帰省中の出来事を今頃になって思い出し・・・

そう言えば・・・
帰省中に、夫が突然「目まい」を訴えて病院に行きました。

早朝、寝床から起き上がった瞬間に、目まいがすると言い、
布団に突っ伏してしまいました。

母が急性のメニエル病で救急搬送されたことがあるので、
咄嗟に、目まいの強さや吐き気、耳鳴りの有無を尋ねたのですが、
御手洗へ行った後も歩いて戻れたようなので、
そこまで酷い目まいでは無いのだろうと思いました。

その日は法事があり、午前中から忙しくしていたものの、
夫は、一日中気分が優れない様子でした。
夕方にはまた気分が悪いと言って、完全に伸びてしまい、
翌日には病院に行くことにしました。

縁側でうなだれて座っている夫の後姿を見て、
私は突然思い出したのです。

何時だったか、テレビで見た「めまい症」ではないのかと。
確か、治療用の体操があったはず・・・
直ぐに息子に頼んで、ネット検索して貰い、
「良性発作性頭位めまい症」という疾患名と体操を見付けました。

ネット上に掲載されていた体操を二つ、
(座った姿勢のものと、仰向けになった姿勢のもの)
を１セットずつ行ってみたら、なんと・・・　速攻で治ったんですよ！？( ﾟДﾟ)

そんなに早く治癒することも珍しい気がするのですが、
それから病院に行っても、全く同じ診断となりました。
偶然でも、たいしたことにならなくて良かったと思います。(´-ω-`)


次に驚いたのは・・・　
母がぐちゃぐちゃにして持っていた、こちらの紙切れ。
(捨てるつもりだったたようです)



最近、親戚から回り回って来たものだそうですが、
つまらないから捨てようとしていたのかと思ったら、

「お前には昔、飲ませたらもう大丈夫。」

　　・・・昔？(。-`ω-)　コレを飲んだ？

「お前が子供の頃だったかなぁ。
　お祖父ちゃんが作って家族全員に飲ませたんだよ。」

一生に一度飲むだけで良い代物らしいのですが、
ネット検索してみたところ、
古いもので今から３５年くらい前から出回っているもののようです。
母の記憶だと更に古くて、４０年以上前だということですが・・・

発祥先として、ある県の既存の福祉施設の名称が記されていました。
(関係ないと思いますけど)

　　毒ではないけど・・・　(。-`ω-)　怪しい飲みもの。

ブラシボ―効果？
それとも、当時流行った「幸福の手紙」みたいなもの？

「大丈夫、この病気にだけは絶対ならない。」

　　まぁ、いいけどさ・・　(。-`ω-)


「ガマの油」の方が、よほど効き目がありそう。


ケロケロ♪


二ホンヒキガエル

他所に捨てても必ず元の場所に戻って来る
頭の良い子だそうですよ。

苦手な方・・・　ごめんなさい。m(__)m