みそっちょの日常 

2019年春頃のUターンに向けて準備中です。

苔 ( コケ ) を探せば果てしなく・・・

2018-10-31 17:27:00 | 山野草 ( 雑草 )

道端に苔が生えていたとして、
じっくりと眺めたことがあるでしょうか。

私は、これまで一度も ありませんでした。

苔の種類は非常にたくさんあると聞いてはいますが、
とりあえず周辺の苔を探してみることにしました。


まずは、理科のでお馴染みのスギゴケです。
教科書通りの御姿です。

苔は、朝方のお日様の光がさし始めた頃が
一番元気そうに見えます。




で、これはヒノキゴケっぽいのですが、
スギゴケだろうと思います。




ならば、これは何でしょか。
やはりスギゴケか・・・




ゼニゴケのようです。




こちらは、その延長線上にあるような苔なのですが、
ちょっと触手 (?) が長いです。




盆栽などに使われる「イワヒバ」↓ 
という植物に似ているので、画像を並べておきます。





ハイゴケでしょうか。





これもハイゴケ? ( 朝方です )




ホソウリゴケか・・・ びっしりと詰まっています。
触り心地も良かったりします。





緑青を好む植物があるようなのですが、
銅板屋根の、雨だれの落ちる場所に生えていました。↓

珊瑚のように伸びていますが、地衣類だと思います。
苔は葉緑体を含んで緑色をしているのですよね・・・




ラッパのような形のものもあります。




これも ウメノキゴケという地衣類のようです。




でも、こうなるとダケ(キノコ)に近い気も。
キクラゲみたいな・・・ やはりウメノキゴケなんでしょうか?





こちはら、マメヅタというシダ植物だそうです。





もっと分かり難かったのが、
この樫の木の幹に付いていた苔みたいな植物。

朝方は葉を広げて・・・




夕方になると萎んでしまうのです。

ウチワゴケという、シダ植物のようです。 




苔もシダも地衣類も奥が深そうです。
調べてみると面白いかもしれません。


テラリウムでも作ってみますか? (^_^;)



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収穫の秋 ( 柚子を収穫する )

2018-10-30 16:04:14 | 郷里 (田舎暮らし)

2018.10.26 柚子を収穫しました。





その前に、N協さんの「柚子の目慣らし会」に参加してみました。

長年、柚子の木を育てて来ているベテランの方々が
最初の会で、60人くらい集まっていました。





サンプルを掲示しながら、収穫の説明がありました。





真ん中の黄色いパブリカは、何の冗談だろうと思ったのですが、
たまに柿やミカンなどが混入していることがあるので、
くれぐれも注意して欲しいとの真面目なお話でした。






収穫の日です。






午前10時から午後4時にかけて、3人で120㎏収穫しました。




柚子の木には大きくて硬いトゲがあるので、
一つずつ枝葉の隙間から切り取るのは至難の業です。

実家の古い柚子の木は、高さが5m程にもになっていて、
母がハシゴをかけてよじ登り、ノコギリで枝ごと切り落としていました。

剪定の説明は聞かなかったのでしょうか。(?)

無農薬なので、たまにアゲハの幼虫がいたりします。
夫が摘まんで、こちらに投げました。


 なにするんだー!? (。-`ω-)ノ☆🐛



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収穫の秋 (ウン十年振りに稲刈りを手伝う)

2018-10-29 17:44:44 | 郷里 (田舎暮らし)

