昨夜 仕事から帰ると 年賀欠礼状が届いていた
送り主は 就職して最初の係でお世話になった先輩
今は福岡で頑張ってらっしゃる
お母様が今年の1月1日つまりお正月に亡くなられたとか
確かに人の生死って日を選ばないというものの
日本中がお祝い気分一色の中 どれだけ辛かったことか
読み進めていくと
2,3年は福岡の介護施設に入所されていたお母様の通勤介護をしていたけれど
お母様は関東に住んでおられる弟さんご一家と同居することになり
暫くして落ち着いたら会いに行こうと思っていた矢先
お母様が亡くなられてしまわれたと
もう一度だけでも会いたかった と
読みながら涙が止まらず
母と同居している私はいつでもいつまでも親孝行できると
その思い込みからか
親孝行どころか反対に親の世話になっている状態
これからは出来るだけ親孝行しなくちゃと思ったのでした