日曜日に、いつもより早い時間帯でしたが、
夫を駅まで送って行ったついでに、
車を少し先へ走らせてみることにしました。
そしたら、しばらく振りの公園に辿り着きました。
あら・・・ 「都立小金井公園」ですよ。
野川公園に行くつもりだったんですけど・・・


確か、とても広い公園です。
子供を連れてバーベキューをしたことがあります。
駐車場に車を止めて散策することにしました。
【江戸東京たてもの園】の入り口がありました。
いつ頃から、ここにあったのでしょう・・・

入園料400円也。

撮影の注意事項の記載された用紙とパンフレットを手渡され・・・ いざ入園!
最初に目に飛び込んで来たのは、田園調布の家(大川邸)。 1925年(大正14年)
外観は現代でもありそうな、お洒落で可愛いお家。

大正時代のカウンターキッチンですよ。


それに、全室が洋間です。

このキッチンは・・・ なかなか味がありますね。

当時の贅を尽くした邸宅なんですね。
お次は・・・ 建築家さんの自邸。
前川國男邸。1942年(昭和17年) 戦時中に建てられた家ですね。
ペンションやコテージのような外観です。

室内も そんな雰囲気。 吹き抜けです。

三井八郎右衛門邸。1952年(昭和27年)

大きなキッチン・・・ というよりは大厨房。

贅沢な客間ですね。
客間は1897年(明治30年)のものということです。

大豪邸です。

行き当たりばったりで たまたま入ってみたら
とても面白かったので、つづく・・・