北海道 ホテル三浦華園日記

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華月館が北海道新聞記事に掲載

2012-06-23 19:40:08 | Weblog
平成24年6月22日 北海道新聞空知版の中に、三浦華園の前身である「華月館が人気」という記事が掲載されました。

以下、記事全文

◆大正期に建築「奥座敷」、滝川市文化財 華月館の人気急上昇◆
◎今春作成の新パンフ効果◎
旧三浦屋旅館の奥座敷だった市文化財「華月館」(文京町1)の来館者数が急増している。
2010年に12人、11年が28人だった4月の来館者は今年189人。5月も10年の83人、11年の69人から今年は116人へ。市教委は「『お宝』をうたった新作のカラーパンフレットが菜の花まつりの観光客を誘導したのでは」と喜ぶ。

華月館はホテル三浦華園の前身の三浦屋が1915年「大正4年」に建設した。趣きある和洋折衷洋式の木造一部二階建てで、伊藤博文や初代道庁長官の岩村通俊の書などを展示。市が指定管理者を置いて運営している。
昨春、同ホテルと市教委が共同で白黒のパンフレットを作成。今春は同ホテルがカラーパンフレット「お宝いっぱい華月館」を作り、5000部を観光協会や宿泊施設に置いた。
同館には、5歳の時に明治天皇に認められた逸話を持つ天才書道家 伊藤明瑞が6歳で残した屏風の書も。これを見るため、今月末には山口県で明瑞の私設美術館を営む愛好家も滝川を訪れる予定。
同ホテルの三浦晃裕相談役は「華月館が滝川観光に貢献できたら嬉しい」と話す。
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