10月に帰省したのは初めてのことで、
稲刈りを手伝うのは、子供の頃以来です。

天候不順が続いたため、実りは良くないようです。
台風で稲が倒れていますが、それでも収穫が出来るのは幸いです。




二ヵ所の田んぼを、母が一人で管理しています。
上手く消毒が行き届かず、病気になっている個所もあります。

横に薄茶色の筋が入っているところが、稲の病気。↓




今年は、休田している個所もあり、
昨年の落穂が勝手に成長して、こんなことになっていました。↓



もったいないので穂を摘んでみたら、そこそこの収穫がありました。
母も私も初体験でしたが、
車で通りかかる人達も、代わる代わるに眺めて驚いていました。


稲刈り専門の業者さんにお願いして
刈り取って貰うようになったことが原因の一つのようです。




稲木を組んで稲を掛け、脱穀する手間は無くなりましたが、
大型のコンバインが通った後は、こんな状態になります。↓



田が乾いていないと、コンバインが強く踏み込んでしまうため、
落穂を拾うことが出来ません。
そのまま耕さずに水も張らないでいると、稲が勝手に生えてしまうようです。

何事もタイミングなんですね。



機械で刈れない場所は、前もって手刈りにしておきます。
外側一列は手刈りにしています。




春先に、母が一人でトラクターに乗って耕すのですが
近隣の稲作をしている人達の話によれば、
コンバインの踏み込みの強かった田では、
男性でも掘り起こすのは大変な作業になるようです。


田は、水の管理が重要です。
昔は、この辺りでは小川を堰き止めて引き込んでいました。




現在は、近くの小さな谷川から引くようになっていますが、
それも母には無理になって来ていて、
市内在住の弟が、休日に水の調節の為に帰宅し続けています。

我々が子供で、父が不在だった時には、母が一人でこの堤の溝↓に
角材を詰めて水量を調節していました。




川が増水した際には、非常に危険な作業になっていました。

昼夜関係なく出向いて堤の開閉をするのですが、
当時の様子を思い出すと、今でも胸が潰れそうになります。



今年の母の収穫。↓





N協さんの集荷場を見学して来ました。





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帰省後、しばらくのお仕事は・・・ (いつも、こんなもの)

2018-10-28 19:02:03 | 郷里 (田舎暮らし)

実家までの私道の掃除をすることにしました。
先日の台風の後、全く掃除が出来ていない状態です。

石ころや土。落ち葉でもって、物凄い状態に・・・
母一人では到底無理な作業です。

一昔前なら、近隣の人達と「お互い様」でやっていた作業です。




石ころは、車のタイヤのパンクの原因に。
また、このまま溝の掃除をしないで放っておくと、
冬季に、溝から溢れた水で凍結することになります。

スコップで溝から土をかき出すことにします。
落ち葉や苔の間から、沢山のミミズやサワガニが出て来ます。

ここは、本気の体力勝負。( 前日の運転でヘトヘトなのですが… )
一人で一気にやってしまいますよ。




それにしても・・・ この私道は長いのです。




まだ先がありまして・・・







足腰が痛くなるより先に、
左手親指と人差し指の間の皮が擦り剝けました、(´-ω-`)



年に一度、収穫の時期にしか使わないという旧道も整備しました。





私、ここを母のMT軽トラで二往復しました。 

コワイ~!  ( ;∀;) 左右に揺れる~! ガードレール無い~!





夫は、家屋周辺の草刈りなど行いますが・・・
( 見えているのは、実家の納屋です。 )




本業とは似ても似つかぬ作業でも、しっかりやって除けてしまう
超人的体力の持ち主。

これは・・・ Uターンの予行演習?


私はここで、生きていけるのかしら? (;´・ω・) 



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帰省の途 2018 ( 秋 )

2018-10-28 16:19:19 | 帰省の途・帰宅の途 ( 車で片道1.000㎞ )
今年、三度目の帰省です。

今回の帰省の目的は多く・・・
ネット環境ゼロ地帯で、二週間も過ごすことになりました。
( その気になれば、環境は整うようですが… )

次第に、実家と現在の住まいを行ったり来たりの
二重生活になって来ています。



2018.10.13  

中央自動車道 (下り) 諏訪湖SA 【長野】 AM 9:00






少し先のPAで、中央アルプスが見えていたのですが・・・

あれ? 見えてな~い ! (ノД`)






それで・・・ いきなり夕方の瀬戸大橋。【岡山~香川】 PM 5:00





与島PAに寄ります。  

ぐるぐる目が回りそう・・・ 






与島から見た瀬戸大橋。







夕日に映えます。

讃岐富士も見えます。







夕日を眺めながら休憩したのは、初めてかも。









夫は定年退職前の有給消化。

息子達は、一人暮らしの予行演習。


あの子ら、ちゃんと家事出来るかしら・・・ (;´・ω・)


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