みつばちマーサのベラルーシ音楽ブログ

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トーダル"アリガトゴザイマシタア!"日本滞在記 51 「第2回ライブ わにのゲーナの歌」

2008年04月14日 | トーダル
 そしてマトリョミン合奏部の登場。
 「わにのゲーナの歌」でトーダルは共演するので、舞台に上がると、それまで客席でバイキング方式の食事をむしゃむしゃ食べていたはちの子が
「私も歌うー」
とステージに上がり始めた。
 しかし、はちの子はいっしょにリハーサルなど全くしていないのである。
 いきなりぶっつけ本番で大丈夫なのか? 
 「SOS」のダンスのほうも、実はほとんどぶっつけ本番だった。
 はちの子は新体操を習っており、ダンスのほうはぶっつけ本番でも全く心配ない子なのだが、歌は幼稚園のお遊戯会レベルの経験しかない・・・。

 案の定、曲の1番は「歌なし。マトリョミンとギターのみ。」だったのに、はちの子はさっそく1番から、一人で歌い始めた。
(これでは、素人子どもはちの子のために、マトリョミン合奏部とトーダルが演奏してくれているようなものではないか。) 
 
 そして2番に入ると打ち合わせどおり、トーダルが1番の歌詞を歌い始めた。
 はちの子は躊躇することなく、1番の歌詞をデュエットし、続けて2番の歌詞をトーダルと歌った。
 歌の最後には「ヤッホー!」などとシャウト(^^;)するし、完全に自分を歌手か何かと間違えている。(単なる目立ちたがりかも。緊張しないのか?)

 無事はちの子がステージから下りてきて、ほっとするマーサだった。
今回トーダルは「緊張しない。」と言っていたが、私のほうがよっぽど緊張した・・・


 


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