運命の人？ ( 奇跡の再会 )

今月３日 ( 日曜日 )、近所のショッピングモールを歩いていたら、
こちらをチラッと見て瞬間凍り付いたというか、
目を大きく見開いた男性がいた。

年齢の頃は自分と同じくらいだが、
消去法で「こんな人は知らない」と思い、
傍を通り過ぎようとすると、相手は更に振り返る。

ひょっとすると知り合いなのかもしれないと思い直し、
顔をまじまじと見て、やっと気が付いた。
この人は・・・　郷里の同級生。
高校時代に共にクラス委員をしていた〇〇くんではないの？



　はぁ～？！( ﾟДﾟ)　　

数年前の帰省中、お互いに家族連れでバッタリ遭遇したことがあり、
なんとなく、こちらでの住まいが近いような気はしていた。
でも、今回の再会は衝撃的だ。
まさか、生活圏が完全に重なっていたとは・・・( ﾟДﾟ)
子供が通った幼稚園や学校まで同じ・・・( ﾟДﾟ)

というより、こんなに人の多い場所で遇う？　
郷里から1.000㎞も離れた土地で、３０年以上経って何故？

この運命の交錯が、高校時代に始まった「定め」だったのだろうか？
少々しんみりした気持ちになり、
広島県在住の旧友に話してみたら、たった一言で片付けられた。

　「 どうしようもない腐れ縁。」

手厳しい彼女は、彼の幼馴染みだったりもする。