・
タケノコ発見。 でも、これは鹿か何かに先をカジられている。
こっちの方がいいな。
これは老犬が目の前でカジっていた。
老犬も一緒に採っているつもりなのだと母は言う。
タケノコは重いので、山中で皮を剥いてしまう。
どこまで剥くのかが記憶にない。
もっと、ザックリと剥いていた気がする。
これは・・・ マトリョーシカか?(。-`ω-)
なかなかの大量だったので、さっさと帰宅することに。
母は、こんなものを使用してタケノコを茹でる。
燃料代が要らない。材料代も水道代もタダときた。
このたき火で出来る灰は貴重で、
蒟蒻玉を作る時の凝固剤として使用するらしい。
灰汁を取りながら、水を注しながらで3時間以上煮る。
それから一晩流水にさらして、明朝には「筍の水煮」が完成する。
つまり、米ぬかも唐辛子も何も要らない。
500gで、250円。 この日は30袋分出来た。
予想通り、飛ぶように売れてしまった。
この「筍の水煮」には、他にも多くの知恵と工夫が詰まっている。
独りでのタケノコ採りは危険が伴う気がするが、
この暮らしを母から取り上げるとは、良いことだとは思えない。
帰省6日目
老犬は16才になるので、だいぶ足腰が弱っている。
そのせいか、目の前で何度も足を滑らせた。
この急こう配で、ついに老犬は後ろ足から谷底へと落ちて行った。
「おいおい、犬が滑り落ちてるよ~っ!?」(´゚д゚`)
こんなところでは、ハーネスも鎖も必要ない。
犬と一緒に滑落してしまう。
もっと危険なのは、自分より高い位置を歩かせること。
頭上から石が降って来る事態になる。
老犬は別のルートで無事に目的地にたどり着いた。
老犬といえども犬だけのことはある。 全くの無傷だった。
この穴が気になるようで、やたらと覗き込む。 クンクンクン・・・
タケノコ発見。 でも、これは鹿か何かに先をカジられている。
こっちの方がいいな。
これは老犬が目の前でカジっていた。
老犬も一緒に採っているつもりなのだと母は言う。
タケノコは重いので、山中で皮を剥いてしまう。
どこまで剥くのかが記憶にない。
もっと、ザックリと剥いていた気がする。
これは・・・ マトリョーシカか?(。-`ω-)
なかなかの大量だったので、さっさと帰宅することに。
母は、こんなものを使用してタケノコを茹でる。
燃料代が要らない。材料代も水道代もタダときた。
このたき火で出来る灰は貴重で、
蒟蒻玉を作る時の凝固剤として使用するらしい。
灰汁を取りながら、水を注しながらで3時間以上煮る。
それから一晩流水にさらして、明朝には「筍の水煮」が完成する。
つまり、米ぬかも唐辛子も何も要らない。
500gで、250円。 この日は30袋分出来た。
予想通り、飛ぶように売れてしまった。
この「筍の水煮」には、他にも多くの知恵と工夫が詰まっている。
独りでのタケノコ採りは危険が伴う気がするが、
この暮らしを母から取り上げるとは、良いことだとは思えない。
帰省6日目